海外旅行用に!年会費やマイルも貯まるおすすめクレジットカード5選

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海外旅行にクレカを携行する女性

「海外旅行に行くときはクレジットカードを持っていった方がいい?」

海外旅行の経験がなければ、こうした素朴な疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。クレジットカードを利用して決済できると海外旅行で多額の現金を持ち歩かなくてもよさそうです。

そこで、この記事では海外旅行のとき携行しておくとメリットのあるカードを紹介し、クレジットカードの使い方やセキュリティ対策についても解説していきます。

※価格の表記に関して、特に指定があるもの以外は税抜き表記となっています。

海外旅行でおすすめのクレジットカード

以下、7つの国際ブランドのうち世界で幅広いシェアを誇るのが「VISA」と「Mastercard」です。そのため、迷ったらどちらか(できればVISA)のカードを1枚は持っておきたいところです。既に「VISA」のカードをもっている場合は「Mastercard」や「JCB」を検討すると良いでしょう。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • 銀聯
  • Discover

ここからは「年会費が無料」のカードや「マイルを貯められる」カードを紹介します。 年会費は無料のカードがいいように思いますが、中には入会特典を使うと初回の年会費を特典で相殺できる有料カードもあります。ですので、海外旅行用に作って終わりではなく、旅行後も使えるカードを選ぶと良いでしょう。

【年会費無料】エポスカード

エポスカード

エポスカード
還元率 0.5%※1
年会費 無料
発行スピード 最短当日〜約1週間
国際ブランド
  • VISA
電子マネー
  • 楽天Edy
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. ネットショッピングで2〜30倍(「たまるマーケット」経由)

エポスカードは、海外旅行でカードを利用する方向けのサービスに力を入れています。

世界38都市にあるサポートデスクを利用すればホテルやオプショナルツアーの手配をしてもらえますし、もちろんパスポートを紛失したときなどの緊急時にも24時間対応してもらえます。

海外旅行傷害保険については傷害死亡・後遺障害の補償こそ他のカードよりも補償額が少ないですが、逆に病気治療の補償額は最高270万円で、カード持っているだけで補償される「自動付帯」のカードです。盗難や紛失の際の携行品損害の補償も付いており、いざというときに安心のカードです。

【年会費無料】JCB CARD W

JCB CARD W

JCB CARD W
還元率 1.0%
年会費 無料
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報
  1. 入会後3ヶ月はポイント4倍(2020年9月30日まで)
  2. Amazon.co.jpの利用でポイントが10倍(2020年8月31日まで)
  3. インターネット新規入会で最大11,500円分プレゼント!(2020年9月30日まで)

18~39歳の若者限定で申し込めるカードで、ハワイではバス乗り放題や割引などの特典を使ってお得に旅行を楽しめます。

また、いつどこで支払いに使っても、ほかのJCBのカードよりポイントが2倍になりますし、Amazon、セブン-イレブン、Starbucks、ではポイントが4~11倍になります。年会費が無料で旅行後もポイントを貯めたい方におすすめです。

【年会費はポイントで相殺可能】楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード
還元率 1.0%※1
年会費 1万円※2
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • 楽天Edy
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 楽天グループのサービスでの利用で2倍〜最大16倍※SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、さまざまな条件あり
  2. 家族カード年会費:500円 / 1枚につき

楽天プレミアムカードは海外旅行に行く機会が多いなら、ぜひ持っておきたいカードです。年会費は1万円ですが、新規入会とカード利用で最大10,000ポイントがもらえます。

楽天プレミアムカード最大のメリットは、なんといっても世界1300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で申し込める点です。プライオリティ・パスの会員ランクは3つありますが、その中でももっともランクの高い「プレステージ」会員(年会費429USドル)となることができます。年会費は1万円ですが、海外旅行の多い方なら十分に元を取ることができるでしょう。

また、「SPU」(スーパーポイントアッププログラム)を活用すれば、楽天市場での買い物ではポイントが最大で16倍になります。楽天グループをよく利用する方で、かつ海外旅行の機会が多い方にはメリットのあるカードです。

【マイルを貯めたい】JALカード

JALカード(普通カード)

JALカード
還元率 0.5%※1
年会費 2000円※2
発行スピード 通常4週間※各提携カードによって異なる
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • Suica
  • WAON
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. ショッピングマイル・プレミアム(年会費3000円)の入会で1.0%
  2. 入会後1年間無料

JAL普通カードは、JALカードの中でもっとも年会費が安いJALカードのエントリーカードです。もし、電車をよく利用する人なら電子マネーにSuicaが付帯された「JALカードSuica」を選ぶと良いでしょう。クレジットカードを使って効率的にJALマイルを貯めたい人におすすめしたいカードです。

【マイルを貯めたい】ANAカード

ANA JCB一般カード

ANA 一般カード
還元率 0.5%
年会費 2000円※1
発行スピード 約4週間
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報

カード利用額に応じて最大16,300マイル相当のポイントプレゼント

  1. 初年度無料

ANA一般カードは、ANAカードの中で年会費が安いエントリーカードです。ANAカードには、一般カード、ワイドカード、学生用カードという種類があります。学生の方であれば年会費が無料になる学生カードがおすすめです。

ワイドカードは一般カードに比べて年会費が5000円以上高い反面、入会時・継続時のボーナスと搭乗時のボーナスマイルの率が高く、より海外旅行や国内旅行で飛行機を使う人向けのカードです。頻繁に旅行にはいかないけど、今回の旅費だけちゃんとマイルを貯めておきたいという方は一般カードを選ぶと良いでしょう。

海外旅行でクレジットカードを利用するときのセキュリティ対策

海外でクレジットカードを利用するときに心配なセキュリティについて解説します。「日本クレジット協会」の調査によると平成31年のクレジット番号の盗用被害額は国内で約153億円、海外では70億円にのぼっています。例えば、以下のような手口で不正利用の被害に遭うことがあります。

  1. クレジットカードの情報をよみとってしまうスキミング
  2. 身に覚えのない多額の請求をされてしまう詐欺

スキミングとは、クレジットカードの情報を不正に読み取り偽造カードを複製することをいいます。海外では、タクシーやATMでスキマーと呼ばれる機械を使ったスキミングの手口が報告されています。

また、身に覚えのない多額の請求をされてしまう詐欺に遭うこともあるかもしれません。クレジットカードで支払いの際には、その場で金額を確かめレシートを手元に残しておくことや、帰国後に明細内容を確認すると良いでしょう。

被害に合わないためにするべき防止策

旅行中はどんなトラブルが起きるかわかりません。日常生活とは違いますので盗難や紛失のリスクも高くなります。

原因不明でカードが使用できないこともあるでしょうから、できれば1枚だけではなく2~3枚のカードを持っていくのも一つの手です。しかし、事前にできるセキュリティ対策は出発前にしておきましょう。

ICチップ搭載のカードを利用する

クレジットカードは世界的にICチップの搭載が進んでいます。ICチップが搭載されたカードは偽造がきわめて難しいため、スキミングの被害を防ぐことができます

そのため、海外で利用するクレジットカードはICチップが搭載されているものにしましょう。

サイン(署名)がしてあるか

日本では店頭でクレジットカードによる買い物をするにあたり、サインを求められることはかなり減りました。しかし、海外ではそうとは限りません。

また、サインのないカードが紛失したり盗まれたりしたときは悪用されやすくなるので、サインをしていないカードがあれば、出発前に必ずサインをしておきましょう。また、写真入りのカードを作ることも検討すると良いでしょう。

紛失・盗難時は保険があるので安心

旅行中に万が一カードを無くしたり、盗難の被害にあったりしたときも、慌てないようにしてください。クレジットカードは不正使用されたとしても、届け出のあった日からおおむね60日前までの支払いについてはカード会社が補償してくれます

トラベルデスクの連絡先

海外旅行中に問題が起きたときは、各社のトラベルデスクに連絡して対応してもらうことが必要です。特に病気やケガの治療で医療機関を利用するときは、急を要するときもあるはずです。何も起きないと決めつけず、連絡先はどこかにメモしておき、いざというときに連絡できるようにしておきましょう。

海外旅行でのクレジットカードの利用方法

ここからは、海外旅行でのカードの利用方法について紹介します。カードを上手に使ってより今回の旅行を安全で快適に過ごせるようにしましょう。

1.複数のクレジットカードをもてば海外旅行保険も上乗せに

クレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯していることが多いです。海外旅行に行くときは保険に加入しておくことが大事ですが、クレジットカードがあれば必要な補償の多くをカバーすることもできます

複数枚のカードがあれば補償額が合算される(死亡・後遺障害補償を除く)ので、1枚の補償額だけでは不安、という方は複数枚のカードを利用してもよいでしょう。

海外旅行保険は単に会員であるだけで適用されるもの(自動付帯)と、何らかの条件を満たすことで適用になるもの(利用付帯)があります。

利用付帯の保険の場合、例えばツアーの旅行代金や、出発空港に到着するまでに利用する交通手段の代金をカードで決済することなどが条件になります。条件はカードによって異なるので必ず事前に確認しましょう。

2.ATMでキャッシングをすれば両替より手数料が安くなることも

海外旅行ではクレジットカードだけで大丈夫ということはないので、現金を用意しますよね。

海外旅行で現地通貨を用意する場合、日本や旅行先で日本円を両替するよりもクレジットカードを利用した海外キャッシングの方が、手数料が安くなるケースもあります。ただし、米ドルのような世界的に普及率が高い通貨の場合、それほど手数料に大きな差はないでしょう。

もし、キャッシンングを使う場合は海外キャッシングができるかどうか確認しておきましょう。また、手数料が大きくなるため、分割ではなく一括返済にすることで手数料を抑えられるでしょう。

為替レートは気にした方がいいの?

海外でクレジットカードを利用して決済するとき、「現地通貨で決済するか、日本円で決済するか」と尋ねられた場合は現地通貨で決済するのがおすすめです。なぜなら日本円による決済を選ぶと、お店が決めたレートが適用されて割高になることがあるからです。

3.クレジットカードの優待サービスを使ってみよう

クレジットカードに付帯しているのは、海外旅行保険だけではありません。優待サービスが付帯しているカードの中には、空港ラウンジを利用できるカードもあります

ゴールドやプラチナカードに付帯する特典ですが、海外旅行となると当日は空港へ余裕をもっていく人も多いと思います。搭乗を待つちょっとした時間にお酒や軽食を楽しむのも海外旅行の思い出の一つとなるかもしれません。

また、「レストランを事前に予約したいけど、現地で英語が通じないかも…」と不安な人は、旅行前、旅行中に渡航先のレストランを予約をすることもできます。JCBの「たびらば」は、24ヵ国のJCB加盟・優待店に予約をすることができるサービスです。ゴールドやプラチナカードではなくてもJCBブランドのカードをもっている人であれば、利用することができます。

まとめ

  • 海外旅行に行くならクレジットカードがあると便利。できれば1枚だけではなく、2〜3枚あるのが望ましい
  • 国際ブランドはVISAかMastercardがおすすめ
  • 不正利用は過度に恐れなくてよい。万が一に備え、トラベルデスクの連絡先をメモしておこう