マイル初心者におすすめ航空系クレジットカードを専門家が詳しく解説

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マイルが貯まるおすすめクレジットカード

「マイルを貯めて、沖縄旅行に行けたら最高!」

「マイルを効率よく貯められるおすすめのクレジットカードはどれ?」

これからマイルを貯め始めたいと思っている初心者の方に、どのくらいのマイルでどこまで旅行できるのかなどマイルについての基本的な知識を詳しく説明します。

また、クレジットカードの専門家でありマイルを貯め続けている菊地崇仁さんに、マイルを貯めるのにおすすめのクレジットカードと、JALとANAのどちらを選ぶべきかについてアドバイスを頂きました。

菊地崇仁さん

クレジットカード専門家:株式会社ポイ探代表菊地崇仁

監修者プロフィール

2006年よりポイント交換案内サービス「ポイ探」の開発を手がけ、2011年より株式会社ポイ探の代表取締役。ポイントの達人としてテレビ出演など多数。

マイルシミュレーション!あなたはマイルを貯めるべきか?

マイルを貯めたいと思っても、いくら使ったらどのくらい貯まるのかイメージがつかないですよね。

この記事の監修者である菊地さんに、実際にマイルを貯めた体験をお聞きしました。

菊地崇仁さん

専門家

菊地崇仁さん

私は学生時代に実家の札幌に帰省していたのでマイルを貯めていました。
ただ、年に1~2回の往復で貯まるマイルはかなり少なかったです。
実際にマイルを使えるようになったのは社会人になりクレジットカードでのショッピングマイルが貯まるようになってからですね。

JALの公式サイトでは、JALカードを使うとどのくらいマイルが貯まるのかが簡単に分かるシミュレーションが用意されています。これをもとに、どのくらいマイルが貯まるか試算してみましょう。

貯まったマイルでどこまで行ける?

JALでは貯まったマイルを航空券(特典航空券といいます)に交換する場合、片道6000マイル/往復1万2000マイルから交換することができます。

おもな区間の利用に必要なマイルは以下のとおりです。(※2019年8月現在)

区間 必要マイル数 対象路線(例)
A区間 2区間:1万2000マイル
1区間:6000マイル
東京~大阪
大阪~福岡
札幌(新千歳)~花巻
鹿児島~屋久島
B区間 2区間:1万5000マイル
1区間:7500マイル
東京~札幌
東京~福岡
大阪~札幌
大阪~鹿児島
C区間 2区間:2万マイル
1区間:1万マイル
東京~久米島
大阪~石垣
菊地崇仁さん

専門家

菊地崇仁さん

これからマイルを貯める方は、なんとなく貯め始めるというよりは目標を持ってそれなりに意識して、いつまでにどこに行きたいかなどをしっかり計画してから貯め始めるのがおすすめです。
また、人気エリアは特典航空券で予約するのが難しく、事前に特典航空券での空席がどのくらいあるかを確認してみるのもよいでしょう。

日常生活でどのくらいマイルを貯められる?

上で紹介したJALのシミュレーションをもとに、ふだんのクレジットカードの利用でどのくらいのマイルが貯まるのかを簡単に見てみましょう。

月間のクレジットカードによる支払額が以下のとおりだとします。

<クレジットカードでの支払額(例)>
支払いの種類 月あたりの還元額
スーパー・コンビニ 3万円
レストラン・外食 1万円
衣類・ファッション 8000円
電話・通信費 7000円
光熱費(電気・ガス・水道) 1万5000円
その他 4000円
合計 7万4000円
これをもとにシミュレーションをすると、もらえるマイルは以下のようになります。
1ヶ月 1年間 3年間
JALカードショッピングマイル・プレミアム(※)に入会する場合
(100円につき1マイル)
740マイル 8880マイル 2万6640マイル
JALカードショッピングマイル・プレミアム※に入会しない場合
(200円につき1マイル)
370マイル 4440マイル 1万3320マイル

※もらえるマイルが2倍になるサービス(年会費3000円)

菊地崇仁さん

専門家

菊地崇仁さん

マイル還元率1%だと、100万円の利用で10,000マイル貯まります。
マイルの有効期限は3年間ですので、3年間毎年100万円利用していると30,000マイル貯まります。年間100万円以上(月間約8万3000円)利用するのであれば、航空系のクレジットカードを使う(ステータスは何でもOK)のがよいでしょう。
逆に、年間の決済額が50万円に満たない場合は3年かかっても15,000マイル貯められません。どうしてもマイルで旅行したい場合は、アメックスやダイナースなど、マイルに交換できる(JALは不可)無期限ポイントを貯める方法もあります。

生活費をクレジットカードで払ってマイルを貯める

毎月7万円もクレジットカードを使っていないという方でも、今や生活用品の買い物ならたいていクレジットカードで支払うことができますし、公共料金や税金、ふるさと納税などでも利用できます。

一つ一つの支払いを見直していけば、決して不可能ではありません。

ただし、分割払い手数料やリボ払い手数料がかかっては本末転倒なので、手数料のかからない1回払いを基本にしましょう。

あなたはANA,JALマイルどちらを選ぶべき?

マイルを貯めるには、JALANAのどちらかを選ぶ必要があります。

まずはどんなカードがあるのか、代表的なカードをまとめました。

航空系のカードは、一般カードとゴールドカードの間に中間的な位置付けのカードがある点が特徴です(CLUB-Aカード/ワイドカード)。これらは年会費が一般カードよりも高い代わりにボーナスマイルが高くなっています。

<JALマイレージバンク(JMB)>
クレジットカード 年会費 交換レート ボーナスマイル(入会時/継続時)※1 搭乗ボーナスマイル 公式サイト

普通カード(JAL)

JALカード

2000円
(初年度無料)

200円=1マイル※2

1000マイル
(入会時・継続時とも)

10%加算

公式サイト

CLUB-Aカード

JAL CLUB-Aカード

1万円

200円=1マイル※2

5000マイル(入会時)
2000マイル(継続時)

25%加算

公式サイト

CLUB-Aゴールドカード

CLUB-Aゴールドカード

1万6000円

100円=1マイル

5000マイル(入会時)
2000マイル(継続時)

25%加算

公式サイト

※1 JALカードのボーナスマイルは「搭乗ボーナス」なので、対象期間中に最低1回の搭乗が条件
※2 ショッピングマイルプレミアムに加入すれば100円=1マイル

<ANAマイレージクラブ(AMC)>
クレジットカード 年会費 交換レート ボーナスマイル(入会時/継続時) 搭乗ボーナスマイル 公式サイト

一般カード

2000円
(初年度無料)

200円=1ポイント=1マイル※3

1000マイル

10%加算

公式サイト

ワイドカード

7250円

200円=1ポイント=1マイル※3

2000マイル

25%加算

公式サイト

ワイドゴールドカード

1万4000円

200円=1ポイント=2マイル

2000マイル

25%加算

公式サイト

※3 2倍コースまたは10マイルコースに加入するともらえるマイルが2倍になる(それぞれ6000円・5000円の移行手数料がかかる)。

ボーナスマイルは航空系カードの特徴で、入会時・継続時(毎年)にもらえるものと、フライトマイル(区間マイルに積算率をかけたもの)に加算される搭乗ボーナスマイルの2種類があります。

JALカードは入会時・継続時のボーナスマイルは初回の搭乗時に付与されるので、飛行機の利用がなければもらえない点に注意が必要です。

監修者ポイント:画像

監修者菊地さんのアドバイス

特典航空券に交換するならJAL
特典航空券に交換するならJALがおすすめです。ANAは同じエリアでもシーズンによって交換できるマイル数が変動するため、ローシーズン以外ではJALの方が少ないマイルで旅行できる場合が多いのです。
例えば、人気の羽田(東京)⇔那覇(沖縄)の場合、ANAはレギュラーシーズンで往復18,000マイル、ローシーズンで14,000マイル、ハイシーズンで21,000マイルですが、JALの場合は15,000マイルです。
貯め方の選択肢が多いのはANA
人気があるのは貯まりやすいANAでしょう。ANAカードを利用する場合、貯まるポイントはそれぞれのクレジットカードのポイントなので、それぞれのカード会社の特徴を使ってうまくポイントを貯めれば効率よくマイルに交換できるという特徴があります。

JALとANAのマイルが貯まるおすすめクレジットカード6選

ここからは、マイルを貯めやすいクレジットカードをJALとANAでそれぞれ紹介していきます。

メインカードとして使ってなるべく効率よくマイルを貯めるために、貯め方と年間カード利用額の組み合わせごとに紹介していきます。

監修者からの一言:男性

菊地さんのアドバイス

年に1回以上飛行機に乗るのか陸だけ(飛行機に乗らない)で貯めるのかで選ぶカードは変わってきます。
例えば、羽田(東京)-那覇(沖縄)の航空券の交換には15,000~18,000マイル程度必要ですので、2人で沖縄旅行をしようと思ったら最低30000マイル必要です。
通常、クレジットカードの利用で貯められるマイルは決済額の1%ですから、100万円の利用で10000マイルが貯まります。飛行機の利用があるのなら搭乗ボーナスマイルなども加算されますので、飛行機の利用頻度とカード利用額をめやすに最適なカードを選びましょう。

<飛行機利用と年間カード利用額>

  1. 飛行機利用は年に2-3回以上×年間利用額100万円以上
  2. 飛行機利用は年に0-1回程度×年間利用額100万円以上
  3. 飛行機利用は年に0-1回程度×年間利用額100万円未満

1.飛行機利用は年に2-3回以上×利用額100万円以上

普段から飛行機をよく利用し、かつカードの利用額が年間100万円以上になる方におすすめのカードを紹介します。

JALカード CLUB-Aゴールドカード

CLUB-Aゴールドカードは普通カードやCLUB-Aカードと比べて年会費が高くなっていますが、ショッピングマイルプレミアムは自動入会(無料)なので、ショッピング利用時にもらえるマイルは2倍(1.0%)になります。

JALカード(CLUB-Aゴールドカード)

CLUB-Aゴールドカード
還元率 1.0%
年会費 1万6000円※1
発行スピード 通常4週間※各提携カードによって異なる
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • Suica
  • WAON
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. JALカードSuica、JAL アメリカン・エキスプレス・カードは1万9000円、JALダイナースカードは2万8000円

国内の主要空港ラウンジが利用できる他、エコノミークラスや特典航空券でもビジネスクラスのチェックインカウンターを利用できるなどさまざまなメリットがあります。

JALカード(CLUB-Aカード)の特徴

  • 年会費:本会員1万円、家族会員3500円
  • JALカードショッピングマイル・プレミアムの年会費:3000円(家族会員無料)
  • JALカードツアープレミアム年間登録手数料:2000円
  • 入会搭乗ボーナス(初回搭乗時):5000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス:2000マイル
  • 搭乗ボーナスマイル:加算マイルの25%
  • 買い物で貯まるマイル:200円で1マイル(通常時)
  • 国内、海外のJALパッケージツアー最大5%引き
  • 機内販売利用で10%引き
  • 空港免税店利用で10%引き

一般カードの搭乗時ボーナスマイルが10%なのに対して、こちらは25%。飛行機を利用する機会が多い方には断然おすすめです。

また、JALカード独自の特徴として「初回搭乗ボーナス」がありますが、これも一般カードは入会時、毎年初回ともに1000マイルです。JALカードCLUB-Aカードは5000マイルと2000マイルなので、大きな差があります。

ANA ワイドゴールドカード

ANA VISAワイドゴールドカードは還元率が1.0%で、国内の主要空港ラウンジやゴールドデスクなど、ゴールドカードのサービスが利用できます。

ANAカード(ワイドゴールドカード)

還元率 1.0%
年会費 1万4000円
発行スピード 記載なし
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • iD
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

CLUB-Aゴールドカードと違い、入会時・毎年の継続時にもらえるボーナスマイルは搭乗が条件となっていませんし、WEB明細の利用や「マイ・ペイすリボ」(リボ払い)の登録による年会費の割引もあるので、コストパフォーマンスに優れているカードといえます。

ANAカード(ワイドゴールドカード)の特徴

  • 搭乗ボーナスマイル:加算マイルの25%
  • 買い物で貯まるマイル:1000円で10マイル
  • ANA航空券の購入:100円で2マイル
  • 入会や継続時のプレゼントマイル:2000マイル
  • ビジネスクラスカウンターでのチェックイン可(本会員のみ)
  • ANA機内販売利用で10%引き
  • 空港免税店利用で10%引き

「ANA VISAワイドゴールドカード」は飛行機を利用する機会が多い方におすすめのカード。搭乗時のボーナスマイルが25%もらえるという点が大きなメリットです。

初年度年会費無料、2年目以降の年会費2000円の「ANA VISAカード」は10%しかもらえないことを考えると、飛行機を利用する頻度によっては年会費を支払ってでもこのカードを選んだほうがオトクです。

菊地崇仁さん

専門家

菊地崇仁さん

年2~3回程度海外旅行(それなりに長距離)をする場合は、ゴールドカードなどを検討しましょう。ゴールドカードなどの場合はフライトマイルが25%アップし、3年間で26400円の年会費増で増えるマイルは10254マイルです。
例えばJALの場合、東京⇒ホノルル(ハワイ)のJALカード普通会員でエコノミークラス(70%積算)で計算すると貯まるマイルは2950マイル(基本2682マイル、10%ボーナス268マイル)です。
CLUB-Aカード保有の場合は、3353マイル(基本2682マイル、25%ボーナス671マイル)となり、往復で806マイル変わります。
普通カードの年会費は2200円(税込)+ショッピングマイル・プレミアム3300円(税込)の5500円(税込)で、CLUB-Aカードは11000円(税込)+ショッピングマイル・プレミアム3300円(税込)で年間8800円の差があります。

2.飛行機利用は年に0-1回程度×年間利用額100万円以上

マイルを貯めたいが飛行機に乗る機会はそれほど多くないので、ショッピングなどで貯めたという方におすすめのカードを紹介します。

JALカード(普通カード)

公式サイトに「JALカードをまずは試したい方におすすめ」とあるとおり、JALカードでもっともベーシックなカードです。

JALカード(普通カード)

JALカード
還元率 0.5%※1
年会費 2000円※2
発行スピード 通常4週間※各提携カードによって異なる
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • Suica
  • WAON
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. ショッピングマイル・プレミアム(年会費3000円)の入会で1.0%
  2. 入会後1年間無料

初年度の年会費は無料で、入会時や継続時に飛行機を利用すると搭乗ボーナス1000マイルをもらうことができます。普通カードを利用してJALカードが自身に合っていると感じたら、上位のCLUB-AカードやCLUB-Aゴールドカードも検討してみましょう。

菊地崇仁さん

専門家

菊地崇仁さん

1年に1回でも飛行機に乗るなら、年間の初回搭乗時に1000マイル獲得できるJALカードがおすすめです。1000マイルをショッピングで獲得する場合は10万円の利用が必要ですから、この1000マイルを目的に入会してもよいくらいです。

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカードはクレジットカードと楽天Edy、楽天ポイントカード、ANAマイレージクラブカードが一体となったものです。

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカード
還元率 1.0%※1
年会費 500円※2
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • 楽天Edy
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 楽天グループのサービスでの利用で2倍〜最大16倍※SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、さまざまな条件あり
  2. 年1回ご利用がある場合は無料

ライフスタイルに合わせて「ANAマイルコース」と「楽天ポイントコース」のいずれかを選択できるので、飛行機をよく利用するようになったらANAマイルコースを選ぶと便利です(変更は簡単にできます)。

菊地崇仁さん

専門家

菊地崇仁さん

マイルは計算力が必要なので、もし「よくわからない」「計算は苦手」という場合は、マイルを貯めずに楽天ポイントを貯めて、貯めたポイントで楽天トラベルのANA楽パックなどで楽天ポイントを使って予約するというのもよいでしょう。

3.飛行機利用は年に0-1回程度×年間利用額100万円未満

飛行機に乗る機会はあまりなく、年間の利用額も100万円を超えるほどにはならないという方は、貯めたポイントをマイルに交換する方法を目指しましょう

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率 1.0~2.0%
年会費 3万1000円
発行スピード 最短当日
国際ブランド
  • American Express
電子マネー
  • Suica
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報
  • 1.ご入会後3ヶ月以内のカードご利用で合計20,000マイル相当獲得可能
  • 2.ご入会でもれなく2,000マイル、毎年のカードご継続毎に2,000マイルをプレゼント

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、公式サイトでは一般カードとして位置付けられていますが、還元率については100円=1ポイント=1マイルなので、ゴールドカードと同水準になっています。

ショッピング利用で貯まったポイントをマイルに交換するためには「ポイント移行コース」(6000円/年)への登録が必要ですが、登録期間中のポイントの有効期限は無期限になります。

  • 100円=1ポイントなので、毎日の利用で早く、多く貯まる
  • ポイントに期限がないので、貯めるのに時間がかかっても気にならない
  • ANAのフライト利用で、通常のフライトマイルに25%のボーナスマイルがプラス
  • 加盟店でカードを利用すると、ポイントとマイルがダブルで貯まる
  • ANAの空港内店舗「ANA FESTA」やオンラインショップ「A-style」での買い物が5%オフ
  • ANAの国内線・国際線の機内販売が10%オフで利用できる
  • 海外でも通用する高いステータスで、上質なサービスが受けられる
  • 旅行保険、商品の破損・盗難などの補償が充実している

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ポイントに期限がないので少しずつでも着実に貯められます。

しかも、100円で1ポイントという高還元率。さらにANAのフライト利用でポイントとマイルをダブルでもらえます。

そして、なんといっても世界でも通用する高いステータスのアメリカン・エキスプレス(通称:アメックス)。年会費は高いですが、その分カード保有者は質の高いサービスが受けられます。

旅行保険や、買い物での商品の損害保険など、手厚い補償も付帯されています。 ポイントを使い切らなければならない焦りを感じずに、優雅に過ごしたいという方におすすめです。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は東京メトロが発行するカードで、PASMOの機能が一体となっており、定期券やオートチャージも利用できます。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

還元率 0.5%
年会費 2000円※1
発行スピード 通常2週間程度(最短5営業日)
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • PASMO
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報

カード利用額に応じて最大16,300マイル相当のポイントプレゼント

  1. 初年度無料

ソラチカカードANA To Me CARD PASMO JCBの特徴

  • 東京メトロと提携しており、マイルとメトロポイントの両方を貯められる
  • 年会費:初年度無料、2年目から本会員2000円、家族会員1000円
  • 東京メトロに乗車すると平日1回5P、土休日15Pのメトロポイント付与
  • PASMO電子マネーの利用200円でメトロポイント1P付与(自動販売機利用の場合は100円で1P)
  • 定期券として利用することができる
  • 1000円で1PのOkiDokiポイントが貯まる(ポイントをマイルに自動移行するサービスあり)
  • OkiDokiポイントは1Pあたり3~10マイルに交換可能
  • メトロポイントは100Pを90マイルに交換可能

航空券の購入やショッピングだけでなく、対象となる地下鉄の利用で乗車ポイントがもらえるのが特徴で、もらったポイントはマイルに交換することができます。

東京メトロ(地下鉄)の路線に乗る機会が多い方には圧倒的にメリットがあるカードです。

PASMOのオートチャージでもポイントを貯めることができ、マイルへの交換レートもそれほど悪くないので、どんどんマイルが貯まります。

年会費はかかりますが、2000円という設定は航空系クレジットカードにしてはかなり低め。東京メトロに乗車するたびにポイントが貯まるため、会社が沿線にある方や、営業で外回りをする機会が多い方はそれだけでもかなりのポイントを貯めることができるでしょう。

マイル初心者のよくある疑問

最後に、マイルを貯めた経験のない方がよく疑問に思う点について解説します。

マイルを上手に貯めるには、マイルの基本を知っておくことが大切です。まずはマイルとは一体何なのか、以下のページで詳しく説明しているのでぜひご覧ください。

どうやって貯めるの?マイルの貯め方

マイルの貯め方は、おもに次の3つです。

  1. 飛行機に乗って貯める
  2. 航空会社が発行しているクレジットカードを利用して貯める
  3. ポイントからの交換で貯める

詳しくは以下のページで解説しています

意外と知らない!航空券以外のマイル利用方法

航空券に交換できるオトクなマイルですが、マイルの利用方法はそれだけではありません。

電子マネーやギフト券、商品などさまざまなものと交換できるんです。

「一生懸命マイルを貯めても、そんなに頻繁に出かけるわけではないし……」という方や「そろそろ有効期限が切れてしまいそうなマイルがあるけど、どうしよう」という方は、航空券以外への交換も検討してみましょう。

メリット:アイコン画像 利用方法1

ギフトカードへの交換

メリット:アイコン画像 利用方法2

商品や電子マネーへの交換

メリット:アイコン画像 利用方法3

座席のグレードアップ

メリット:アイコン画像
利用方法1

ギフトカードへの交換

マイルは、さまざまなギフトカードに交換できます。
たとえばJALマイレージバンクの場合、1万マイルを1万円分のamazonギフト券に交換することが可能です。また、航空券やツアー購入などJALで使えるJALクーポンにした場合は、1万マイルで1万2000円分となります。
ANAマイレージクラブの場合は、1万マイルで1万円分のキッザニアギフト券や、1万2000マイルで100ドル分のMacy's(アメリカの百貨店)のギフトカードと交換できます。
ギフトカードに交換するという方法は、マイルの有効期限が切れそうな場合や、用途の制限なく自由にマイルを使いたいという場合、誰かにギフトカードをプレゼントしたい場合などに便利です。

メリット:アイコン画像
利用方法2

商品や電子マネーへの交換

JALでは、JALと三越が選んだ高品質な食品や花、アパレル用品、電化製品、体験ギフト、宝飾品、また、各地の名産品とマイルを交換することができます。電子マネーとしては、WAONや各自治体の自治体ポイントなどと交換が可能です。
ANAで貯めたマイルを電子マネーに交換するときは、断然「SKYコイン」がオススメです。SKYコインの還元率はカードによって異なりますが、マイルの1.2~1.7倍のSKYコインに交換することができ、10円分から航空券や商品購入に充当できます。
スターバックスカード入金や、iTunesギフトコード、楽天Edy、nanaco、楽天スーパーポイント、Tポイントなどに変えることもできるため、交換先の選択肢は非常に豊富です。
なお、ANAで商品に交換したい場合は、タカシマヤセレクトの食品やアパレル用品、ANAセレクションの日用品、寝具、トラベル用品などから選択できます。
プレゼントをもらう感覚でマイルを利用したい方は商品に、毎日使っているポイントにマイルを充当したい方は電子マネーにするのが有効期限の心配もなく便利です。

メリット:アイコン画像
利用方法3

座席のグレードアップ

マイルは、座席のグレードアップ(エコノミークラス→ビジネスクラスなど)にも利用できます。いつもよりもちょっと贅沢な旅を楽しんでみたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
必要なマイル数は、路線やアップグレードするクラスによって異なります。アップグレードマイルがディスカウントされるキャンペーンなどが行われることもあります。なお、ANAの場合は1万2000マイルからJALの場合は9000マイルからアップグレードを利用できます。

マイルの有効期限はいつまで?

マイルの有効期限はJAL・ANAともに利用日の36ヶ月後の末日までです。例えば2020年9月15日に利用した分については2023年の9月末まで有効です。

なお、有効期限が切れそうなマイルは「e JALポイント」または「ANA SKYコイン」に交換すると、使い道は限られますが、交換日の1年後まで有効期限を伸ばすことができます。

マイルの航空券交換はどうすればよい?

マイルを特典航空券に交換する場合はそれぞれ専用のページがありますので、そこから申し込みます。詳しくは各社の公式サイトをご確認ください。

航空券交換レートはどうやって調べたらよい?

特典航空券に交換するために必要なマイル数は、以下の専用ページで調べることができます。

CREVIEW編集部 CREVIEW
編集部

【交換に必要なマイル数を確認】
JAL公式ページ

ANA公式ページ

カード一覧 

最後に、JALとANAが発行しているクレジットカードを一覧でご紹介します。

JALとANAのどちらを多く利用するか、またJALが加盟しているワンワールドと、ANAが加盟しているスターアライアンス、どちらに加盟している航空会社を使うことが多いかを確認しましょう。

JALとANA、どちらにするか決めてから、年会費や国際ブランド、還元率、付帯サービスなどを比べていけば、スムーズに自分に合ったカードを見つけられるはずですよ。

カード名 年会費
(初年度)
年会費
(2年目~)
国際ブランド 還元率
ANA VISA ワイドゴールドカード 1万4000円 1万4000円 VISA 1%
JALカード CLUB-Aカード 1万円 1万円 VISA
JCB
Mastercard
0.5%
ソラチカカードANA To Me CARD PASMO JCB 無料 2000円 JCB 1%
JALカードOPクレジット普通カード 無料 2000円 JCB 1%
ANA VISA Suicaカード 無料 2000円 VISA 1%
JALカード TOKYU POINT ClubQ 普通カード 無料 2000円 VISA
JCB
Mastercard
1%
JALカードSuica 普通カード 無料 2000円 JCB 0.5%
JALカードSuica CLUB-Aカード 1万円 1万円 JCB 0.5%
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード 1万9000円 1万9000円 JCB 1%
JAL Mastercard 普通カード 無料 2000円 Mastercard
JALアメリカン・エキスプレスカード 6000円 6000円 アメリカンエキスプレス 0.5%
ANA VISA 一般カード 無料 2000円 VISA 0.5%
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード 無料 2000円 Mastercard 0.5%
ANAマスター一般カード 無料 2000円 Mastercard 0.5%
ANAアメリカン・エキスプレスカード 7000円 7000円 アメリカンエキスプレス 1%

まとめ

・マイルは航空会社のポイントサービスで、JALとANAでは貯まるマイルの種類が違う
・貯まったマイルは航空券や商品、電子マネー、ギフト券などに交換可能
・航空会社のクレジットカードを利用することで効率よくマイルが貯められる

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