クレジットカードの必要枚数は?複数枚持つ場合のポイントや注意点

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クレジットカードの枚数

クレジットカードが何枚必要かは、その人がカードを持つ目的にもよります。しかし、どのような目的で持つにしても、複数枚持っていると便利な場面が多くあります。

この記事では、複数枚持つことにはどのようなメリットがあるのか、どのように選べばいいのか、注意点は何かなどの内容を解説します。目的別におすすめのクレジットカードも紹介するため、カードを複数枚持つことを考えている人には、ぜひ参考にしてください。

※価格の表記に関して、特に指定がないもの以外は税抜き表記となっています。

一人あたりの平均的なクレジットカード保有枚数

クレジットカードの平均保有枚数は3.2枚です。これは、JCBが2017年度に行った調査によって出された数字です。調査対象となったのは男女3500名で、クレジットカードを保有している人の割合は85.1%でした。18歳以上の日本人のうち約85%が、3枚以上のクレジットカードを持っているということです。

この調査では「一番多く使うクレジットカードを決める理由」も調べられています。 それによると「ポイントやマイルが貯まる」「入会金や年会費が安い」などの理由が上位となっています。また、「毎月の生活費のうち約3割をクレジットカードで支払っている」という調査結果も出ています。

これらの結果を見ても、クレジットカードは多くの日本人が日常的に使っており、複数枚持つことも一般的であるとわかります。具体的に何枚、どのように持つのがおすすめかを書くと、下のとおりです。

  • メインカード…1枚
  • サブカード…2枚

この持ち方をおすすめする理由は、次に説明するようなメリットがあるためです。

クレジットカードを複数枚持つメリットは?

クレジットカードを複数枚持つかどうかを考えるとき、特に気になるのは「複数枚持つことで、どのようなメリットがあるのか」という点でしょう。まとめると、主に下の4つのメリットがあります。

  1. あらゆる場所での支払いに対応できる
  2. 限度額を超えても、他のカードで対応できる
  3. 海外で使うときにも安心
  4. 保険が付いていれば倍掛けになる

以下、それぞれのメリットについて詳しく説明します。

あらゆる場所での支払いに対応できる

クレジットカードには、VISAやMastercardなどの「国際ブランド」があります。どの国際ブランドに対応しているかは店舗によって異なるため、1枚だけでは「その店舗で使えない」ということもあります。しかし、複数枚のカードを持ち、国際ブランドをそれぞれ別のものにしておけば、あらゆる場所での支払いに対応しやすくなります。

限度額を超えても、他のカードで対応できる

高額の買い物をした月など、1枚のクレジットカードでは利用限度額を超えてしまうことがあります。しかし、そのような場合も複数枚のカードがあれば、他のカードで支払いをできます。

海外で使うときにも安心

日本でクレジットカードを使える店舗の場合、「VISAとMastercardのどちらにも対応している」というパターンが多いものです。しかし、海外では「片方だけ」あるいは「どちらにも対応していない」というケースもあります。クレジットカードの普及率が低い国では「VISAだけ」「Mastercardだけ」「AMEXだけ」といったケースもあるのです。このため、海外では特に複数枚のカードを持つことが有利といえます。

保険が付いていれば倍掛けになる

クレジットカードは、付帯サービスとして旅行傷害保険が付くものがあります。これは他のカードの保険と併用できるため、単純計算で「補償が2倍、3倍になる」こともあります。トラブル自体が起こらないのがベストではありますが、万が一起きてしまったときに、より手厚い補償を期待できるということです。

クレジットカードを複数枚持つときのポイント

クレジットカードを2枚以上持つ場合も、やはりカードの選別は必要です。その選別をどのようにすればいいか悩む人もいるでしょう。ここでは、複数枚のクレジットカードを持つときの、選び方のポイントを説明します。

国際ブランド

どのクレジットカードでも、そのカードが提携している「国際ブランド」があります。有名なものは下の4つです。

  • VISA
  • JCB
  • Mastercard
  • アメリカン・エキスプレス

例えばVISAと提携しているクレジットカードなら、VISAのマークが付いているお店であれば、どこでも利用できます。実店舗の場合、入口やレジ周辺にステッカーとして貼られていることが多いものです。ネットショップでは、ホームページの上部や支払方法の説明部分などに、ロゴの画像があります。

店舗やネットショップによって、対応している国際ブランドは異なります。そのため、単一の国際ブランドのカードしか持っていない場合、カードを利用できない店舗が出てきます。一方、複数の国際ブランドを持っていれば対応できる店舗が増え、より買い物をしやすくなります。2枚以上のカードを持つ場合は、1枚目とは異なる国際ブランドのものを選びましょう

ポイント還元率

クレジットカードで支払いをすると、利用した金額に応じてポイントが付与されます。この付与される割合を示す数字が「ポイント還元率」です。例えば、100円につき1ポイント(1円分)のポイントが付与される場合、ポイント還元率は1%となります。

クレジットカードのポイント還元率の説明

一般的な還元率は0.5%で、1%なら「高還元率」とされます。カードによっては、特定の店舗で買い物した場合に、さらに高い2~3%の還元率になることもあります。また「誕生月のみポイント5倍」など、特定の期間で還元率が高くなるカードもあります。

このように、ポイント還元率はカードの種類や利用する店舗など、さまざまな条件によって変化します。具体的な例をあげると、下の表のとおりです。

買い物の場所・種類 社名・店名 ポイント還元の例
ガソリンスタンド ENEOS ENEOSカードPでガソリンを給油すると、還元率3%
携帯料金 au au WALLETクレジットカード(一般)で携帯料金を支払うと、2%還元
ECサイト Amazon Amazon Mastercardゴールドで買い物代金を支払うと、2.5%還元
コンビニ ファミリーマート ファミマTカードで買い物すると、還元率0.5~1.5%
スーパー 西友 ウォルマートカードセゾンで買い物すると、3%還元

上のように、買い物する場所や店舗によって、お得なカードが変わります。カードを複数枚持っていれば、あらゆる買い物で最大限にポイントを貯められるわけです。

電子マネー

クレジットカードのなかには「電子マネー一体型」のものもあります。一体型のカードを多く持つ電子マネーは、Suica・Edy・iDなどです。一体型のカードは、特に下のような場面で便利に使えます。

  • 電車・バスなどの運賃の支払い
  • コンビニでの買い物などの少額決済

運賃の支払いに使われるのは、Suica・PiTaPaなどの「交通系電子マネー」と呼ばれるものです。各地の鉄道会社がそれぞれの電子マネーを発行していますが、基本的に全国共通で使えます。

少額決済については、通常のクレジットカードとして支払うよりも、決済のスピードが早くなります。クレジットカードとして支払う場合、そのカード会社に決済の承認をとる必要があります。コンビニではこれもスピーディーにできますが、電子マネーの方がさらに早くなります。また、コンビニ以外の小売店では、クレジットカードの承認に15秒程度の時間がかかることが多いものです。

特によく利用するスーパーで使える電子マネーなら、支払いをスムーズにできるだけでなく、ポイントも貯まりやすくなります。

  • クレジットカードからその電子マネーにチャージするとき
  • 電子マネーで買い物したとき

上記の両方でポイントが貯まる「二重取り」ができるカードもあります。

付帯サービス

クレジットカードには、付帯サービスが付いているものが多くあります。具体的には下のようなサービスです。

  • 旅行傷害保険
  • 空港ラウンジの無料サービス
  • 提携店での優待サービス

複数枚のカードを持つ場合、これらの付帯サービスにも注目するといいでしょう。いくつかの付帯サービスを組み合わせることで、毎日の生活やイベントを、より快適なものにできるためです。

例えば、旅行に行くことが多い人は、旅行傷害保険が充実しているカードを選ぶといいでしょう。補償の内容はカードによりますが、「海外」の旅行傷害保険の方が主流です。そのため、特に国内での補償を手厚くしたい場合は、国内旅行での損害保険に着目するべきといえます。

また、国内・海外を問わず飛行機の利用が多い場合は、空港ラウンジのサービスにも注目しましょう。ラウンジを無料でできる空港の数、利用できるラウンジのグレードなどが、比較すべきポイントです。

一般カード以外に持っていると便利なクレジットカード

クレジットカードを発行すると、オプションで発行できるカードがいくつかあります。また、ほとんどのクレジットカードのグレードは「一般カード」から始まりますが、これをアップグレードさせたカードもあります。ここでは、そうしたオプションやアップグレードのカードについて、紹介します。

ETCカード

本カード以外にオプションで申し込めるカードとして、ETCカードがあります。ETCカードは、高速道路や有料道路のETCレーンの通過に必要なカードです。これがあれば、料金所の支払いをキャッシュレスででき、時間をロスしません。また、高速道路ではETC利用者に対する割引やポイント付与などのサービスがあり、金銭的にもお得です。

ETCカードには、クレジットカードと連動していないものもあります。しかし、そのようなカードは下のような手間がかかります。

  • 発行時にデポジットが必要
  • 発行後は、使う予定の金額を自分でチャージする

デポジットとして入金しているお金は、解約するまで戻ってきません。またチャージをうっかり忘れていた場合、レーンを通過できないのも難点です。

クレジット連動型のETCカードの場合、デポジットが不要であることはもちろん、多くのカード会社は年会費も無料で発行してくれます。また、本カードの限度額に達しない限りは、お金が足りなくてレーンを通過できないということもありません。ETCカード自体が現金より便利なことに加え、それがクレジット連動型になることで、さらに便利に使えるわけです。

家族カード

家族カードとは、クレジットカードを契約した人の家族に対して発行できるカードのことです。請求は契約者本人のものと合算されるため、収入のない家族でも発行しやすくなります。そのため、専業主婦や学生などの家族が持つカードとして便利です。

家族カードの仕組み

また、家族カードを発行している場合、その夫婦や家族のクレジットカードの利用金額を、まとめて把握できます。このため、家計管理をしやすくなるのが利点です。

さらに、夫婦で別のクレジットカードを持っていた場合、それぞれの家族カードを作ることで、保険の二重掛けをできます

例えば海外旅行傷害保険の「最高2000万円」などの補償を二重で受けられる(合計4000万円になる)ということです。

家族カードの年会費は、カードごとに異なります。別途年会費がかかるものもあれば、無料のものもあります。特に無料のもので上記の「保険の二重掛け」などのメリットが生きてきます。

ゴールドカード

ゴールドカードとは、一般カードからグレードアップしたカードのことです。年会費は一般カードより高いものの、下のようなメリットがあります。

  • 付帯サービスが充実する
  • ポイント還元率が高くなる
  • 発行時に利用可能枠が増額されることも多い

付帯サービスは、特に空港ラウンジの無料利用などの内容が充実します。ポイント還元率については、たとえば「Amazon Mastercard」の場合、一般カードからゴールドになることで、最大還元率が0.5%高くなります

利用可能枠については、必ずしも増額されるわけではありません。しかし、ゴールドカードの審査は一般カードより厳しいため、それに通った時点でカード会社からの信用度は上がっています。それに伴って増額されることも多いのです。もちろん、希望しない場合は断ることもできます。

クレジットカードを複数枚持つ場合の注意点

どのようなサービスやアイテムでも、複数同時に利用していれば、管理が行き届かなくなることが多いもの。それはクレジットカードを複数枚持つ場合も同じです。ここでは、複数のクレジットカードを持つ場合の注意点を説明します。

複数のカードの審査に同時に申し込むのはNG

複数枚のクレジットカードを持つと決めても、それらの審査に同時に申し込むのは避けましょう。理由は「お金に困っている人」と見なされるリスクがあるためです。これによってカード会社から警戒されると、俗に「申し込みブラック」と呼ばれる、軽度のブラックリストに入ってしまう恐れがあります。

同時の申し込みだけでなく「1ヶ月以内」などの近い時期の申し込みでも同様に警戒されるため、最短でも数ヶ月の期間を空けるようにしてください。

利用金額を把握する

複数のクレジットカードを使っていると、総額でいくら使っているのか把握しづらくなります。そのため、それぞれの支払い日になって「想像以上の金額を請求される」ということが、しばしばあります。そのような事態に陥らないよう、それぞれのカードで利用した金額を把握しておくことが必要です。

また、クレジットカードを利用した際に付与されるポイントも、どのカードでどれだけのポイントがたまっているのか、把握しづらくなります。多くのポイントには有効期限がありますが、この有効期限を過ぎて使えなくなってしまうということも多いのです。このような損をしないために、貯まっているポイントについても正確に把握しておく必要があります。

年会費を確認する

複数のクレジットカードを持つと、枚数分の年会費がかかります。「年会費無料のカードだから大丈夫」と思っていても、下のような落とし穴があるため注意が必要です。

  • 初年度は無料でも、次年度からかかる場合がある
  • 条件を満たさないと年会費がかかる場合がある

条件を満たせない場合や、次年度からかならず年会費がかかる場合は、カードの枚数だけ年会費も増えていくわけです。そのように年会費を多めに払ってでも複数枚のカードを持つメリットがあるかを、よく考える必要があります。

なお、年会費が無料となる条件については、下のように簡単なものも多くあります。

  • 年に1回利用する
  • 年間10万円以上利用する

後者は少し難しいと感じるかもしれません。しかし、電気代や携帯料金など「毎月必ず払うもの」をそのカードに集中させれば、条件をクリアすることは難しくないといえます。

変更届を忘れずに行う

どのクレジットカードでも、自分の個人情報が登録されています。これが引っ越しや結婚などで変化した場合、変更届を出す義務があります。クレジットカードを複数枚所有している場合、その変更届をすべてのクレジット会社に提出しなくてはなりません。

この作業自体も負担になりますが、特に「報告を忘れていたとき」に問題が起きます。例えば、カードの有効期限が切れるときに、新しいカードが届かないなどです。こうしたトラブルを防ぐためにも変更届は必須となりますが、それを提出する手間が増えるのが、複数枚のカードを持つ注意点といえます。

複数枚持ちたい人におすすめ!目的別に選ぶクレジットカード

実際にクレジットカードを複数枚持つと決めたとき、どのカードを選ぶべきか迷うことも多いでしょう。ここでは、目的別におすすめのクレジットカードを紹介していきます。

ポイントを貯めたい

ポイントを効率的に貯めたいなら、JCB CARD Wがおすすめ。39歳以下限定で申し込めるカードで、ポイント還元率が高いのが特徴です。通常でも1%、JCBオリジナルシリーズパートナーのお店では、さらに還元率がアップします。具体例をあげると下のような店舗・ネットショップです。

  • Amazon
  • スターバックス
  • セブン-イレブン

貯まったポイントの使い道は、商品・ギフト券・マイルなどに交換する、支払いに充てるなどの選択肢があります。

JCB CARD W

JCB CARD W
還元率 1.0%※1
年会費 無料
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報
  • ・入会後3ヶ月間のご利用はポイント10倍(~2019年12月31日)※2
  • ・スマホ決済で20%キャッシュバック【上限1万円】(~2019年12月15日)
  • ・対象の店舗の利用でポイント10倍(~2019年12月31日)
  1. 優待店でポイント還元率アップ。Amazon2倍、スターバックス5.5倍、セブンイレブン2倍
  2. 2019年12月に入会すると、2020年3月末までポイント10倍

海外で使いたい

海外で便利なクレジットカードとしては「三井住友VISAカード」がおすすめ。VISAはすべての国際ブランドの中でも、利用できる店舗数がもっとも多いため、海外でも便利に使えます。

海外旅行傷害保険も最高2000万円まで付帯するため、海外で病院を受診する場合も安心です。また、利用者へのサポートも充実しており、旅先でのクレジットカードの紛失や盗難など、トラブルに巻き込まれたときにも迅速に対応してもらえます。

三井住友VISAクラシックカード

三井住友クラシックカード
還元率 0.5%※1
年会費 1250円※2
発行スピード 最短翌営業日
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
電子マネー
  • iD
  • WAON
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報
  • ・新規ご入会&Vpassアプリログインでご利用金額の20%キャッシュバック【最大1万2000円】(2019年9月2日~12月27日)
  • ・タダチャン!~お買物利用が抽選で合計10万本、全額タダ~【上限10万円まで】(2019年9月2日~12月29日)
  1. 【セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでのご利用】ポイント5倍
  2. ネット入会で初年度無料、1回以上の利用+マイ・ペイすリボ登録で年会費無料

普段の買い物に使いたい

普段の買い物で便利なクレジットカードを作りたい場合、下の3種類がおすすめです。

イオンカードセレクト

電子マネーWAONも使えるクレジットカードで、イオングループでの買い物でポイントが貯まりやすくなっています。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト
還元率 0.5%~1.0%※1
年会費 無料※2
発行スピード 最短即日発行
国際ブランド
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • iD
  • WAON
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. イオングループの対象店舗でのお買い物でポイント2倍、各種公共料金のお支払いで毎月1件につき5ポイント
  2. 所定の条件を満たすと、ゴールドカード発行が可能
セブンカード・プラス

電子マネーAnnacoも使えるクレジットカード。毎月8日・18日・28日に、イトーヨーカドーでの買い物が5%オフとなります。

セブンカード・プラス

セブンカード・プラス
還元率 0.5%※1
年会費 無料
発行スピード 最短1週間
国際ブランド
  • VISA
  • JCB
電子マネー
  • nanaco
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 毎月、8日・18日・28日の「ハッピーデー」にイトーヨーカドーでお買い物をすると5%割引
ウォルマートカードセゾン・アメリカン・エキスプレスカード

SEIYU・LIVIN・サニーでの買い物が常に3%オフとなります。また、毎月5日と20日は5%オフになるのが魅力です。

このような「スーパーやコンビニで便利に使えるカード」は、大手であれば、そのスーパー・コンビニごとにそれぞれのクレジットカードが発行されていることが多いものです。自身がよく行く店舗のカードを作るのがいいでしょう。

高額な買い物に利用したい

高額な買い物に便利なクレジットカードは「アメリカン・エキスプレス・カード」です。固定された利用限度額はなく、その利用者の時々の状況に応じて、限度額が細かく変動します。例えば、税金の支払いなどで年収の増減をアメックスが把握したら、それに合わせて限度額も増減することが多くあります。

事前にアメックスに入金しておけば、数百万円などの高額な買い物でも、カードでの支払いが可能です。多額の現金を持ち歩きたくない場合には、このような仕組みが特に便利といえます。

また、商品の破損・盗難などの損害に対する補償が手厚いのも魅力。アメリカン・エキスプレス・カードで購入した商品で、購入から90日以内であれば、最高500万円(年間、1名で1回の利用)まで補償されます。

アメリカン・エキスプレス・カード

amex_green
還元率 0.3%※1
年会費 1万2000円
発行スピード 最短1週間
国際ブランド
  • American Express
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

優待サービスを利用したい

優待サービスを重視する場合、エポスカードがおすすめ。全国の提携レストラン・遊園地・映画館などで割引サービスを受けられます。例えば映画館の場合、イオンシネマなどの大手シネマコンプレックスも含め、全国約120の劇場で、最大500円引きという優待があります。その他にも舞台・イベント・旅行などの予約で割引やポイントアップの特典を受けられるため、これらのレジャーでカードを使いたい人にもおすすめです。

また、エポスカードはもともと百貨店のマルイのクレジットカードとして始まったため、マルイでの優待が特に手厚くなっています。年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」では、マルイ全店での買い物が10%オフとなります。マルイのネット通販や系列店のモディ全店でも、同じ特典を受けられます。

エポスカード

エポスカード
還元率 0.5%※1
年会費 無料
発行スピード 最短当日〜約1週間
国際ブランド
  • VISA
電子マネー
  • 楽天Edy
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. ネットショッピングで2〜30倍(「たまるマーケット」経由)

まとめ

  • クレジットカードの平均保有枚数は3.2枚(複数枚持つのが一般的)
  • 2枚以上持つなら、国際ブランドが違うものを選ぶ
  • その他、ポイント還元率・電子マネー・付帯サービスなども見る
  • 本カード以外に、ETCカード・家族カードも持っていると便利
  • 一般カードをゴールドカードにグレードアップするのもあり
  • 複数枚持つ場合、それぞれの利用金額や年会費に注意を払う
  • 住所などの変更届も複数出すことになる点に注意

上のように注意点もあるものの、こうした点に注意していれば、複数枚のクレジットカードを持つことはメリットが大きいといえるでしょう。この記事で説明した選び方やおすすめのカードを参考に、複数枚の組み合わせを考えてみてください。