目次
自分に合ったクレジットカードの作り方
せっかくクレジットカードを作るなら、自分に合ったカードを選びたいもの。
この記事ではライフスタイル・目的ごとにおすすめのカードを紹介しています。
クレジットカード選びに困った場合はぜひ参考にしてみてください。
学生のためのクレジットカードの作り方
カードによっては学生専用のクレジットカードがあり、在学中は年会費が無料になったり、学生がよく訪れるお店でポイントが付きやすかったりと、学生ならではの特典が付いています。
学生のうちに発行して長く使ってほしいというカード会社のプロモーションなので、通常カードよりも特典が豊富なのです。
自分にとってメリットの大きいカードを選びましょう。
無職の方のカードの作り方
一般的に、無職で無収入の方の場合はクレジットカードの審査に通ることが難しいといわれています。
そこで、無職でカード決済をしたいという方はデビッドカードを持つことをおすすめします。
デビッドカードなら審査なしで発行でき、使いすぎを防げるため安心して利用できます。
初心者のカードの作り方
初めてクレジットカードを作るという方は、年会費無料のカードを作ることをおすすめします。
コストのかからないカードを作り使用する中で自分の生活にもっとも適したカードを模索しましょう。
さらにセキュリティがしっかりしたカードであれば初めてでも安心ですね。
目的に合わせたカードの作り方
クレジットカードを作る目的に合わせてカードを選んでもよいでしょう。目的別おすすめカード | ||
---|---|---|
海外旅行・留学に行きたい | 三井住友カード アミティエ | 詳細はこちら |
できるだけ早くカードが欲しい | エポスカード | 詳細はこちら |
ETCカードを作りたい | JCB CARD W | 詳細はこちら |
ポイント還元でお得に買い物したい | Yahoo! JAPANカード | 詳細はこちら |
ステータスが高いカードを作りたい | JCBプラチナ | 詳細はこちら |
クレジットカードの申し込み手段とメリット&デメリット

クレジットカードの申し込みには、手段がいくつかあります。
それぞれのメリットとデメリットを見ながら、自分に合った方法で申し込んでくださいね。
お得&楽に申し込みたいならインターネット
所要時間:15分前後
手軽さ:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
今主流なのが、インターネットによる申し込み。メリットとデメリットは以下のとおりです。


インターネット申し込みは手軽さではNo.1でしょう。時間や場所を選ばないので、通勤通学やお昼の休憩中といった隙間時間でも申し込みが可能です。
最近では、本人確認書類や写真などもスマホなどのカメラで撮ってアップロードすればOKなので、全ての申し込みがインターネット上で完結するのも魅力です。(未成年の場合を除く)
また、インターネット申し込みを促進させるためにお得な特典やキャンペーンを実施しているカード会社も少なくありません。
お得に楽にカードを作りたい、という方はインターネット申し込みがおすすめです。
審査や記入が不安なら店頭・窓口
所要時間:30分前後
手軽さ:★★★☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
ファッションビルや大型のショッピングモールの店頭などでよく見かける、クレジットカード申し込みのブース。
店頭申し込みにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?


店頭や窓口申し込みの一番のメリットは、目の前にスタッフがいるので記入のサポートをしてもらえることです。
審査に不安があったり、初めての申し込みで記入が心配な場合は、店頭や窓口での申し込みがおすすめです。
ただし、近くに店舗がなかったり、営業トークが苦手な方にはあまりおすすめできません。
インターネットや対面が苦手なら郵送
所要時間:20分前後
手軽さ:★☆☆☆☆
おすすめ度:★★☆☆☆
申込書と、身分証のコピーなどの必要書類を同封してクレジットカード会社あてに送る方法です。


自宅にインターネット環境が整っていない方や、スマートフォンを持っていない方にとっては便利ですが、インターネットや店頭での申し込みに比べて手続きに時間がかかるのが難点。
申込用紙は店頭や窓口でもらってくるか、カード会社に電話をして取り寄せます。
特にカードの受け取りを急いでいない場合や、自宅でゆっくり手書きで記入したいという方にはおすすめです。
クレジットカードの申し込みの流れ
ここからは、クレジットカードの申し込みの流れについて見ていきましょう。
クレジットカードの申し込みは3STEP
ややこしい手続きがありそう…と思っている方が多いかもしれませんが、クレジットカードの申し込みは、実はとても単純です。
どのカードであっても以下の3つのステップで完了します。

必要なものを準備してから申し込みをすれば、審査から受け取りまでにすべきことは特にありません。
申し込みから一定期間後に手元に届くカードを受け取れば、その日からカードを使うことができます。
カード会社別│申し込み~手元に届くまでの期間一覧
インターネット申し込みをした場合、そこからカードが手元に届くまでどのくらいかかるのか、カード会社別にまとめてみました。
同じカード会社であっても、申込方法やタイミング(土日・祝前など)によっては異なりますので、あくまで目安としてご覧ください。
カード会社名 | カード名(例) | 手元に届くまでの期間 |
---|---|---|
JCB | 約1週間 | |
三井住友カード | 約1週間 | |
三菱UFJニコス |
|
約1~3週間 |
dカード | 最短5日間 | |
JALカード | 約2週間 | |
楽天カード | 最短3営業日 | |
American Express | 約1週間~10日 | |
エポスカード | 最短即日 ※ネット申し込み&店頭受取 |
|
Yahoo! JAPAN | 約1週間~10日 | |
セゾンカード | 最短即日 ※ネット申し込み&店頭受取 |
よく公式HPに書いてある「発行期間」はあくまでカード会社がカード発行するまでの期間で、実際に申込者の手元に届くまでの期間とは異なりますので注意が必要です。
また、未成年の場合はネット申し込みでも親の同意書の郵送が必要になるので、通常よりも時間がかかります。余裕をもって申し込みをしましょう。
クレジットカード申し込みのために必要なもの
クレジットカードを申し込むためには、いくつか必要なものがあります。
これさえあれば申し込めるというリストを作りましたので、チェックしてみてくださいね。
これさえあれば申し込みOKリスト
- 本人確認書類
- クレジットカード代金の引き落し口座がわかるもの(通帳またはキャッシュカード)
- 保護者の同意書(未成年のみ)
本人確認書類は必須
クレジットカードを作るには、本人確認書類の提出が必須になります。
以下のいずれかを用意しましょう。
- 運転免許証
- パスポート(写真印刷面と最終ページの住所記載面)
- 健康保険証(氏名、生年月日、住所のページ)※カードタイプは両面
- 住民票の写し
現住所と住民票の住所が異なる場合には、公共料金の領収書(電気・ガス・水道・NHKなどいずれか1つ)でも証明に使えます。
銀行口座は事前に開設しておこう
また、申し込みの際には引き落とし口座の番号が必要になります。
クレジットカードは、締め日までに利用した合計金額が、引き落とし日に設定した口座から自動で引き落とされる仕組みです。
そのため、引き落としができる銀行口座を事前に開設しておきましょう。
口座開設する銀行は、作りたいクレジットカードと同じ系列の銀行でなくても構いません。
ただし、楽天カードを作る際に楽天銀行の口座を設定することでスーパーポイントが+1倍になるなど、カードによっては同じ系列の銀行だとよりお得になるパターンもあります。
基本的に都市銀行・地方銀行問わず口座が使えますので、普段使っている口座がすでにある方はその番号を設定しましょう。
クレジットカードを作るときの注意点&豆知識
続いて、クレジットカードを作るときに知っておきたい注意点と豆知識をご紹介します。
後から「しまった!」なんてことにならないよう、初心者の方はぜひ確認してからクレジットカードを申し込んでくださいね。
申し込み内容でウソをつくのは絶対にNG
非常に当たり前のことですが、申し込みをする際にウソの内容を書くのはNGです。

カード会社は個人信用情報を厳格に見ていますので、信用情報機関の登録情報をチェックすればすぐにわかってしまいます。それによって審査落ちしてしまうケースもあります。
個人信用情報とは、信用情報機関によって登録されているクレジットカードの支払い履歴やローンの借入状況がわかる情報です。
また、審査に影響するイメージの強い「年収」ですが、限度額には影響するものの、一般カードであればカード発行自体の審査には大きく影響しないといわれています。
審査に落ちることを恐れて、ウソの内容で申し込むのはやめましょう。

編集部
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一見お得なキャンペーンに注意!

カード会社各社では、入会促進のためにお得なキャンペーンを実施しています。
申し込みやカード利用をするだけでポイントやギフト券がもらえるなど、とても魅力的に思えますが、実は結果的に損をしてしまうような落とし穴があることも。
特に注意すべきは、一見お得なキャンペーンが実は「リボ払い設定」が条件になっているというもの。リボ払いは手数料として高額な利子がかかってしまうため、気づかずに使い続けていると大変なことになります。
キャンペーンの条件をきちんと認識したうえで、申し込みをするようにしましょう。
特に店頭申し込みの場合、カード会社のスタッフと1対1でやりとりをしながら書類を記入していくので、営業トークにのせられすぎないよう、気をつけてくださいね。

編集部
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短期間に複数枚申し込むと審査落ちの リスクあり
魅力的なカードがたくさんあるから全部作ってしまおう!と思う方もいるかもしれませんが、短期間での複数枚申し込みは審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。
理由は、複数枚申し込む利用者は、お金に困っていて貸し倒れのリスクが高いという判断をカード会社がするからです。
カード申し込みの履歴は、カード会社と提携している信用情報機関に6ヶ月保管されるため、一度審査落ちしてしまうと他のカード会社のカードであっても審査に通りづらくなってしまいます。
一度に複数申し込むのはやめましょう。
また、審査落ちのリスクを減らすには、申込時にキャッシング枠を0円に設定するのがおすすめです。

編集部
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国際ブランドによっては海外で使いづらい場合がある
国際ブランドとは、クレジットカードにロゴが記載されている、VISA、MasterCardなどのことを指します。
VISA、Mastercard、JCB、American Express(アメックス)、Dinersの5つが主なブランドです。
海外では、JCB、アメックス、ダイナースが使えないお店が多いので海外旅行によく行かれる方はVISAやMasterCardのブランドのクレジットカードをお勧めします。
使える使えないだけではなく、JCBカードは国内の特典が多いなど特徴がブランドによって異なります。
特徴をまとめておきましたのでご覧ください。
国際ブランド名 | 特徴 |
---|---|
VISA(ビザ) | 世界でもっとも多くのカード会員と加盟店を誇るブランド。 |
Mastercard(マスターカード) | VISAと共に加盟店が多い。 |
JCB(ジェイシービー) | 海外での加盟店はまだ少ないものの日本国内でのサービスやキャンペーンを提供しています。 |
American Express(アメリカン・エキスプレス) | ステータスの高い国際ブランド。ホテルの優待や空港ラウンジの利用など、ワンランク上のサービスを提供。 |
Diners Club(ダイナースクラブ) | 世界最高のステータスカードで、JCBと提携。JCBが利用できるほとんどの店舗でDiners Clubも利用可能。 |

編集部
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クレジットカードは学生や新社会人のうちに作っておくのがベター
クレジットカードは18歳以上であればいつでも作ることができます。
ですが、実はある程度の年齢になってもクレジットカードを作った経験や住宅ローンの利用歴がない場合は、個人信用情報がないため、クレジットカードの審査に不利に働いてしまうことがあるのです。
こういった個人信用情報がいっさいない人のことを「スーパーホワイト」といいます。
一方で、過去に支払い遅延などを起こしてカード利用不可になったことがある人を「ホワイト」と呼び、彼らもまた一定期間を経て個人信用情報が白紙になっているため、カード会社は「スーパーホワイト」と「ホワイト」の区別がつかないのです。

編集部
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そのため、できるだけ若い学生や新社会人のうちにカードを作り、信用情報を蓄積しておいた方が後々別のカードも作りやすくなるということです。
また、カード会社はカードを長く利用してほしいので、学生や新社会人は審査通過率がよく、お得な特典がついていることも多いです。
まだカードを持っていない学生さんや新社会人の方は、ぜひ今のうちに作ることをおすすめします。
クレジットカードが届いたらやるべきこと4つ
届いたらさっそく使うのではなく、安心安全に使うためにも以下のことはやっておきましょう。

名義が間違っていたらそのカードは使えません。必ず確認しましょう。
使用するのが本人であることを証明するために裏面にサインをしましょう。また買物をしたあとのサインはここに記入した署名と同じものを書きましょう。
利用限度額と支払日を確認し、計画的に使いましょう。
インターネットで明細が確認できるようにクレジットカード会社のWeb明細サービスに登録しましょう。カードによっては還元率がアップしますよ。
【目的・属性別】クレジットカードの選び方
最後に、どんなクレジットカードを作ったらいいのか解説していきます。
自分に合ったカード選びの参考にしてみてくださいね。
迷ったら年会費無料でポイント還元率が高い楽天カードがおすすめです。
楽天カード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
特徴
- 還元率がどこでも1%! さらに最大で16%
- 新規入会&利用で5000円相当のポイントを獲得
- 入会と「楽天e-NAVI」への登録で、2000ポイントプレゼント
- カード申込翌月末までにカードショッピング1回以上の利用で、3000ポイント(期間限定ポイント)プレゼント
- 楽天グループのサービスでの利用で2倍〜最大16倍※SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、さまざまな条件あり
- 家族カード年会費:無料
目的別
海外旅行・留学に行きたい
海外旅行や留学の予定があるなら、クレジットカードを1枚持っておいた方が安心です。
以下の観点でカードを選びましょう。
海外旅行・留学に行くなら…
- 海外旅行傷害保険が付帯している(自動付帯だとなおいい)
- 国際ブランドはVISAかMastercard
- 限度額の一時増額が可能
- 不正利用の補償サポートが付いている
クレジットカードによっては、海外旅行や留学に行った際に事故や病気になってしまった場合、治療費などを補償をしてくれる保険が付帯しています。
海外での治療や入院は、思った以上に費用がかかってしまうので、保険が付いていると万が一のときも安心です。
また、国際ブランドは海外トップシェアのVISAかMastercardを選べば、カードが使えなくて困るという心配はないでしょう。
長期の旅行や留学の場合は、限度額が一時的に増額できて、万が一不正利用や盗難にあったときに補償してくれるカードだとさらに安心ですね。

編集部
三井住友カード アミティエ
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 【ケータイ利用料限定】ご利用金額200円(含む消費税等)につき2ポイント
- ネット入会で初年度無料、「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料の支払いで翌年度年会費無料
- 学生は在学中年会費無料
即日発行!できるだけ早くカードが欲しい
申し込みをした後できるだけ早くクレジットカードを使いたいという方は「即日発行可能」なカードを選びましょう。
即日発行可能なカードは申し込み方法が2パターンあります。
- ネットで申し込み、店頭でカードを受け取る
- 店頭で申し込み、仮カードを受け取る(本カードは後日郵送)
クレジットカードを即日発行するには、基本的に店頭受け取りが必要になります。
郵送にしてしまうと、即日発行可能とうたっているカードでも、最短で3日ほどかかってしまいますので、注意が必要です。
対象の受取店舗が近くにあるかどうかもあわせて確認しましょう。
以下のページに即日発行のカードのおすすめや作り方をまとめたので、詳しくはこちらをご覧ください。

編集部
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エポスカード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- ネットショッピングで2〜30倍(「たまるマーケット」経由)
ETCカードを作りたい
休日にドライブや車を使った旅行の予定があり、ETCカードを作っておきたいという方も多いでしょう。
ETCカードを作るなら、クレジットカードと同時に申し込むことをおすすめします。
ETCカードを作るなら…
- 年会費:年会費は無料のものを選ぶ
- 発行手数料:発行手数料無料のものを選ぶ
- ポイント還元率:ポイント還元率が1%以上のものを選ぶ
- 発行スピード:2週間以内に発行されるものを選ぶ
クレジットカードによっては、ETCカードを作る際に年会費や発行手数料がかかってしまうので、注意が必要です。
また、ETCカードを利用することでクレジットカードにポイントが貯まるケースもあります。還元率が1%以上のクレジットカードを選んでおくと、お得に利用できますよ。
急ぎの場合は、発行スピードが早いクレジットカードを選ぶとETCカードも比較的早く届くでしょう。

編集部
JCB CARD W
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 2020年3月31日までに入会すると、入会後3ヶ月間ポイント4倍
- Amazonでの利用でポイント10倍
ポイント還元でお得に買い物したい
クレジットカードで支払う一番のメリットは、何といっても使った分ポイントが還元されること。
ポイント還元率が高いクレジットカードを選べば、ただ買い物をするだけでもざくざくポイントが貯まり、ふだんの買い物などに利用できてとてもお得です。
高還元率カードを選ぶポイントを3つご紹介します。
高還元率カードの選び方
- 還元率の下限が1.0%以上:1.0%は、相場の還元率の2倍
- 年会費無料:年会費を払うと、その分のポイントは実質的に獲得したことにならない
- 特定店舗での還元率アップ:3.0%、5.0%など通常の倍以上の還元率を得られる
現在、キャッシュレス決済推進の取り組みが盛んに行われ、PayPayや楽天Payなどのスマホ決済の普及率も上がってきています。
そういったスマホ決済とクレジットカードを組み合わせることで、さらにポイント還元率がUPすることも。
例えば、PayPayにYahoo! Japanカードからチャージをすると、ポイント還元率が3%に。さらに政府によるポイント還元事業により最大8%の還元が受けられます。
よりお得にカードを利用したいという方は、こうしたスマホ決済との組み合わせも考慮してクレジットカードを選びましょう。

編集部
Yahoo! JAPANカード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- Yahoo!ショッピングとLOHACOでのご利用時、Tポイント(PayPayボーナスライトも含む)が毎日合計3倍
- 家族カード:年会費無料
ステータスが高いカードを作りたい
いわゆるステータスが高いといわれるカードには、ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードの3つのランクがあります。
ゴールドカードは、基本的に年会費を払えば申し込みをすることが可能ですが、プラチナカードやブラックカードは、インビテーション(招待)がないと作れないことが多いです。
しかし最近では、「JCBプラチナ」や「三井住友カード プラチナ」など、インビテーション不要で申し込みができるプラチナカードも少しずつ出てきたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

編集部
属性別
学生
18歳以上であれば、未成年でもクレジットカードを作ることができます。
なので、大学生は基本的にカード作成可能、高校生はカードを原則作成することができないので注意してください。
カードによっては学生専用のクレジットカードがあり、在学中は年会費が無料になったり、ポイントが付きやすかったりと、学生ならではの特典が付いていて、一般カードよりもお得です。
学生専用カードを選ぶ際は、以下の3つの基準をぜひ参考にしてみてください。
学生専用カードを選ぶ際の3つの基準
- 年会費:低コストで持てる無料のカードを選ぶ
- 還元率:高還元率&キャンペーン充実のカードを選ぶ
- 海外利用:(留学や海外旅行に行く場合は)保険付帯のカードを選ぶ
クレジットカードにはそれぞれ特定の店舗でポイントが貯まりやすかったり、補償保険の内容が異なったりと、さまざまな特色があります。
自分がよく行く店舗や目的に合わせて、カードを選びましょう。
詳しくは以下のページにまとめておきましたので、ぜひご覧ください。

編集部
三井住友カード アミティエ
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 【ケータイ利用料限定】ご利用金額200円(含む消費税等)につき2ポイント
- ネット入会で初年度無料、「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料の支払いで翌年度年会費無料
- 学生は在学中年会費無料
無職
無職で無収入の方の場合、クレジットカードを申し込んだとしても、審査に落ちてしまう可能性がとても高いです。
クレジットカードの申込条件自体には、年収いくら以上ということは明示されていませんが、一般的に安定した継続収入があることが条件のケースが多いです。
無職だけど自分名義のカードで決済がしたいという方には、「デビットカード」を持つという方法もあります。
デビットカードは、クレジットカードとほぼ同じ機能のカードで、一番の違いは「即時決済」であることです。デビットカードで買い物をすると、登録した口座から即時に利用金額が引き落とされます。
デビットカードの発行には審査がないことが多いです。

編集部
初心者
今まで現金派だった方や、キャッシュレスが盛んだからクレジットカードを作ってみたいという方は、以下の観点でカードを選びましょう。
クレジットカード初心者がカード選びで見るべきポイント
- 年会費無料
- セキュリティ対策がしっかりしているか
- ポイントや付帯サービスが使いやすいか
初めてクレジットカードを作りたいけど、どうしたらいいかわからない…という方は、まずは持っていてコストがかからない年会費無料のカードがおすすめです。
セキュリティ対策がきちんととられているカード会社かどうかも重要なポイントです。万が一不正利用の被害にあったときに補償をしてくれるかを確認しましょう。
また、ポイントや付帯サービスが、自分の日常生活の中で使いやすいかどうかイメージしてみるとよいでしょう。

編集部
三井住友カード デビュープラス
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
特徴
- 満18歳から25歳限定のカード
- セブン-イレブン、ファミマ、ローソンなどでポイント5倍
- 紛失・盗難時の専用デスクが24時間365日対応
- 【セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでのご利用】ポイント5倍&選んだ3店で2倍
- オンライン入会で初年度年会費無料
- オンライン申込なら最短5分でカード番号を発行
まとめ
複雑そうに感じてしまうクレジットカードですが、作り方は意外と単純なことがわかっていただけたでしょうか?
自分に合ったクレジットカードを選べば、毎日の生活がちょっと豊かになります。
ぜひ、新しいクレジットカードでお得なキャッシュレスライフを楽しんでくださいね。
- クレジットカードは、本人確認書類、銀行口座があれば作れる(未成年は保護者の同意書も)
- 手軽でお得なのはインターネット申し込み
- 一見お得すぎるキャンペーンには要注意!