ゴールドカードのメリット
ゴールドカードは一般カードと違って年会費がかかることがほとんどですが、それでも入会する価値があるのでしょうか。そこで、まずゴールドカードがもつメリットについて解説します。

ステータスの高さ
クレジットカードには「グレード」があり、通常は一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの順に高くなります。ゴールドカードは一般カードの1つ上に位置づけられるので、一般カードの利用に慣れた方が次に検討するカードといっていいでしょう。
ゴールドカードはその名から連想されるような金色の券面で、見た目にも一般カードと違ったステータス感のあるデザインになっていることが多いです。金色といってもその多くは派手さがおさえられているので、他人の目を意識する場面でも使いやすいです。

ゴールドカードのステータスについてより詳しく知りたい方はこちら。
⇒【2020年最新】ゴールドカードのステータスランキング! カードの特徴も解説
付帯サービスの充実さ
クレジットカードにはクレジット機能だけでなく多くのサービスが付帯されていますが、ゴールドカードは一般カードよりもその内容が充実しています。以下ではゴールドカードがもつ代表的な付帯サービスについて紹介します。
空港ラウンジを利用できる
多くのゴールドカードがもつ特徴として、おもに国内にある空港ラウンジを無料で利用できる点があります。海外のラウンジについては韓国の仁川国際空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港を対象としているものが多いです。ただし、カードによって利用できるラウンジの数には違いがあります。

空港ラウンジはフリードリンクやWi-Fi、新聞・雑誌の閲覧などのサービスが提供される待合所であり、入場資格のある人やお金を払った人しか入れません。そのため、出発までの時間をゆったりと過ごすことができるのがメリットです。
なお、ゴールドカードの会員が利用できるラウンジはいわゆる「カードラウンジ」です。航空会社が自社便の利用者やマイレージプログラムの上級会員に対して提供している「航空会社ラウンジ」ではないことに注意が必要です。
空港ラウンジについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
⇒【国内・海外別】空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカード10選
旅行保険・ショッピング保険の付帯
クレジットカードには通常、旅行傷害保険やショッピング保険などの補償が付帯されていますが、ゴールドカードは一般カードと比べて補償金額が高く設定されていることが多いです。
レストランやホテルの割引特典
クレジットカードには提携しているレストランやホテル、レンタカーなどを会員に対して割引価格で利用できるサービスを提供していることがありますが、ゴールドカードに付帯しているサービスは一般カードよりもその内容が充実していることが多いです。
利用限度額の高さ
ゴールドカードの利用限度額は、一般カードよりも高めに設定されていることが多いです。ただし、利用限度額はあくまで会員個々の返済能力にあわせて設定されるものなので、ゴールドカードだからといって必ずしも高額に設定されるとは限りません。
ゴールドカードのデメリット
ゴールドカードには一般カードと比べて多くのメリットがありますが、次に説明するようなデメリットもあります。ゴールドカードに入会するかどうかはデメリットもよく検討して決めましょう。

年会費が高い
ゴールドカードは年会費がかかるものがほとんどです。安いカードなら2000円程度ですが、5000円~1万円程度のものが多いです。ただし、年会費が高いかどうかは付帯されるサービスの内容も考慮して判断すべきなので、その内容によっては決して高くないということもあります。
ポイント還元率が高いとは限らない
ゴールドカードは年会費が有料なので、ポイントプログラムの還元率も一般カードより高く設定されていると考えがちです。しかし、一般カードと還元率が変わらないカードも多いので、先入観で思い込まないように注意してください。
カードによっては日常生活で利用できる付帯サービスが少ない
カードの選択を誤ると、せっかく年会費を払っても利用する機会のあまりないサービスしか付帯されていないということもあり得ます。
入会するカードを決めるときはそのサービスをよく検討し、普段から活用できそうなカードを選ぶのがおすすめです。旅行にあまり行かない方なら旅行系の付帯サービスより、ポイントプログラムが充実したカードの方が向いているでしょう。
ゴールドカード入門におすすめカード
以下でははじめてゴールドカードを作る方を対象に、おすすめのカードを9枚紹介します。目的に応じて分類しているので、自身の生活に合ったカードを探してみてください。
コスパ重視!格安ゴールド
ここではコスパを重視する方におすすめのカードを3枚紹介します。なお、ショッピング保険には自己負担額などの条件がつくことが多いので注意してください。
三井住友カード プライムゴールド | MUFGカード ゴールド | Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD |
|
---|---|---|---|
年会費(本会員) | 5000円 | 2095円(税込) | 1986円(税込) |
年会費(家族会員) | 1000円 | 1名まで無料、 2人目以降400円 |
無料 |
還元率 | 0.5% | 0.4% | 1.0% |
国際ブランド | VISA/Mastercard | VISA/Mastercard/JCB | Mastercard/JCB |
空港ラウンジ | 国内:32空港 海外:1空港 ※1 |
国内:6空港 海外:1空港 ※1 |
- |
海外旅行傷害保険 | 最高5000万円 (1000万円まで自動付帯) |
最高2000万円 (自動付帯) |
最高2000万円 (自動付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円 (1000万円まで自動付帯) |
最高2000万円 (利用付帯) |
最高1000万円 (利用付帯) |
ショッピング保険 | 300万円 (自己負担額3000円) ※2 |
100万円 ※2 | 100万円 (自己負担額1万円)※3 |
利用限度額 | 50~200万円 | 10~200万円 | 10~300万円 |
※1 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)
※2 1事故で生じた損害額のうち自己負担する金額。例えば損害額が10万円、自己負担額3000円なら受け取れる保険金は9万7000円
※3 国内で購入した商品は分割払い・リボ払いで支払う場合のみが対象。ただし海外で購入した商品や、国内でも「楽Pay」に登録したカードで購入した商品はいずれも支払方法を問わず対象
【20代限定】三井住友カード プライムゴールド
三井住友カード プライムゴールド
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 【セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでのご利用】ポイント5倍&選んだ3店で2倍
- オンライン入会で初年度無料
「三井住友カード プライムゴールド」は20代限定のゴールドカードです。30歳以上の方を対象とした通常のゴールドカードとサービスの内容は同じなのに、年会費が半額の5000円なのが大きなメリットです。また、初年度の年会費は無料(インターネット入会の場合)ですし、WEB明細の利用や前年度の利用実績などに応じて割引きを受けることもできます。
空港ラウンジについては国内32空港に加え、ホノルルにあるダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用することができます。海外旅行傷害保険(傷害死亡・後遺障害補償)については利用付帯ですが、最高で5000万円という高い水準に設定されているというのも特徴です。
還元率はやや低めですが、「ポイントUPモール」や「ココイコ!」を上手に活用すればもらえるポイントがアップしますし、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドでの利用についてはポイントが5倍になるなどポイントプログラムが充実しています。
MUFGカード ゴールド
MUFGカード ゴールド
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- POINT名人.com経由のショッピングで、最大25倍
- 初年度年会費無料。登録型リボ「楽Pay」による年会費優遇あり
「MUFGカード ゴールド」は年会費が安いのに、国内6空港とダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが利用できるのが特徴です。
国内は成田国際・羽田・関西国際・中部国際・新千歳・福岡と主要空港をおさえているので、これだけで足りるという方もいるでしょう。そうした方にとってはとてもコスパが優れています。家族会員も本会員と同じように利用できますが、家族会員の年会費は400円とかなり安いので、家族で使うならさらにお得です。
基本の還元率はやや低めですが、記念月での利用は1.5倍になりますし、オンラインモール「POINT名人.com」や「プレミアムスタープログラム」「グローバルPLUS」を活用すればさらにポイントを貯められます。また、所定の条件を満たすと三菱UFJ銀行のATM手数料が無料になるなどMUFGグループのカードならではのサービスも用意されています。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド)
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」もMUFGカード ゴールドと同様、年会費が安いのが特徴です。空港ラウンジは利用できませんが、各種施設を優待価格で利用できる「Orico Club Off」を利用できるというメリットがあります。
Orico Club Offは国内2万5000ヵ所以上・海外20万ヵ所以上の宿泊施設、1000ヵ所以上の遊園地やテーマパーク、4万店以上のレストランやスポーツクラブなどが対象となります。これらを積極活用すれば年会費以上のメリットを得ることも難しくないでしょう。
ポイントプログラムも充実しており、ネットショッピングは「オリコモール」を経由すると基本の還元の他、さらに0.5~1.5%のポイントが加算されます。また、店頭で利用するときにiDまたはQUICPayとして利用する場合も0.5%が加算されます。入会後6ヶ月は還元率が2.0%にアップするという特典もあるので、この機会に検討してみてください。
特定のサービスをよく使う方向け
次に、特定のサービスをよく使う方におすすめのゴールドカードを3枚紹介します。
dカード GOLD | Amazon Mastercardゴールド | 楽天ゴールドカード | |
---|---|---|---|
年会費(本会員) | 1万円 | 1万円 | 2000円 |
年会費(家族会員) | 1人まで無料、 2枚目以降1000円 |
無料 | 500円 |
還元率 | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
国際ブランド | VISA/Mastercard | Mastercard | VISA/Mastercard/JCB |
空港ラウンジ | 国内:32空港 海外:1空港 ※1 |
国内主要空港 | 国内:32空港 海外:2空港 ※3 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(5000万円まで自動付帯) | 最高5000万円(一部自動付帯) | 最高2000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円 (利用付帯) |
最高5000万円(一部自動付帯) | - |
ショッピング保険 | 300万円※2 | 300万円(自己負担額3000円) | - |
利用限度額 | 不明 | 50~200万円 | 最高200万円 |
※1 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)
※2 海外での利用と、国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)の利用のみが対象
※3 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)、仁川国際空港(韓国)
ドコモユーザーなら「dカード GOLD」
dカード GOLD
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
【ご入会&各種設定&エントリー&ご利用で合計最大16,000dポイント(※期間・用途限定)】
- 毎月のドコモご利用料金をdカード払いにすると1,000ポイント進呈
- 入会後のショッピング利用で25%ポイント(最大13,000ポイント)
- 「こえたらリボ」「キャッシングリボ」の設定で2,000ポイント進呈
- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」ご利用料金1,000円(税抜)ごとに10%還元(ご利用料金1000円(税抜)につき100ポイント)
- 家族カード1枚目は無料、2枚目以降1000円/枚
「dカード GOLD」は、ドコモユーザー(ケータイまたはドコモ光)なら積極的に検討したいゴールドカードです。なぜなら、これらの利用金額1000円ごとに100ポイント、つまり10%という高い還元率が適用されるからです。毎月の利用金額が5000円なら年間では500ポイント×12ヶ月=6000ポイント(6000円相当)がもらえることになります(一部対象外あり)。
また、購入した携帯電話が偶然の事故で紛失したとき、盗難の被害にあったとき、修理不能となったときに、一定の条件を満たした携帯電話を新たに購入すると最大で10万円の補償が受けられる「dカード ケータイ補償」がついています。このあたりは携帯電話会社のカードらしい特徴といえます。
空港ラウンジについては国内空港の大半で使えますし、海外旅行傷害保険については最高1億円と高額です。300万円の傷害・疾病治療費用補償や携行品損害、救援者費用の補償もついているので、旅行のときは頼れるカードでもあります。
Amazonをよく使うなら「Amazon Mastercardゴールド」
Amazon Mastercardゴールド
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- Amazon.co.jpでの買い物で2.5%ポイント還元
- 初年度「マイ・ペイすリボ」登録で5000円、次年度以降「マイ・ペイすリボ」登録済で前年度に1回以上のカード利用で5000円
「Amazon Mastercardゴールド」はAmazonと三井住友カードが提携して発行しているカードです。年会費は1万円ですが、Amazonプライムを無料で利用できる特典がつくので、その会費を考慮すると年会費は割安です。
基本の還元率は1%ですが、Amazon.co.jpでの買い物については2.5%という高い還元率が適用されます。また、貯まるポイントはAmazonポイントなので交換の手間がないため、Amazonユーザーにとってはとても使いやすいでしょう。
なお、「マイ・ペイすリボ」(三井住友カードのリボ払い)に登録すれば初年度の年会費が5000円引きになり、さらに年に1回以上の利用があれば2年目以降も同様に5000円引きとなります。WEB明細割引(1000円)もあるので、これらを活用すれば年会費をおさえることができます。
楽天市場ユーザーなら「楽天ゴールドカード」
楽天ゴールドカード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 楽天グループのサービスでの利用で2倍〜最大16倍※SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、さまざまな条件あり
- 家族カード年会費:500円 / 1枚につき
「楽天ゴールドカード」は年会費が安いのに、国内32ヵ所の空港ラウンジが年2回まで無料で利用できるのが魅力です。海外のラウンジについては韓国の仁川国際空港とダニエル・K・イノウエ国際空港だけでなく、楽天が運営するワイキキラウンジとアラモアナラウンジも使えるので、ハワイに行く機会の多い方は特に注目すべきカードです。
基本の還元率は1.0%ですが、楽天市場での買い物は最大でポイントが5倍、楽天トラベルでは最大2倍になります。SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すれば最大で16倍になるので、楽天グループのサービスをよく利用している方は検討する価値が高いカードです。
ステータス重視の方には
最後に、ステータスを特に重視するという方におすすめのカードを3枚紹介します。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 三井住友カード ゴールド | JCBゴールド | |
---|---|---|---|
年会費(本会員) | 2万9000円 | 1万円 | 1万円 |
年会費(家族会員) | 1人目無料、 2人目以降1万2000円 |
1人目無料、 2人目以降1000円 |
1人目無料、 2人目以降1000円 |
還元率 | 1.0% | 0.5% | 0.5% |
国際ブランド | American Express | VISA/Mastercard | JCB |
空港ラウンジ | 国内:28空港 海外:1空港 ※1 ※2 |
国内:32空港 海外:1空港 ※1 |
国内:32空港 海外:1空港 ※1 ※3 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 (5000万円まで自動付帯) |
最高5000万円 (1000万円まで自動付帯) |
最高1億円 (5000万円まで自動付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円 (利用付帯) |
最高5000万円 (1000万円まで自動付帯) |
最高5000万円 (自動付帯) |
ショッピング保険 | 500万円 (自己負担額1万円) |
300万円 (自己負担額3000円) |
500万円 (自己負担額3000円) |
利用限度額 | 一律の上限なし | 50~200万円 | 不明 |
※1 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)
※2「プライオリティ・パス」対象のラウンジ(世界1300ヵ所以上)も利用可
※3「ラウンジ・キー」対象のラウンジ(世界1200ヵ所以上)も利用可
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- ボーナスポイント・パートナーズを利用すると還元率が最大10%(100円=10P)
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は旅行関連の付帯サービスが特に充実しています。高額な旅行傷害保険が付帯していますし、海外の1300ヵ所以上の空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」に無料で入会できる特典をはじめ、旅行のときに役立つサービスが豊富です。
また、国内外約200ヵ所のレストランで、所定のコースを2人以上で予約すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」というサービスも要注目です。年会費を支払う余裕があり、いざというときに頼れるカードがほしいという方にはおすすめのカードです。
三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールド
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 【セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでのご利用】ポイント5倍&選んだ3店で2倍
- オンライン入会で初年度無料
「三井住友カード ゴールド」は、機能面ではすでに紹介した「三井住友カード プライムゴールド」と同じです(プライムゴールドは20代限定のカードです)。30歳以上の方はこちらのゴールドカードを検討してください。
クレジットカードにステータス感を求める方にとって、銀行系である三井住友ブランドのカードは1つの有力な候補になるのではないでしょうか。銀行系カードを1枚も持っていないという方はこの機会に検討してみてください。
JCBゴールド
JCBゴールド
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- JCBスターメンバーズにより、利用金額に応じて最大60%アップ
- オンライン入会のみ初年度無料。※切りかえは初年度年会費無料の対象とならない
「JCBゴールド」は手頃な年会費で、世界1200ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「ラウンジ・キー」に無料で入会できるのが魅力のカードです(ただしラウンジの利用には1回ごとに料金がかかります)。
旅行保険が充実しているのも特徴で、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5000万円、ショッピングガード保険は海外・国内ともに500万円と高水準である他、乗継遅延費用保険金や寄託手荷物遅延費用保険金などの補償も付帯されています。
なお、一定の条件を満たすと「JCBゴールド ザ・プレミア」へのインビテーション(招待)が届きます。上位カードへのランクアップという楽しみもあるので、入会するならメインカードとして使うのがおすすめです。
まとめ
- ゴールドカードの大半は年会費がかかるが、それに見合ったサービスが提供されている
- ゴールドカードの還元率は一般カードと変わらないものが多い
- ゴールドカードを選ぶときは自身にとって必要なサービスが提供されているものを選び、年会費を無駄にしないようにするべき