ゴールドカードの審査は厳しい!? 落ちる理由と通るコツを簡単に解説

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ゴールドカードの審査

「ゴールドカードの審査は厳しいに違いない」
「ゴールドカードなんて持てないかも」

年会費が1万円以上のものが多いゴールドカード。確かに年会費が高めのカードがほとんどですが、その分豪華な特典や充実したサービスが魅力で、かつステータス性もあるため「持ってみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

でも、「ステータスの高いカード=審査が厳しい」と思って、「私には持てない」と決めつけてはいませんか? 思い悩む前に、実際のところはどうなのかについて知っておくことが大切です。この記事では、ゴールドカードの審査基準をはじめ、審査落ちの理由や審査に通るためのコツをお伝えしていきます。

※価格の表記に関して、特に指定がないもの以外は税抜き表記となっています。

ゴールドカードの審査基準とは

ここではゴールドカードの審査基準について、覚えておきたい3つのポイントをご紹介します。

クレジットカードの審査基準は非公開

クレジットカードの審査基準は、基本的に「非公開」となっています。職業や年収、家族構成、持ち家の有無、過去のカード利用状況、借り入れ状況などが審査のポイントになることは明らかですが、実際に「年収がいくら以上ならクリア」といった具体的な条件は公表されていません

また、審査基準はカード会社によっても異なります。つまり、「この条件ならどこのカード会社の審査にも通る」「どこに申し込んでも絶対に落ちることはない」などと断言することは基本的にできないのです。

ゴールドカードならではの加入条件とは?

審査基準が明らかでないとはいえ、ゴールドカードでは「間違いなく落ちる」と想定できるケースもあります。それは、そもそもの加入条件を満たしていないケースです。

ゴールドカードの中には、「満20歳以上」「満30歳以上」など独自の年齢制限を設けているものがあります。この場合、クレジットカード(一般カード)を作れる「18歳以上」であっても加入することはできません。

例えば、JCBのゴールドカードには2種類あり、以下のようにそれぞれで年齢制限に関して申し込み対象とする条件が異なっています。

カード名 JCBゴールド JCB GOLD EXTAGE
年会費 1万円
(初年度無料)
3000円
ポイント還元率 0.5% 0.5%
申込対象 20歳以上で本人に安定継続収入のある方(学生除く) 20歳以上29歳以下で本人に安定継続収入のある方(学生除く)

JCBゴールド

JCBゴールドの券面画像
還元率 0.5%~1.5%※1
年会費 1万円※2
発行スピード 平日11時までのお申し込み、オンライン口座の設定で最短当日発行翌日お届け
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. JCBスターメンバーズにより、利用金額に応じて最大70%アップ
  2. オンライン入会のみ初年度無料。※切り替えは初年度年会費無料の対象とならない

JCB GOLD EXTAGE

JCB GOLD EXTAGEの券面画像
還元率 0.5%~1.5%※1
年会費 3000円※2
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 海外での利用でOki Dokiポイントが2倍
  2. 初回更新時(5年後)、審査のうえ自動的にJCBゴールドへ切り替え、年会費1万円(税別)

また、「本人に安定収入がある」という条件をつけているゴールドカードもあります。この条件がある場合は、配偶者が高額の収入を得ている主婦や両親に安定収入のある学生でも審査を通過することはできないでしょう。ただし、「家族にゴールドカードを持ってもらい、ゴールドカードの家族会員になる」という方法は可能です。

同じゴールドカードでも審査基準が違う

一口にゴールドカードと言ってもいろいろなブランドがあり、各社が独自の審査基準を設けています。そのため、審査基準が比較的甘いとされるゴールドカードがあったり、逆に審査が厳しいゴールドカードもあったりすることを覚えておきましょう。一般に、ゴールドカードの中でもステータスが高めのカードは年会費も高額で、審査基準も厳しい可能性が高いと言えます

ゴールドカードの審査落ちの理由

ゴールドカードの審査落ちの3つの理由

ゴールドカードの審査基準は非公開のため、審査に落ちたとき、実際に「何が悪かったのか」を正確に知ることはできません。しかし、審査落ちの理由にはいくつかのパターンがあります。まずは、以下の3つの理由に自身が当てはまらないかどうか確認してみましょう。

<審査落ちの理由>

  1. 申込書の記載内容が不自然
  2. 多重債務などの疑いがある
  3. 申し込んだゴールドカードとの相性が悪い

パターン1:申込書の記載内容が不自然

申込書の記載不備や虚偽情報の記載などがこれに該当します。「会社員」と書いているのに勤めている会社名が書かれていなかったり、勤務先として書かれている会社が実際には移転していて該当住所になかったりする場合は、「申し込み内容にエラーがある」と判断されます。

単純な書き間違えや調べなかったことによる勘違いであれば、カード会社からの問い合わせを受けて修正すれば審査を継続できることもあるでしょう。しかし、「これは怪しい」と思われてしまうと、その時点で審査を落とされてしまう可能性もあります。申し込みの際は情報に不備や間違いがないよう、慎重に記入するようにしてください。もちろん、故意に嘘をつくようなことは絶対にしてはいけません

パターン2:多重債務などの疑いがある

他社でキャッシング(現金を借りられる機能)を利用していたり、ショッピング利用のほとんどがリボ払いに設定されていたりすると、「お金に余裕がないのではないか」と思われてしまいます。多重債務の懸念がある場合、ゴールドカードの審査に通らない可能性が非常に高いので注意しましょう。

また、所持しているクレジットカードの枚数が多すぎる場合も厳しい目を向けられることがあります。過去にカードの支払いが遅れた経験がある場合も、「支払い能力に問題がある」と思われる可能性大です。

パターン3:申し込んだゴールドカードとの相性が悪い

ゴールドカードを持ったユーザーが一定のステータス(=社会的地位)を得られるように、カード会社も優良顧客が多ければ一定の社会的評価を受けられます。これらは、ゴールドカードの「ブランド価値」がもたらす効果です。

このブランド価値を高めるため、クレジットカード会社では「特に取り込みたいお客様像(優良顧客像)」を設定している場合が多くあります。この設定やカード会社のブランドイメージに合わないようだと、審査に通る可能性は低くなるでしょう。

ゴールドカードの審査に通るコツ

それほど切実に加入を希望していたカードでなかったとしても、審査に落ちたとなると少なからずショックがあるもの。特にステータスカードの一種であるゴールドカードの場合、審査基準が厳しいケースがほとんどのため一般カードよりも審査落ちのリスクが高く、「ホントに通るのかな?」という不安も大きいと思います。

そういった方のために、「ゴールドカードの審査に通るためのコツ」をまとめました。

嘘をつかない

「ゴールドカードを作りたいから年収を100万円上乗せしてしまおう」といった虚偽の記載は絶対にやめてください。嘘をついていることがカード会社にばれた場合、正直に低い年収を申告したときよりもずっと状況が悪くなってしまうからです。

その際、審査に申し込んだ方の個人情報は、本人確認書類や源泉徴収票、信用情報機関への照会などを通してしっかり調査されます。嘘がばれるリスクをおかしてまで虚偽の申告をするのは、賢いやり方とは言えません。

あらかじめカードを整理しておく

使わないクレジットカードをたくさん持っている方、あちこちのカードに少しずつ残債があるという方は、ゴールドカードへの申し込みを機に一度整理しておきましょう。キャッシングやリボが残っているのであれば、可能な範囲で返済するようにしてください。

これはゴールドカードの審査を通すためにも大切なことですが、「無駄な利息を支払わずに済む」という意味でも大きなメリットがあります。

ステータスが高すぎないカードを選ぶ

同じゴールドカードの中にも、年会費が高めのカードと比較的リーズナブルなカードがあります。「格安ゴールドカード」や「ヤングゴールドカード」など、ステータスが高すぎない比較的リーズナブルなカードを選べば審査落ちのリスクを抑えることができるでしょう。

例えば楽天ゴールドカードは年会費2000円と格安ながらも、スタンダードな楽天カードより補償が手厚く、ワンランク上の優待が受けられるゴールドカードです。国内空港ラウンジが年間2回まで無料で利用でき、最高2000万円の海外旅行傷害補償保険も付帯しています。さらに「楽天市場」利用時の還元率が最大5%となり、毎月2万円程度楽天市場で買い物する方にとってはかなり魅力的なカードと言えます。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード
還元率 1.0%※1
年会費 2000円※2
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • 楽天Edy
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 楽天グループのサービスでの利用で2倍〜最大16倍※SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、さまざまな条件あり
  2. 家族年会費:500円 / 1枚につき
具体的な審査基準は不明ですが、一般的にカードのステータスが高くなるほど審査も厳しくなります。審査落ちが不安な方は、年会費が安めで特典が多すぎないゴールドカードを選んでみてはいかがでしょうか。

無理してカードを作ろうとしない

カードを維持するために年会費がかかるゴールドカードは、高ステータスの人が作るカードです。そのため、そもそも年会費が支払えるかどうか不安な方他のカードの返済が滞っている方「一括払いや2回払いはキツイ」という理由でリボ払いを多用している方などにゴールドカードはおすすめできません。

カードの利用状況や普段の生活に金銭的な不安を感じている場合、無理をしてまでゴールドカードを持つ必要はないでしょう。無理に申し込んでも、審査落ちしてしまう可能性が高いと言えます。年収にかかわらず、そもそも普段の生活が金銭的に厳しいという方は、まず、生活を立て直して家計を正常化させることから始めましょう。

まとめ

  • ゴールドカードも通常のクレジットカード同様、審査基準は非公開となっている
  • 同じゴールドカードであっても、クレジットカード会社ごとに加入条件や審査基準は異なる
  • 「格安ゴールドカード」や「ヤングゴールドカード」など、自分にあったゴールドカードを検討するのが得策

※価格はすべて税抜です。