パスモチャージでポイントが貯まる! おすすめクレジットカード比較

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クレカでパスモチャージ

「通常のパスモ定期券とクレカ一体型、どっちを選ぶべき?」
「チャージに対応しているクレジットカードは?」
「パスモと併用してポイントが貯まりやすいお得なクレカは?」

パスモの利用において、これらの疑問を抱えてはいませんか?
この記事では、パスモ×クレジットカードのお得情報を記載しているほか、定期券購入で3%のポイント還元があるクレジットカードも紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。

※価格の表記に関して、特に指定がないもの以外は税抜き表記となっています。

まずはオートチャージに対応しているパスモの種類を知ろう

パスモ×クレジットカードのお得情報について紹介する前に、まずはパスモの種類について解説します。オートチャージに対応しているパスモには、大きく分けると次の3種類が存在しています。

<オートチャージ対応のパスモ>

  • パスモ定期券
  • オートチャージ機能付パスモ
  • 一体型パスモ

パスモ定期券

パスモ定期券は、その名の通り定期券として利用できるパスモのことです。電子マネーとして現金をチャージすることも可能であり、事前にチャージしておけば定期区間外へのお出かけもラクラクです。

オートチャージ機能付パスモ

通常のパスモへオートチャージ機能を付けたものが、オートチャージ機能付パスモです。オートチャージ機能を搭載するためには事前の申し込みが必要。通常のパスモへオートチャージ機能を付ける申し込みはインターネットで行うのではなく、鉄道事業者の駅へ申込書を提出する必要があります。

なお、無記名パスモにはオートチャージ機能を付けられないので注意してください。

一体型パスモ

一体型パスモは、電子マネーのパスモとクレジットカードの機能が1枚になったカード。一体型パスモには色々な種類があり、選ぶカードによっては定期券を搭載することもできます

ただし、一体型パスモに定期券を付ける場合は申し込み時に手続きするのではなく、クレカが到着してから駅の定期券売り場で購入する必要があります。

パスモはクレカでのチャージがお得

パスモを最大限にお得に利用するのであれば、チャージは現金ではなくクレジットカードを使う方がお得です。その理由は、クレジットカードからパスモへチャージするとカード会社のポイントが貯まるからです。

クレジットカードからパスモへのチャージ方法は、次の2つ。

  • クイックチャージ:自分が好きなタイミングでチャージできる。いわば手動
  • オートチャージ:残高が一定以下になると、自動でチャージされる

クイックチャージとオートチャージのどちらにおいても、カード会社のポイントが貯まるのでお得です。なお、パスモへチャージできるクレジットカードは種類が限られているため、対象カードをお持ちでない方は新しいクレカを発行する必要があります。

クイックチャージにも、オートチャージ申込が必須

先ほど、パスモへのクレジットカードによるチャージには2種類があるとお伝えしました。注意したいのは、「オートチャージは行わず、クイックチャージだけを使う」という方法はできない点です。

というのも、クイックチャージはオートチャージの自動付帯サービスであるため、オートチャージを申し込まなければ利用できない機能なんです。

あなたに最適なのは? パスモ用クレカの選び方

「パスモはクレジットカードでチャージするのがお得」ということを理解したところで、自分に最適なパスモ用クレカの選び方をアドバイスします。パスモへのチャージ用に新しいクレカの発行を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは利用する鉄道会社を考えよう

自分に最適なクレジットカードを選ぶ際、まずはあなたがもっとも頻繁に利用する鉄道会社を考えましょう。パスモのオートチャージ対応クレカを発行している鉄道会社は多数存在し、自分が頻繁に利用する鉄道会社のクレカを作るのがお得であるケースが多いからです。

例えば、東京メトロをよく利用する方であれば、東京メトロ発行のTo Me CARDがおすすめです。To Me CARDなら、東京メトロに乗車したり定期券を購入したりすると、ボーナスポイントが貯まる仕組みになっています。

一方、東急電鉄をよく利用する方なら、東急カードを選ぶといいでしょう。こちらも、東急電鉄の各路線を利用することでポイントが貯まるほか、定期券購入でもボーナスポイントが付与されます。

<Point>

「どの鉄道会社を頻繁に利用するか」によって、選ぶべきクレカは変わります

一体型の方がポイントを貯めやすい

自分がよく使う鉄道会社を考えたら、次は一体型か親子型かを選択しましょう。パスモのオートチャージに対応しているクレカの中には、パスモとクレカが1枚になった「一体型」と、パスモとクレカを別々で持つ「親子型」の2種類が存在しています。

一体型か親子型かを決める時に気になるのが「どっちを選ぶかでポイントの付き方が変わるのか」という点です。選ぶカードにもよりますが、一体型クレカを選ぶ方が還元率が高くなる場合があります

そのため「どうしても親子型を選びたい」という事情がなければ、パスモ一体型のクレジットカードをおすすめします。

<Point>

オートチャージ用のクレカは、親子型よりも一体型の方がお得なケースが多いです

次に定期券の有無を決めよう

パスモ一体型か親子型かを選んだら、次は定期券の有無を決めましょう。もし「定期券あり」を選ぶのであれば、パスモ一体型クレカ、またはパスモと紐づいている親子型クレカで購入するのがおすすめ。そうすれば、カード会社のポイントと鉄道会社のポイントを2重取りできてお得です

pasmoのポイント二重取り

例えば、JCBブランドのTo Me CARDで定期券の購入費用を決済した場合、JCBのOki Dokiポイントとメトロポイントをダブルで取得できます。

なお先述の通り、一体型・親子型ともに定期券を購入するためには、駅の定期券売り場での手続きが必要です。

オートチャージ対応の代表的なクレカ12種一覧

次に、パスモのオートチャージに対応している代表的なクレジットカードを紹介します。パスモへのオートチャージができるクレジットカードは全部で12種類。一体型の有無も含めて情報を表にしてまとめましたので、ご覧ください。

なお、各カード会社ごとに複数の商品ラインナップを用意している場合があるため、複数のカードから選べることがあります。

発行会社(グループ) パスモ一体型の有無 一体型への定期券搭載可否
パスタウンカード 三井住友カード ×
小田急ポイントクレジットカード 小田急グループ × -
京王パスポートカード 京王グループ
京急プレミアポイントカード 京急グループ × -
京成カード 京成グループ × -
相鉄カード 相鉄グループ × -
SEIBU PRINCE CLUBカード 西武グループ × -
TOKYU CARD 東急グループ
Tokyo Metro To Me CARD 東京メトロ
東武カード 東武グループ
横浜交通hama-eco card 横浜交通 × -
Shonan Card ジャックス × -

パスモ一体型クレカがいい場合、選べるのは5種類

先ほどの比較表にもまとめましたが、パスモ一体型のクレジットカードを作れるのは全部で以下の5種類しかありません。

<パスモ一体型クレジットカード一覧>

  • パスタウンカード
  • 京王パスポートカード
  • TOKYU CARD
  • Tokyo Metro To Me CARD
  • 東武カード

なお、パスタウンカードは定期券を搭載できないので、定期券を購入したい場合には一体型ではなく親子型を選ぶ必要があります。

特におすすめのパスモ一体型クレカを紹介

こちらでは、特にポイントを貯めやすいおすすめのパスモ一体型クレカを紹介します。東急・京王・東京メトロの各社から1枚ずつおすすめカードを選んだので、ぜひ参考にしてみてください。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO 京王パスポートPASMOカード VISA ANA To Me CARD PASMO JCB
(ソラチカカード)
年会費 1000円 239円 2000円
家族カード年会費 300円 239円 1000円
定期券搭載
貯まるポイント ・TOKYU POINT
・JALマイル
・ワールドプレゼント
・京急グループ共通ポイント
・Oki Dokiポイント
・メトロポイント
通常時還元率 1.0%
(Web明細利用時)
0.5% 0.5%
パスモへのオートチャージによる還元率 1.0% 0.5% 0.5%
定期券購入時の還元率 東急線いちねん定期:3.0%
1・3・6ヶ月定期券:1.0%
(東急電鉄)
1.5%
(京王線・井の頭線)
1.0%
(東京メトロ)
こんな人におすすめ ・東急電鉄をよく利用する
・たくさんポイントを貯められるカードがいい
・JALマイルも貯めたい
・京王電鉄をよく利用する
・年会費が安い(または無料)のカードがいい
・東京メトロをよく利用する
・ANAマイルを効率よく貯めたい

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
還元率 0.5%~※1
年会費 1000円※2
発行スピード
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
電子マネー
  • PASMO
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 東急百貨店では最大10%
  2. 初年度無料

まず紹介するのはTOKYU CARD ClubQ JMB PASMO。東急グループが発行するTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、1000円の年会費こそかかるものの、非常にポイントを貯めやすいパスモ一体型クレカです。その特徴をチェックしてみましょう。

パスモのオートチャージで1.0%還元

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの最大のおすすめポイントは、パスモへのオートチャージで1.0%のポイントが還元される点です。1.0%の還元はポイントシステムとしては非常に優秀。「パスモのオートチャージでお得に利用したい」という方に最適な1枚となっています。

「東急線いちねん定期券」の購入で3.0%還元

定期券の購入にも大きなメリットがあるTOKYU CARD ClubQ JMB PASMO。12ヶ月分の東急線定期券をこのクレカで購入すると、なんと購入金額の3.0%が還元されます。例えば、定期券の購入金額が30万円だった場合、9000円分のポイントが還元される計算です。

  • TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOで30万円の定期券を購入
    ⇒9000円分のポイントが貯まる!(還元率3.0%)

12ヶ月分の定期券ともなると、購入金額はとても大きくなりますよね。TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOで購入すれば実質的に3.0%の値引きがあるので、ぜひ発行しておきたいところです。

Web明細を利用すればクレジット払いの還元率が1.0%

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの特徴として、東急グループ以外のお店でクレジットカード決済をする時も、還元率が高い点が挙げられます。毎月の利用明細をWeb明細にするだけで、還元率は1.0%に。

国内で発行されるクレジットカードにおいて1.0%の還元率はかなり高水準なので、メインカードとして使うにもおすすめのパスモ一体型クレカです。

東急グループや提携店で最大10%の還元

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、東急グループや提携店で利用する際にも力を発揮してくれます。東急グループや提携店でのショッピングの際にこのクレジットカードで支払うと、最大10%のポイントが還元されます。

しかも、場合によってはTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOを提示するだけでもポイント還元が受けられることがあります。このクレジットカードには、パスモ利用以外でもポイントを貯めやすい仕組みが備わっているのです。

JMB機能を搭載し、JALマイルも貯められる

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、JALの飛行機をよく利用する方にもおすすめ。JMB(JALマイレージバンク)の機能が搭載されているので、提携航空会社のフライトを利用するとJALマイルが貯まります。

京王パスポートPASMOカード VISA

京王パスポートPASMOカード VISA

京王パスポートPASMOカード VISA
還元率 0.5%
年会費 239円※1
発行スピード
国際ブランド
  • VISA
電子マネー
  • PASMO
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 初年度無料、年1回以上のPASMOオートチャージ利用で翌年度年会費無料

次に紹介するおすすめのパスモ一体型クレカは、京王パスポートPASMOカード VISAです。京王電鉄をよく利用する方におすすめの京王パスポートPASMOカード VISAの特徴を、詳しく見てみましょう。

年会費が安い

パスモ一体型クレジットカードの中でも年会費が安めに設定されている京王パスポートPASMOカード VISA。初年度の年会費が無料で、2年目以降は239円が必要となります。

しかし、実は2年目以降も年会費を無料にする条件があります。その条件とは、本カードまたは家族カードのいずれかで、年に1回以上パスモへオートチャージすること。たったこれだけの条件で2年目以降も年会費が無料になるのはありがたいですよね。

パスモのオートチャージ機能が自動付帯

京王グループが発行するこのカードは、パスモのオートチャージ機能が自動付帯。わざわざ駅まで足を運んで手続きをする必要がないので、非常に便利です。

京王PAS×PASポイントサービスが利用可能

京王パスポートPASMOカード VISAでは、「京王PAS×PASポイントサービス」を利用できるので、パスモの電子マネー決済でお得にポイントを貯められます。例えば、京王ストアで食料品を購入する際にパスモの電子マネーで支払えば、合計還元率は1.5%に。

<京王PAS×PASポイントサービスとは>

対象店舗での買い物をパスモの電子マネー決済で支払うと、ポイントが貯まるサービスです

定期券の購入で合計1.5%のポイント還元あり

京王パスポートPASMOカード VISAは、京王線や井の頭線の定期券を購入すると、合計1.5%のポイント還元が受けられる仕組みになっています。

もらえるポイントは、カード会社のポイントである「ワールドプレゼント」と、京王グループ独自の「京王グループ共通ポイント」の2種類。この2種類のポイントが合計1.5%ぶん還元されるので、定期券購入の際はぜひ利用したいパスモ一体型クレジットカードです。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB
還元率 0.5%
年会費 2000円
発行スピード 記載なし
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • PASMO
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

次に紹介するのは、ANA To Me CARD PASMO JCB(通称:ソラチカカード)です。ソラチカカードは、とにかくANAマイルを貯めるのに最適なパスモ一体型クレカ。東京メトロが発行するソラチカカードの魅力やおすすめポイントを見てみましょう。

ANAマイルとメトロポイントの相互移行が可能

ソラチカカードは、Oki Dokiポイント(JCBのポイントのこと)をANAマイルとメトロポイントの両方に交換可能。さらに、ANAマイルとメトロポイントを相互に交換できることも特徴です。

ANAマイルは、ANA(全日空)のフライトなどで貯められるマイルのこと。そしてメトロポイントは、東京メトロへの乗車などで貯まるポイントのことです。

ソラチカカードにおけるポイントの移行レートは、次の通りです。

【ポイント移行レート】
Oki Dokiポイント⇒ANAマイル 1Oki Dokiポイント=3〜10マイル
Oki Dokiポイント⇒メトロポイント 1Oki Dokiポイント=5メトロポイント
ANAマイル⇒メトロポイント 1万マイル=1万メトロポイント
メトロポイント⇒ANAマイル 100メトロポイント=90マイル

もしあなたが「ANAマイルを効率よく貯める方法はないか」とお考えであれば、ぜひソラチカカードを検討してみてください。日常的に東京メトロを利用する方なら、メトロポイントを交換することで、ANAマイルを貯めやすくなります。

オートチャージや定期券購入でもマイルが貯まる

ソラチカカードを使って決済すると、JCBのOki Dokiポイントが0.5%の還元率で貯まります。JCBのOki DokiポイントはANAマイルへの移行が可能なので、日常生活の支払いでもマイルを貯められることになります。

もちろん、パスモへのオートチャージや定期券購入の代金についても、ソラチカカードのポイント付与の対象です。定期券の購入金額は非常に大きいので、定期券を買って通勤している方は簡単にANAマイルを貯められることでしょう。

ANAマイル自動移行コースを選択可能

ソラチカカードでは、利用金額に応じて付与されるポイントプログラムを、2種類のコースから選択できます。1つ目の「マルチポイントコース」は、通常通りJCBのOki Dokiポイントが貯まり、さまざまな使い道に利用できるコース。

そして2つ目の「マイル自動移行コース」は、カードの利用で貯めたOki Dokiポイントを自動的にANAマイルへ移行するコースです。ソラチカカードを作成する目的が「ANAマイルを貯めること」なのであれば、ぜひこちらのコースをおすすめします。

マイル自動移行コースにはさらに「5マイルコース」と「10マイルコース」の2種類があります。5マイルコースは1000円につき5マイルが貯まり、10マイルコースは1000円につき10マイルが貯まります。

一見すると「10マイルコースの方が2倍貯まるのでは?」と感じてしまいますが、10マイルコースの場合は年間5000円の移行手数料が発生してしまいます。一方、5マイルコースは移行手数料が無料。自分にはどちらが適しているか、熟考する必要がありますね。

<ソラチカカードのポイントプログラムをまとめると>

  1. マルチポイントコース:1000円で1ポイント(Oki Dokiポイント)
  2. マイル自動移行コース
    ⇒5マイルコース:1000円で5マイル(移行手数料無料)
    ⇒10マイルコース:1000円で10マイル(移行手数料5000円/年)

パスモと紐づいたクレカを作成するメリット

パスモへオートチャージできるクレジットカードにはいくつかの種類があります。それらのカードの中で、複数のカードに共通するメリットを紹介します。

貯めたポイントはパスモへチャージして使える

パスモと紐づいたクレジットカードを作成するメリットとして、貯めたポイントをパスモの電子マネーとしてチャージできる点が挙げられます。例えば東京メトロのTo Me CARDの場合、貯めたメトロポイントを1ポイント1円の価値でパスモへチャージ可能です。

選ぶクレカによっては買い物でのポイント倍率がアップ

次に紹介するメリットとして、選ぶクレジットカードによってはショッピング時のポイント還元率がアップする点が挙げられます。例えば東急カードの場合、東急グループや提携店で買い物をすると最大10%のポイント還元が受けられる仕組みでしたね。

鉄道会社の多くはグループ会社としてさまざまな業態のサービスを展開しているので、ショッピングなどでもポイントを貯めやすくなっているのです。

一体型ならカード1枚でお出かけできる

こちらはパスモ一体型クレジットカード限定のメリットですが、一体型であればカードを1枚持つだけでお出かけが可能。電車やバスにはパスモで乗れますし、買い物はクレジットカードで支払えます。「あまりたくさんのカードを持ち歩きたくない」という方は、パスモ一体型を選ぶ方が財布がスッキリとするのでおすすめ。

注意!お手持ちのパスモ定期券を一体型へ切り替えるのは不可

これまでの内容をお読みいただき、「すぐにでもパスモ一体型クレカを発行したい」と感じた方もいらっしゃるでしょう。

しかし、もしあなたがすでにパスモ定期券をお持ちなのであれば、注意しなければならないことがあります。それは、お手持ちの定期券情報を新規発行したパスモ一体型クレカへ切り替えることはできない点です。

すでにパスモ定期券を購入済みの方には、次の流れで対応することをおすすめします。

  1. なるべく早くパスモ一体型クレジットカードを発行
  2. 現在の定期券を有効期限が切れるまで利用
  3. 有効期限が切れるタイミングで、一体型パスモの定期券搭載手続きを実施

この時に重要なのは、現在の定期券が有効期限を迎えるよりも前に、必ずパスモ一体型クレジットカードを発行しておくことです。

これはなぜかというと、パスモ一体型クレカはあくまでクレジットカードであるため、審査から発送までには時間がかかるから。パスモ一体型クレカの発行が間に合わなければ、「定期券のない期間」が生じてしまいます。

定期券のない期間が生まれてしまうのはもったいないので、現在パスモ定期券をお持ちの方もお早めのクレジットカード申し込みをおすすめします。

クイック・オートチャージの利用方法

最後に、クレジットカードでパスモへチャージする方法を解説します。

オートチャージ

オートチャージ機能を通常のパスモへ搭載する場合も、パスモ一体型クレジットカードへ搭載する場合も、いずれにしろ駅での申し込み手続きが必要です。ご都合の良い駅で申込書を受け取り、内容を記入してから提出しましょう。

なお、パスモ一体型クレジットカードの中には、オートチャージ機能が初めから搭載されているものも存在しています。その場合は、駅での申し込み手続きは不要。すぐにオートチャージを利用可能です。

クイックチャージ

パスモのクイックチャージは、オートチャージ機能を搭載したパスモであればすぐに利用可能です。特別な手続きは必要ないので、駅の券売機でクレジットカードからチャージしましょう。ただし、パスモと紐づけているクレジットカード以外は使えない点に注意。

まとめ

パスモを利用する際には、クレジットカードでのチャージがおすすめ。カード会社のポイントが貯まるので、現金でチャージするよりはるかにお得です。

パスモのオートチャージ用のクレジットカードを選ぶ際は、「ご自身がどの鉄道会社を利用するのか」から考えましょう。自分が頻繁に利用する鉄道会社のクレジットカードを選べば、パスモへのチャージでお得になる場合があります。

今回の記事で紹介した特におすすめの3枚のパスモ一体型クレジットカードを選ぶ基準について、簡単にまとめると次の通りです。

  • TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
    ⇒東急電鉄を利用し、たくさんポイントを貯めたい方におすすめ
  • 京王パスポートPASMOカード VISA
    ⇒京王電鉄を利用し、なるべく年会費を安く抑えたい方におすすめ
  • ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
    ⇒東京メトロを利用し、ANAマイルを効率よく貯めたい方におすすめ

この3枚は、東急電鉄や京王電鉄、東京メトロを利用する方にとっては非常にメリットの大きいパスモ一体型クレジットカードです。ぜひご検討ください。