クレジットカードと電子マネーの違いを解説!電子マネー7種の徹底比較

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クレジットカード付帯の電子マネー

「クレジットカードと電子マネーの違いがよくわからない」
「前に並んでいる人が電子マネーでスマートに決済していてうらやましい」

そんな風に感じてはいませんか? そんなあなたは、ぜひキャッシュレス決済に挑戦してみましょう。

キャッシュレス決済の代表的な方法としては、クレジットカードと電子マネーの2種類が挙げられます。こちらの記事では、クレジットカードと電子マネーの違いや使い分けるメリットを、初心者にもわかりやすく解説しています。

「キャッシュレスに挑戦したいけど、登録や手続きが面倒なのは嫌だ」という方もご安心ください。クレジットカードも電子マネーも、利用開始の手続きや申し込みは非常に簡単です。ぜひ参考にしてみてください。

※価格の表記に関して、特に指定がないもの以外は税抜き表記となっています。

クレジットカードと電子マネーの違い

キャッシュレス初心者にとっての悩みゴトは、「そもそもクレジットカードと電子マネーにはどんな違いがあるの?」というポイントですよね。まずは、これについてわかりやすく解説していきます。

なお、最近は「〇〇Pay」などのQRコード決済サービスが多数登場し、電子マネーと混同している方も多いでしょう。そこで、それらの位置付けを整理するために楽天グループのサービスを例に説明します。

楽天グループは、「楽天カード」や「楽天Edy」、そして「楽天ペイ」など様々なサービスを展開しています。これらの位置付けをまとめると、次の通りです。

【Point】

  • 楽天カード⇒クレジットカード
  • 楽天Edy⇒電子マネー(プリペイド型)
  • 楽天ペイ⇒QRコード決済アプリ

楽天グループが提供するサービスは、上記のように分類可能です。QRコード決済は少しややこしいので、わかりやすくするために今回の記事ではクレジットカードと電子マネーについて解説していきます。

審査が必要かどうか

クレジットカードと電子マネーにおいてはいくつかの違いがあり、その1つめが「審査が必要かどうか」という点が異なります。

キャッシュレスに関して詳しくない方でも、「クレジットカードを作成するのには審査が必要なこと」をご存知の方は多いでしょう。一方、電子マネーの場合は基本的に審査なしで利用を開始することができます

ただし、電子マネー機能を搭載した「一体型」クレジットカードについては審査が必要です。例えば、楽天グループのサービスを例に説明すると、以下の通りです。

【楽天グループの例】

  • Edy機能付き楽天カード⇒審査が必要
  • Edy-楽天ポイントカード⇒審査は不要

サインや暗証番号が必要かどうか

こちらはクレジットカードと電子マネーを使い分けるメリットのひとつ。クレジットカードの場合は本来、決済時にはサインや暗証番号が必要となります。一方、電子マネーの場合は原則としてサイン・暗証番号は不要。つまり、電子マネー決済には「クレジットカードよりもさらにスピーディー」という大きなメリットが存在しているのです。

最近だとクレジットカードのサインレス決済が普及してきたため、クレカでも十分にスピーディーな支払いができます。しかし、クレカのサインレス決済は加盟店次第なので、利用できるのは大手チェーン店がほとんど。

ローカルチェーンの飲食店や個人店では利用できないこともあるので、そういった利用シーンにおいては電子マネーの方がすばやい決済ができるでしょう。

利用限度額の違い

クレジットカードと電子マネーの違いとして、利用限度額に関する内容が挙げられます。

クレジットカードの場合は「毎月〇〇万円まで」など、利用可能枠が設定されています。1回の決済金額に上限はありませんが、1ヶ月の合計利用金額はこの利用可能枠までに制限されてしまいます。

一方、電子マネーの場合は1回の決済ごとに上限金額が設定されていることがあります。例えばクイックペイの場合は、「1回の決済の上限は2万円まで(※)」と公式サイトに明記されています。

それ以外の電子マネーだと、「加盟店によって上限金額は異なる」と設定しているものが多いです。そのため、「数万円や数十万円などの高額決済の場合は電子マネーが使えないケースもある」と覚えておくのがいいでしょう。

※「クイックペイ+」の加盟店の場合はそれ以上の決済が可能

クレカと【プリペイド型】電子マネーを使い分けるメリット

電子マネーと一口に言っても、プリペイド型とポストペイ型では特徴や使い方が異なります。まずは、クレジットカードとプリペイド型の電子マネーを使い分けるメリットをチェックしましょう。

プリペイド型の電子マネーなら最大3重取りが可能

プリペイド型電子マネーの多くは、独自のポイントシステムを搭載しています。これを活用してクレジットカードと電子マネーを併用すれば、ポイントが最大3重取りできるので非常にお得です。

楽天Edyを使ってファミリーマートで買い物をした時にポイントを3重取りする方法を例に、その手順を紹介します。

【ファミリーマートで買い物をした時の例】

ポイント3重取りの流れ
  1. クレジットカードから楽天Edyへチャージ
    ⇒カード会社のポイントをゲット
  2. 楽天Edyを使って決済
    ⇒楽天スーパーポイントをゲット
  3. ファミリーマートのレジでTポイントカードを提示
    ⇒Tポイントをゲット

このように、クレジットカードとプリペイド型電子マネーを使い分ける(または併用する)ことには、「より多くのポイントを貯められる」というメリットがあるのです。

【交通系限定】切符の購入が不要

「クレジットカードや電子マネーの仕組みがよくわからない」という方でも、電車に乗るために交通系ICカードを使っている方はいらっしゃるでしょう。あなたが使っているその交通系ICカードも、電子マネーの1種なのです。

【交通系電子マネーの例】

  • Suica
  • PASMO
  • PiTaPa
  • ICOCA

SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを使えば、切符を買わなくても電車に乗ることができます。改札でクレジットカードをかざしても通過できないので、これは交通系電子マネーならではのメリット。

ただし、交通系電子マネーが一体型になったクレジットカードも存在します。例えば「ビュー・スイカ」カードは、Suicaと一体型のクレジットカードです。交通系電子マネーと一体型のクレジットカードなら、1枚のカードで改札を通過できるのは便利ですね。

予算管理がしやすく、使いすぎを防げる

プリペイド型電子マネーは、事前に入金(チャージ)して決済します。つまり事前にチャージした金額の範囲内で利用するため、クレジットカードのように使いすぎの心配がありません。

例えば、毎日の昼食をコンビニなどで買っている方であれば、「毎月のお昼代として1万円を電子マネーにチャージして、その範囲内でやりくりする」という方法も可能です。「クレジットカードだと使い過ぎが心配…」という方には、プリペイド式の電子マネーがおすすめです。

プリペイド型電子マネーは子供にも持たせやすい

最後に紹介するメリットは、プリペイド型電子マネーはクレジットカードと比較すると、子供に持たせても安全な点です。子供に渡すのは紛失や盗難も心配ですし、そもそもクレジットカードは原則として名義人本人しか利用できないので子供に使わせるのはNGです。

一方、プリペイド型の電子マネーであれば使いすぎの心配もありませんから、クレジットカードと違って子供にも持たせることができます。

例えば、定期一体型の交通系ICカードにチャージしておけば、定期区間外にも移動可能。これは、子供が定期区間外の塾へ通う際などに便利ですね。

また、子供に買い物を任せる際、現金ではなく電子マネーを渡す方法も考えられます。このように、プリペイド型電子マネーは子供にも持たせられるというメリットがあるのです。

クレカと【ポストペイ型】電子マネーを使い分けるメリット

前提として知っておいていただきたいのは、ポストペイ型電子マネーには独自のポイントシステムは存在しない(クレカ付帯のポストペイ型電子マネーなら、カード会社のポイントは付きますのでご安心ください)点です。

「ポイントが貯まらないのであれば、わざわざポストペイ型の電子マネーを経由する必要はないのでは?」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、使い分けるメリットは確かに存在しているので、それについて確認してみましょう。

電子マネー払いにのみ対応している店舗がある

クレジットカードとポストペイ型電子マネーを使い分けるメリット、それは電子マネー払いにのみ対応している店舗があるということです。

例えば、大手ドーナツチェーンの「ミスタードーナツ」を例に挙げると、クレジットカード払いは基本的に不可(ショッピングモール内の店舗などは一部可能)となっています。

一方、iDなど一部の電子マネー決済は可能です。ポストペイ型電子マネーはクレジットカードに付帯しているケースが多いため、現金を出さなくともクレカに搭載された電子マネーで決済ができます。

【ミスタードーナツの例】

  • クレジットカード払い:不可
  • iD払い:可

※店舗によって異なる場合あり

クレカ付帯のポストペイ型電子マネーを使えば、電子マネーのポイントはありませんが、カード会社のポイントは付与されます。つまり、クレカとポストペイ型電子マネーを使い分けることで、ポイントを取り逃さずに済むということです。

電子マネー経由でお得になる場合がある

次に紹介するメリットは、あえてポストペイ型電子マネーで支払うことで、よりお得になる場合がある点です。

例えば「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」は、iDやクイックペイを利用すると還元率が0.5%アップします。また、「dカード GOLD」は、iD利用により還元率がアップするキャンペーンを実施しています。

ポストペイ型電子マネーの利用でお得になるクレジットカードについては、別の記事で詳しく解説しています。興味のある方はぜひそちらもご覧ください。
「iDとクレジットカードの違いは?使い分けるべきメリットを解説」

デメリットは悪用リスク!ただし全額補償があり心配無用

便利でお得なキャッシュレス決済。しかしデメリットとして、特にクレジットカードにおいては悪用や不正利用のリスクに注意しなければならない点が挙げられます。

悪用リスクはゼロではない

残念なことに、クレジットカード不正利用の被害件数はゼロではありません。

一般社団法人日本クレジット協会の調査(「クレジットカード不正利用被害の 集計結果(平成30年10月~12月分) 及び数値の訂正(平成30年7月~9月分)について」)によると、平成30年のクレジットカードの不正利用の被害額は235億円にものぼります。平成26年から28年のデータと比較すると、なんとその被害額は増加しています。

カード会社は下に挙げた例のように、様々な取り組みにより不正利用へ対策を行っています。しかし、悲しいことに被害額は減っているわけではないようです。

【クレカの不正利用防止への取り組みの例】

  • ICチップ
  • 3Dセキュア
  • 不正利用検知システム

ただし基本的には全額補償なので安心

悪用や不正利用の可能性があるとなると、初めてクレジットカードを持つ方にとっては少し不安かもしれません。しかし、日本国内で発行されたクレジットカードには基本的に全額補償制度があるので、ご安心ください。

例えば、オリコカードでは不正利用に対する補償として、公式サイトに次の内容を明記しています。

オリコの紛失・盗難保障制度では、万一、紛失・盗難に遭われてカードの不正使用を被った場合、お届けいただいた60日前にさかのぼり、それ以降に不正使用された損害をオリコが負担いたします。

出典:クレジットカードのオリコ

ただし、不正利用の補償には期限が設定されている場合があります。不正利用された時にすぐ気づけるよう、カードの利用明細は日頃からきちんとチェックするようにしましょう。

【選び方】あなたに最適なのはどれ?電子マネー比較表

クレジットカードと電子マネーの違いを理解したところで、次は各電子マネーの特徴を比較していきましょう。電子マネーを利用する上で注目すべきは、「ポイント」と「使えるお店」という2つの要素です。まずは、各電子マネーのポイントシステムの内容をチェックしてみましょう。

ポイント ポイントアップの例
プリペイド WAON 200円=1P イオングループでの利用でポイント2倍
nanaco 200円=1P セブン-イレブンなど一部店舗ではボーナスポイントあり
楽天Edy 200円=1P 楽天カードならチャージでもポイントが貯まる
au WALLET 200円=1P セブン-イレブンなど一部店舗ではボーナスポイントあり
Suica 200円=1P ①モバイルSuicaの場合、JR東日本の在来線利用で4倍
②一部店舗の決済ではポイント2倍
ポストペイ iD なし なし※
クイックペイ なし なし※

※一部クレジットカードにて、還元率がアップする場合あり

この比較表を見ると、基本的にはどの電子マネーも200円で1ポイントが貯まる仕組みになっていますね。しかし、それぞれの電子マネーには異なるポイントアップの方法が用意されています。

例えばWAONであればイオングループでの利用に強く、nanacoならセブングループでポイントが貯まりやすいです。このように、ご自身が頻繁に利用する店舗やサービスから電子マネーの選び方を考えるのが賢い方法なのです。

なおポストペイ型の場合は電子マネー独自のポイントシステムはありませんが、クレジットカードと紐づいているため、クレカのポイントが貯められます。そのため、使い方やクレカとの組み合わせによっては他の電子マネーよりお得になることも。

ポストペイ型の電子マネーを利用する時は、ぜひクレジットカードのポイント還元率を重視してくださいね。

次は、各電子マネーが利用できる店舗を、ジャンルごとに比較してみましょう。

使えるコンビニの比較表

日常的な買い物に欠かせないコンビニ。ほとんどの電子マネーは全ての大手コンビニで利用できますが、セブングループが提供するnanacoについてはセブン-イレブン以外での支払いには使えないというデメリットがあります。

セブン-イレブン ファミリーマート ローソン ミニストップ
プリペイド WAON ×
nanaco × × ×
楽天Edy
au WALLET
Suica
ポストペイ iD
クイックペイ

使えるスーパーマーケットの比較表

それぞれの電子マネーごとに、使えるスーパーとそうでないところが明確に分かれています。

大手スーパーではある程度たくさんの電子マネーが使えますが、ローカルなスーパーだと「限られた電子マネーしか使えない…」というのは珍しくありません。地方にお住まいの方は、ご自身がよく利用するスーパーが対応している電子マネーを選ぶと便利です。

イオン イトーヨーカドー アピタ・ピアゴ
プリペイド WAON × ×
nanaco × ×
楽天Edy ×
au WALLET
Suica
ポストペイ iD
クイックペイ

使えるドラッグストアの比較表

大手ドラッグストアの場合、様々な電子マネーを利用できるお店が多いです。しかし、例えばマツモトキヨシの場合はWAONもnanacoも利用できない点に注意しましょう。

ウエルシア スギ薬局 マツモトキヨシ ツルハドラッグ ココカラファイン
プリペイド WAON ×
nanaco × ×
楽天Edy
au WALLET
Suica
ポストペイ iD
クイックペイ

使える家電量販店の比較表

家電量販店で使える電子マネーは以下の通りです。注意したいのは、ヤマダ電機ではほぼ全ての電子マネーが使えない点です。

ビックカメラ エディオン ジョーシン ケーズデンキ ヨドバシカメラ ヤマダ電機
プリペイド WAON × × ×
nanaco × × × ×
楽天Edy ×
au WALLET
Suica × × ×
ポストペイ iD × ×
クイックペイ × ×

使える飲食店の比較表

最後に、電子マネーが利用できる代表的な飲食店をまとめました。

飲食店は店舗によって使える電子マネーが変わるケースが多く、比較表で「○」になっていても使えない店舗や、その反対のケースも存在しています。特に、フランチャイズチェーンの場合は店舗によって決済方法が大きく異なる傾向にあります。お支払いの際には、お使いの電子マネーが使えるかどうかレジで確認するようにしましょう。

マクドナルド 吉野家 すき家 ガスト かっぱ寿司 コメダ珈琲店 タリーズコーヒー ドトールコーヒー CoCo壱番屋
プリペイド WAON × × × ×
nanaco × × × ×
楽天Edy
au WALLET × ×
Suica
ポストペイ iD
クイックペイ

電子マネーの一体型もあり!年会費無料のクレジットカード

先ほどは、各電子マネーで貯まるポイントの仕組みや、使える店舗を比較しました。ご自分に最適な電子マネーは見つかりましたか?

次は、初めて作成する1枚におすすめのクレジットカードを紹介していきます。各クレジットカードのおすすめポイントを記載しているほか、利用できる電子マネーの種類も解説。「年会費無料」のクレジットカードだけを選んだので、気軽に申し込んでみてくださいね。

楽天カード

最初に紹介する年会費無料のおすすめクレジットカードは、楽天カードです。テレビCMでもおなじみの楽天カードの基本スペックは以下の通り。

楽天カード

楽天カード
還元率 1.0%※1
年会費 無料※2
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • 楽天Edy
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報
  1. 入会と「楽天e-NAVI」への登録で、2000ポイント
  2. カード申込翌月末までに1回以上の利用で、3000ポイント
  1. 楽天グループのサービスでの利用で2倍〜最大16倍※SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、さまざまな条件あり
  2. 家族年会費:無料

楽天Edy一体型なので電子マネーも使える

楽天市場や楽天トラベルなど、さまざまな人が利用するサービスを提供している楽天グループ。こちらのクレジットカードは、楽天グループが提供するプリペイド型電子マネー「楽天Edy」と一体型になっているため、電子マネーとしても利用可能です。

楽天カードから楽天Edyへチャージすれば、入金のたびにポイントが貯まるので非常にお得。また、オートチャージ機能も搭載しているので、事前チャージの煩わしさからも解放される電子マネーです。

ポイント還元率が高い

こちらのクレジットカードは、通常でも1%という高い還元率が特徴です。さらに、楽天グループが提供するサービスを利用すれば、最大3倍のポイントが貯まる仕組みとなっています。

「通販や旅行など、様々なオンライン決済で楽天のサービスを利用する」という方なら、持っておいて損することはありません。選べる国際ブランドも豊富であるため、初めて持つクレジットカードには最適な1枚です。

OricoCard THE POINT

次に紹介するのは、オリコカードが提供する「OricoCard THE POINT」です。こちらのクレジットカードのスペックは、次の通りです。

Orico Card THE POINT(Mastercard)

オリコカード
還元率 1.0%~2.0%
年会費 無料
発行スピード 最短8営業日
国際ブランド
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • iD
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

iD&クイックペイをダブルで搭載

こちらのクレジットカードの1番の特徴は、ポストペイ型電子マネーのiDとクイックペイをダブルで搭載した一体型である点です。電子マネーの中でも汎用性が高いiDとクイックペイを両方搭載しているので、このクレジットカードが1枚あれば様々な店舗で決済できます。

つまり、複数のクレジットカードや電子マネーを使い分ける必要がなく、ポイントを一括にまとめて貯められるということ。「できる限りポイントは貯めたいけど、複数のクレジットカードを使い分けるのは面倒」という方におすすめです。

オンライン決済で還元率がアップ

このクレジットカードのメリットは、ポイント還元率の高さです。基本の状態でも1%の還元率が用意されている上に、「オリコモール」というモールサイトを経由してオンライン決済をすれば、還元率が1.0〜15.5%(「さらに0.5%(※)」のボーナス含む)アップする仕組みになっています。

※所有するオリコカードの種類により、オリコモール経由のボーナス加算率がアップする仕組み。OricoCard THE POINTの場合は0.5%が加算されます。

還元率がどの程度アップするかは利用するサービスによって変わってきますが、たくさんのサービスが用意されているので便利。オリコモールを経由してポイントアップするサービスの代表例をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。

【オリコモールのポイントアップの例】

  • Amazon:1%アップ
  • 楽天市場:1%アップ
  • ヤフーショッピング:1%アップ

※「さらに0.5%」ボーナス含む

JCB CARD W

次に紹介するおすすめクレジットカードが、JCB CARD Wです。信頼の日本ブランドJCBが提供する高還元率なこちらのクレカのスペックを、確認してみましょう。

JCB CARD W

JCB CARD W
還元率 1.0%※1
年会費 無料
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報
  • ・入会後3ヶ月間のご利用はポイント10倍(~2019年12月31日)※2
  • ・スマホ決済で20%キャッシュバック【上限1万円】(~2019年12月15日)
  • ・対象の店舗の利用でポイント10倍(~2019年12月31日)
  1. 優待店でポイント還元率アップ。Amazon2倍、スターバックス5.5倍、セブンイレブン2倍
  2. 2019年12月に入会すると、2020年3月末までポイント10倍

パートナー店舗での決済で還元率アップ

こちらのクレジットカードは、基本還元率が0.8%と高め。この還元率は通常のJCBカードの2倍の数値であり、非常にポイントを貯めやすいクレジットカードとなっています。申し込みには「39歳まで」という年齢制限がありますので、入会条件を満たす方はぜひ検討したいところ。

さらに、このクレジットカードはJCBが発行するオリジナルシリーズに分類される1枚です。オリジナルシリーズのクレカの場合、パートナー店舗で決済すると還元率が数倍(通常ポイント1倍を含む)にアップする仕組みとなっています。代表的な還元率アップの例は、次の通り。

【還元率が上がるパートナー店舗の例】

  • セブン-イレブン
    ⇒コンビニでの決済で3倍
  • 昭和シェル石油
    ⇒ステーションでの決済で2倍
  • Amazon
    ⇒通販での決済で3倍
  • スターバックス
    ⇒スタバ専用プリペイドカードへのオンライン入金&オートチャージで10倍

例えばスターバックスのプリペイドカードへオンライン入金すれば、ポイント還元率は0.8%から8%へと跳ね上がります。このように、JCBオリジナルシリーズのパートナー店舗を利用する機会が多い方にとっては、非常に有能なクレジットカードであることがわかります。

なお、ボーナスポイントを入手するためには事前エントリーや会員サイトの経由などが必要になりますので、忘れないようにしましょう。

一体型ではないが、クイックペイカードを発行可

こちらのクレジットカードで電子マネーを利用したい場合は、一体型ではないものの、クイックペイカードを発行してもらうことができます。クレジットカードと紐づいているため、クイックペイでの支払い時にもJCBのポイントを貯められます。

イオンカードセレクト

次に紹介するクレジットカードは、スーパーやショッピングモールでおなじみのイオングループが提供するイオンカードセレクトです。こちらのクレジットカードの基本スペックは次の通り。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト
還元率 0.5%~1.0%※1
年会費 無料※2
発行スピード 最短即日発行
国際ブランド
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • iD
  • WAON
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. イオングループの対象店舗でのお買い物でポイント2倍、各種公共料金のお支払いで毎月1件につき5ポイント
  2. 所定の条件を満たすと、ゴールドカード発行が可能

イオンで還元率2倍!「お客様感謝デー」でさらにお得に

こちらのクレジットカードがおすすめなのは、イオングループでの買い物が多い方です。なぜなら、通常0.5%の還元率がイオングループで決済することで1%にアップするから。

さらに、毎月20日と30日のお客様感謝デーには、このクレジットカードで支払うだけで買い物代金が5%オフになる特典が備わっています。5%の割引と1%のポイント付与を合計すると、6%もの優待に。日常的に利用しているスーパーがイオングループの店舗なのであれば、作成しておいて間違いのないクレジットカードです。

WAON一体型で電子マネー利用可

こちらのクレジットカードは電子マネーWAON一体型であるため、クレジットカード払い以外に電子マネー決済も利用可能。WAONはセブン-イレブン以外の大手コンビニなら利用できるので、日常的な少額決済でも活躍します。

WAONはプリペイド型の電子マネーであるため本来は事前のチャージが必要ですが、こちらのクレジットカードに搭載されたWAONはオートチャージに対応しています。そのため、いちいちチャージするのが面倒くさい方でも利用しやすい仕組みになっているのです。

まとめ

今回の記事では、「クレジットカードと電子マネーの違い」や「使い分けるメリット」について詳しく解説しました。キャッシュレスに興味のある方にとって参考になれば幸いです。今回の記事のポイントを簡単にまとめると、次の通り。

  • クレジットカードと電子マネーを使い分けるとポイントが貯まりやすい
  • 選び方は、自分がよく利用する店舗から考えよう

また、今回の記事で紹介したクレジットカードはどれも還元率が高く、初めて所有する1枚に最適なカードばかり。いずれのクレカにも不正利用に対する全額補償が用意されているため、気軽に申し込んでみてくださいね。