JAL普通カードはマイル初心者におすすめ! 特徴と他カードとの比較

JALカード

「効率よくJALマイルが貯まるクレジットカードが知りたい」
「JALカードを持ちたいけど、どれを選べばいいのかわからない」

日本の大手航空会社は2社ありますが、あなたがJAL派ならJALマイルを貯めたいですよね。JALに乗るけれどまだJALのマイルが貯まるクレジットカードを持っていないなら、まずはJAL普通カードへの入会がおすすめです。この記事では、JAL普通カードの基本情報や特典、サービスなどを紹介します。

※価格の表記に関して、特に指定がないもの以外は税抜き表記となっています。

JAL普通カードの基本情報を確認しよう!

まずは、JAL普通カードとはどんなカードなのかをおさえましょう。

JALカードの種類

JALカードには、普通カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、そしてプラチナの4種類のカードがあります。

JAL普通カードはJALカードの中でもっとも年会費が安く、スタンダードなカードです。JALをよく利用するので、とりあえずJALマイルが貯まるカードを持っておきたい人におすすめです。

JAL普通カードの基本情報

JALカード

JALカード
還元率 0.5%※1
年会費 2000円※2
発行スピード 各提携カードによって異なる
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • Suica
  • WAON
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. ショッピングマイル・プレミアム(年会費3000円)の入会で1.0%
  2. 入会後1年間無料

<向いている人>

  • 初めてJALカードを作る人
  • 年会費を安く抑えたい人
  • JALマイルを貯めたい人

JAL普通カードのおすすめポイント

JAL普通カードのおすすめポイントは次の4つです。1つずつ詳しくみていきましょう。

ショッピングでJALマイルが貯まる

ショッピングでの支払いにJAL普通カードを使うと、200円につき1マイル(ポイント還元率0.5%)貯まります

別途年会費が必要になりますが、3000円を支払ってJALショッピングマイルプレミアムに入会すると、ポイント還元率は100円につき1マイル(1%)にアップ。通常JALマイル特約店で買い物をすると一般のお店で買い物をするときよりも2倍のポイントが貯まりますが、ショッピングマイルプレミアムに入会すると、ポイント倍率はさらに2倍に。なんと4倍にもなるんです。

特約店は、ガソリンスタンドのENEOSや、スーパーのイオン、ファミリーマートなど日本全国に約5万4000店舗。近くの特約店はJALの公式サイトから探せますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。

フライトでボーナスマイルが貯まる

JAL普通カードに入会すると、JAL便に搭乗したときに次の3つのボーナスマイルがもらえます

  • 入会搭乗ボーナス(入会後初回の搭乗のみ):1000マイル
  • 毎年初回搭乗ボーナス(毎年初回の搭乗のみ):1000マイル
  • 搭乗のたびにもらえるボーナス:フライトマイルにプラス10%

なお、このボーナスマイルは家族カードも対象です。せっかくなら、家族カードも発行して家族みんなでJALマイルを貯めたいですね。

機内販売や空港店舗で割引になる

機内販売や空港店舗、オンラインストアでの買い物にJAL普通カードを利用すると、各種割引サービスが適用されます。対象となる空港店舗と免税店、サービスの内容の一例については次のとおりです。

    【空港店舗】
  • BLUE SKYで5%オフ
  • 那覇空港または石垣空港のコーラルウェイ10%オフなど
    【免税店】
  • 羽田空港や成田空港のJAL DUTYFREEで5%オフ
  • 成田空港のJAPAN DUTY FREE、Fa-So-La DUTY FREEで5%オフなど

旅行傷害保険が付いている

JAL普通カードには次の旅行傷害保険が付いています。

  • 海外旅行保険:海外旅行中の事故、病気、ケガ、携行品の盗難や破損などの保険(最高1000万円まで)
  • 国内旅行傷害保険:国内旅行中のケガを補償(最高1000万円まで)

海外、国内ともに自動付帯なので、旅行のたびの手続きは不要。発日当日も補償の対象となります。

JAL普通カードはどんな人におすすめ?

ここからはJAL普通カードが向いている人を解説していきます。

JALによく乗る

まず、間違いなくおすすめできるのはJALをよく利用する人です。JAL普通カードを持っていると、普通に搭乗するよりも10%増でフライトボーナスがもらえます。旅行や出張、帰省などでJALを頻繁に利用する人ほどJAL普通カードを持つメリットは大きいでしょう。

フライトでマイルを貯めれば、JALグループの国内線と国際線の特典航空券や、提携航空会社の特典航空券に交換できます。JALが就航していない地域に行くとき、JAL以外の航空会社の航空券にも交換できるのは、うれしいですよね。

マイルには有効期限がありますが、世界第3位の規模を持つアライアンス(航空連合)、ワンワールドに加盟するJALなら使えるシーンもたくさんあるのではないでしょうか。ブリティッシュ・エアウェイズやローコストキャリアのジェットスター・ジャパンもワンワールドの一員ですよ。

就航都市数ならアメリカン航空、就航国数ならカタール航空が最大。旅行先に合わせて提携航空会社の特典航空券に換えられます。

長距離路線に乗ることが多い人なら、座席のアップグレードに使うのもよい方法ですね。

特典航空券に交換するにはマイルが足りないけれど、有効期限が近い。そんなときは、貯まったマイルをe JALポイントに交換して、航空券の購入代金に充てることもできます。

マイルの交換先として人気の特典航空券への交換。しかし、特典航空券に割り当てられている座席数には制限があるのがデメリットです。

人気のある路線や時期によっては、特典航空券の残席がないこともあります。そんなときは、e JALポイントに交換してポイントで航空券を購入するという方法を試してみてください。

特典航空券では空きがなかったのに、この方法ではすんなり予約できることがあります。特典航空券で乗ってもマイルはつきませんが、ポイントで購入した分はお金を払って乗ったのと同じ扱いになるため、マイルがつきます。

マイルの使い方としてはあまりお得ではないものの、どうしてもその便を利用したいけれど、新たな金額負担なしで飛行機に乗りたい。そんなときに使える方法として覚えておくとよいのではないでしょうか。

マイルを貯めたい

マイルを貯められるのは、フライトだけではありません。普段あまりJALを利用しない人でも、JAL普通カードを持っていればショッピングでマイルを貯めることができます

特におすすめなのは、JALマイレージモールを経由して買い物する方法です。

JALマイレージモールを経由しなくてもAmazonで買い物をするだけで、マイルを貯めることはできます。でも、どうせなら効率よく貯めたいですよね。

そんなときに活用したいのが、JALマイレージモールなのです。JALマイレージモールへは、JALの公式サイトから入れます。モール内には、Amazonやユニクロ、ベルメゾンなど通販でおなじみのショップがずらり。

ポイント倍率はキャンペーンなどによっても変わりますが、少なくとも2倍以上。通販で買い物をしようと思ったら、真っ先にJALマイレージモールに行ってそのお店があるかどうかチェックする癖をつけるといいですよ。

通販だけでなく、JAL特約店なら実店舗でもマイルが貯まります。全国チェーンのお店なら、ENEOS、ファミリーマート、イオンなどがありますが特約店はローカルなお店も。

カードを提示するだけでマイルの貯まるお店、カード決済で貯まるお店、電子マネーWAONで貯まるお店など貯まり方もさまざまです。カードが来たら、どんなところでJALマイルが貯まるのかまずはじっくり調べてみてはいかがでしょうか。

他のJALカードと比較した場合のデメリット

JAL普通カードは、はじめてJALカードを持ちたい人におすすめのカードですが他のJALカードと比べて見劣りする部分もあります。自分に合ったJALカードを見つけるためにも、JAL普通カードのデメリットも知っておきましょう。

他のJALカードに比べてマイルが貯めにくい

マイルを貯まりやすさなら、CLUB-Aカード以上のカードの方が貯まります。なお、もらえる入会搭乗ボーナス、初回搭乗ボーナスマイルはゴールドやプラチナになっても変わりません。ここでは見やすいように普通カードとCLUB-Aカードの比較にしています。

入会搭乗ボーナス
普通カード 1000マイル CLUB-Aカード 5000マイル

入会搭乗ボーナスとは、カードに入会した初年度にはじめて搭乗したときにもらえるボーナスのこと。普通カードでは1000マイルのところ、CLUB-Aカードでは5000マイルです。

JAL普通カードのポイント還元率は0.5%ですので、クレジットカードの利用で1000マイルを獲得するには20万円のクレジットカード利用が必要です。もし、普通カードで5000マイル獲得しようとしたら、100万円。ポイント還元率は同じなのにCLUB-Aカードならわずか1万円の負担で、5倍のマイルを獲得できます。効率のよさが際立つのではないでしょうか。

初回搭乗ボーナス
普通カード 1000マイル CLUB-Aカード 2000マイル

毎年はじめての搭乗でもらえる初回ボーナスも、普通カードとCLUB-Aカードとではもらえるボーナスマイルに2倍の差があることがわかります。CLUB-Aカードの年会費は1万円ですが、ボーナスマイルだけでも年会費分以上の価値がありますね。

付帯サービスが少ない

普通カードはその他のカードに比べて保険などの付帯サービスが少ないことは、人によってはデメリットに感じられるかもしれません。

例えば、普通カードに付帯している旅行傷害保険は海外、国内ともに最高1000万円まで。一方、CLUB-Aカード以上のランクなら補償額は5倍の5000万円です。

よく旅行に行く人なら、空港ラウンジサービスを利用できるかどうかも重要なポイントですよね。普通カードは空港ラウンジを無料で利用することはできませんが、CLUB-Aゴールドカード以上なら、何度でも無料で利用できます。

ちょっとした空き時間にゆっくりくつろげる空間があるのとないのは大きな差。一年に何度も飛行機に乗る機会がある人ほどその差を感じるでしょう。空港ラウンジには、コンセントもありますのでパソコンやスマホの電池を気にせず、仕事やニュース、SNSのチェックなどができますよ。

こうしてみると、よく旅行に行く人や飛行機に乗る機会のある人ほど上級カードを持った方がお得になることがわかりますね。

その他のJALカードと比較して決めよう!

JALカードには普通カード、CLUB-Aカードなどの他に学生向けのカードと20代限定のカードもあります。それぞれの基本情報や特典、サービス内容をおさえておきましょう。

JALカード navi

JALカード navi

JALカードnavi
還元率 1.0%
年会費 無料※1
発行スピード 2~3週間
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
お得なキャンペーン情報
  • ・新規入会で最大1350マイルプレゼント(2019年10月1日~2020年1月15日)
  • ・東京-沖縄間の特典航空券、通常1万5000マイルが6000マイルに減額
  1. 在学期間中無料

JALカード naviは、学生専用のJALカード。18歳〜30歳未満の学生が申し込めるカードです。在学期間中は年会費が無料になるのが特徴で、ボーナスマイルやポイントの還元率は普通カードと同じです。

ショッピングマイル・プレミアムに加入しなくても、還元率が1%であるのは大きなメリットです。

語学検定に合格すると500マイル、卒業後に継続して契約すると2000マイルもらえるなど、学生専用カードならではのメリットがあります。
学生でもクレジットカードを持ちたい人、よく海外旅行に行く学生にはおすすめのクレジットカードといえるでしょう。

CLUB-Aカード

JALカード(CLUB-Aカード)

JAL CLUB-Aカード
還元率 0.5%※1
年会費 1万円※2
発行スピード 最短当日〜約1週間
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • Suica
  • PASMO
  • WAON
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. ・招待:永年無料 ・プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介:永年無料 ・年間利用額50万円以上:翌年以降永年無料
  2. 選べるポイントアップショップだと、ポイント最大3倍

CLUB-Aカードは普通カードよりもマイルの貯まりやすさがメリットです。カードの基本的なスペックはすでに紹介したので、ここでは違う視点で紹介したいと思います。

CLUB-A以上のJALカードを持つ会員は、情報誌「アゴラ」が購読できます。年10回配本される情報誌で、内容は世界各国のトレンドやカルチャー、特集記事など盛りだくさんです。

「アゴラ」の他、オリジナルカレンダーも無料でもらえるのも嬉しいポイント。国際線を利用する際は、ビジネスクラスのチェックインカウンターを利用できるなどのサービスも充実しています。

CLUB-Aゴールドカード

JALカード CLUB-Aゴールドカード

CLUB-Aゴールドカード
還元率 1.0%
年会費 1万6000円※1
発行スピード 各提携カードによって異なる
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • Suica
  • WAON
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. JALカードSuica、JAL アメリカン・エキスプレス・カードは1万9000円、JALダイナースカードは2万8000円

CLUB-Aゴールドカードからは、ショッピングマイル・プレミアムに自動入会となります。年会費3000円が不要になり、提携カード会社の空港ラウンジが無料で利用できるようになります。

海外旅行保険、国内旅行傷害保険の補償額は最高5000万〜1億円です。

JALカード プラチナ

JALカード プラチナ

JALカード プラチナ
還元率 1.0%
年会費 3万1000円
発行スピード
国際ブランド
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

JALカード プラチナはJALカードの最上位カード。さまざまな特典やサービスを受けられます。世界1400カ所以上の空港ラウンジサービスを無料で利用できるのも大きな魅力です。

プラチナ・コンシェルジュサービスを利用でき、レストランの予約やチケット手配などを依頼できます。ホテルやレストランの公式サイトでは予約できなかったのに、コンシェルジュを通じて予約すると予約できたというケースも。

年会費は他のカードに比べると高額ですが、コンシェルジュを雇うことを考えればリーズナブルな料金設定です。会食の機会が多いビジネスパーソンや経営者にとっては十分魅力的な内容といえるのではないでしょうか。

JAL CLUB EST

JALカード(20代限定 JAL CLUB EST)

JALカード(20代限定 JAL CLUB EST)
還元率 1.0%※1
年会費 5000円※2
発行スピード 約3週間
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. ショッピングマイル・プレミアム自動付帯
  2. 既存のJALカードによる

最後に紹介するJAL CLUB ESTカードは、20代限定のカード。CLUB-A以上のカードプラスアルファのサービスが魅力です。

カード種別は普通カードの他、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、プラチナから選べます。年会費はそれぞれのカードと変わりません。

JAL CLUB EST会員限定のサービスとして、年5回の国内線のサクララウンジを利用できます。サクララウンジとは、JALが提供するラウンジサービスのことで、提携クレジットカードが提供しているラウンジとは異なります。

通常、ダイヤモンド、プレミア、サファイア、グローバルクラブ、クリスタル会員だけが利用できるラウンジです。ソフトドリンクだけでなくアルコールや食事まで無料なのが航空会社のラウンジ。サービスの面ではちょっとした飲食店をしのぐかもしれません。

航空会社ラウンジを無料で利用できるのは、JAL CLUB ESTの最大のメリットといえるのではないでしょうか。

まとめ

この記事の内容をまとめました。

  • JAL普通カードは、JALのフライトをよく利用する人やJALマイルを貯めたい人におすすめ
  • JAL普通カードなら、ボーナスマイルやショッピングマイルで、効率的にJALマイルを貯められる
  • 年間を通してJALの利用回数が多い人には、上位クラスのカードもおすすめ。マイルが貯まりやすく、ゴールドカード以上なら空港ラウンジサービスも利用できる

この記事を参考に、ぜひ自分に合ったカードを見つけてくださいね。