【初めてのカード発行】MUFGカードのメリットとデメリットを解説

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昨今はキャッシュレス化が進んでいるため、1枚はクレジットカードを作っておきたいと思っている方も多いでしょう。しかし、初めてクレジットカードを発行する方の中には、どのクレジットカードがいいかわからなくて悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は、初めてクレジットカードを発行する方でも安心できる、三菱UFJニコスが発行する「MUFGカード」の特徴と、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。

※価格の表記に関して、特に指定がないもの以外は税抜き表記となっています。

MUFGカードは2つの「安心」がそろったカード

今回ご紹介するMUFGカードには以下の2つの特徴があります。

  • 実績豊富な三菱UFJニコスが発行している安心感
  • 大手メガバンク系列なのでさらに安心

それぞれの特徴について見ていきましょう。

実績豊富な三菱UFJニコスが発行している安心感

MUFGカードを発行しているのは、三菱UFJニコスという会社です。三菱UFJニコスは、国内最大級のクレジットカード会社。MUFGカードのほか、DCカード・NICOSカードなども作ることができ、提携カードなども含めると100種類以上のクレジットカードを発行しています。

実績豊富なクレジットカード会社なので、初めてクレジットカードを発行する方でも安心できるでしょう。

大手メガバンク系列なのでさらに安心

もしもクレジットカードを発行している会社の業績が悪くなって破綻した場合は、それまで貯めていたポイントを利用・交換できなくなる可能性があります。

しかし、MUFGカードを発行している三菱UFJニコスの親会社は、三井住友銀行やみずほ銀行と並ぶ大手メガバンクの1つ、三菱UFJ銀行です。そのため、経営破綻する可能性は極めて低いと言えます。発行した後も安心して使い続けることができるクレジットカードと言えるでしょう。

カードデビューにおすすめする3つのMUFGカード

MUFGカードには非常に多くの種類があります。そのため、いざMUFGカードを持ちたいと思っても、どのクレジットカードを発行すればいいかわからないという方もいるでしょう。今回は、初めてクレジットカードを発行する方におすすめのカードを3つご紹介します。

  • イニシャルカード
  • MUFGカード スマート
  • MUFGカード ゴールド

それぞれのMUFGカードの特徴について見ていきましょう。

(1)イニシャルカード

Initial(イニシャル)カード

還元率 0.4%※1
年会費 無料※2
発行スピード 最短翌営業日発行
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 入会3ヶ月ポイント3倍
  2. 2年目以降は1250円。前年度の年間ショッピングご利用金額が20万円以上など条件により無料

最初にご紹介するのは「イニシャルカード」です。イニシャルカードは、18歳以上の社会人だけでなく、高校生を除く学生も発行対象としているため、クレジットカードデビューする方に適しています。イニシャルカードの主な特徴を表にまとめると以下の通りになります。

申し込み資格 学生:18歳以上29歳以下の学生(高校生を除く)
社会人の本会員:18歳以上29歳以下で安定した収入のある方
家族会員:本会員の配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
海外旅行傷害保険 最高2000万円
ショッピング保険 年間限度額100万円
利用可能枠 学生:10万円、社会人:10~100万円
その他 入会3ヶ月はポイント3倍、最短翌営業日発行

年会費は学生・社会人ともに1250円ですが、初年度は無料です。学生は在学中の年会費が無料、社会人は前年度の年間ショッピング利用が20万円以上かつWEB明細チェックに登録していれば年会費が無料になります。

年会費が無料でもサービスはしっかりしており、海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しているため、安心して利用できるでしょう。また、初回カード更新時にある審査を通れば、後ほどご紹介するMUFGカード ゴールドに切り替えることができます。

(2)MUFGカード スマート

MUFGカード スマート

還元率 0.4%
年会費 1000円
発行スピード 最短3営業日発行
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

続いてご紹介するのは「MUFGカード スマート」です。MUFGカード スマートは、イニシャルカードと同じく18歳以上の社会人だけでなく、高校生を除く学生も発行対象としています。MUFGカード スマートの主な特徴を表にまとめると以下の通りです。

申し込み資格 本会員:18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)
家族会員:本会員の配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
海外旅行傷害保険 最高2000万円
国内旅行傷害保険 最高2000万円
ショッピング保険 年間限度額100万円
利用可能枠 学生:10万円、社会人:10~100万円
その他 ATM利用手数料優遇、貯まったポイントは自動キャッシュバック

年会費は1000円ですが、初年度は無料です。年会費請求月の前月末時点で年齢が23歳以下、前年度の年間ショッピング利用が10万円以上など、いずれかの条件を満たしていれば次年度の年会費が無料になります。

イニシャルカードは海外旅行傷害保険とショッピング保険の2つが付帯していますが、MUFGカード スマートは、さらに国内旅行傷害保険も付帯しています。また、三菱UFJ銀行の口座を利用していれば、ATM利用手数料が優遇されます。

(3)MUFGカード ゴールド

MUFGカード ゴールド

MUFGカード ゴールド
還元率 0.4%※1
年会費 1905円※2
発行スピード 最短翌営業日発行
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. POINT名人.com経由のショッピングで、最大25倍
  2. 登録型リボ「楽Pay」による年会費優遇あり

最後にご紹介するのは「MUFGカード ゴールド」です。MUFGカード ゴールドは18歳以上が発行対象ですが、学生を除く安定した収入のある方に限定しています。そのため、融資審査が他の2つのクレジットカードと比べると審査が厳しい可能性があるでしょう。社会人で収入が安定している方に適しています。MUFGカード ゴールドの主な特徴を表にまとめると以下の通りです。

申し込み資格 本会員:18歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)
家族会員:本会員の配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)
海外旅行傷害保険 最高2000万円
国内旅行傷害保険 最高2000万円
国内渡航便遅延保険 最高2万円
ショッピング保険 年間限度額100万円
利用可能枠 10~200万円
その他 ATM利用手数料優遇、空港ラウンジサービス

年会費は初年度無料で次年度から1905円かかりますが、登録型リボ「楽Pay」の条件を満たしていると年会費が半額になります。国内渡航便遅延保険・空港ラウンジサービスなども付帯しており、より良いサービスを受けられることが特徴です。また、三菱UFJ銀行の口座を利用していれば、ATM利用手数料が優遇されます。

MUFGカードの3つのメリット

MUFGカードから3種類のカードをご紹介しましたが、そもそもMUFGカードはどのようなメリットがあるのでしょうか?MUFGカードの主なメリットは以下の3つです。

  • 支払い方法が豊富なので使いやすい
  • 国内・海外旅行に対する補償が充実
  • サポート体制がしっかりしているので安心

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

(1)支払い方法が豊富なので使いやすい

欲しいものを購入する場合、現金と異なりクレジットカードでは分割して払うことが可能です。MUFGカードは、このような分割払いを含む豊富な支払い方法に対応しています。MUFGカードの支払い方法には以下のような種類があります。

支払い方法 手数料
1回払い 手数料なし
2回払い 手数料なし
ボーナス一括払い 金利・手数料なし
リボ払い 実質年利15.00%
分割払い ※別途記載
登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」 実質年利15.00%
あとdeリボ 実質年利15.00%
あとdeリボ分割 ※別途記載

分割払いの場合の手数料は下記のように支払い回数・支払い期間によって変動します。

支払い回数 支払い期間 手数料
3回 3ヶ月 12.25%
5回 5ヶ月 13.50%
6回 6ヶ月 13.75%
10回 10ヶ月 14.50%
12回 12ヶ月 14.75%
15回 15ヶ月 15.00%
18回 18ヶ月 15.00%
20回 20ヶ月 15.00%
24回 24ヶ月 15.00%

このような中から支払い方を自由に選べるため、無理のない自分のペースに合った方法を選択できるでしょう。

(2)国内・海外旅行に対する補償が充実

国内・海外旅行では、旅行の費用だけでなくレンタカー費用などがかかるため、想像以上に費用が多くかかる場合があります。MUFGカードでは、国内・海外旅行がお得になるほか、困った時のサポートが受けられるなどサービスが充実しています。主なサービスには以下のようなものがあります。

  • ツアーデスク
  • 海外アシスタントサービス「ハローデスク」/JCBプラザ
  • レンタカーサービス
  • 海外おみやげ宅配サービス
  • スーツケースレンタルサービス
  • 海外Wi-Fiルーターレンタルサービス
  • 音声翻訳デバイス「ili(イリー)」レンタルサービス
  • 旅にうれしい優待ガイド『ふらっと・ぷらっと』/JCB優待サービス

旅行代金やレンタカー費用などの旅行の費用を抑えられるため、お得に旅行を楽しめるのです。また、困った時にはアシスタントサービスなどのサポートも受けることができ、安心して旅行できるでしょう。

(3)サポート体制がしっかりしているので安心

MUFGカードでは、カードの利用者が安心してクレジットカードライフを送れるようなサポート体制を整えています。主なサポート内容は以下の通り。

  • スマートフォンアプリの提供
  • チケットサービス
  • ゴルフデスク
  • 会員誌情報
  • 24時間健康・介護相談サービス
  • ファイナンシャルプランナー無料保険相談サービス

スマートフォンアプリで簡単に利用料金やポイント残高を確認できる、お得にチケットを手配できるなどのほか、無料で専門家に相談できるといった安心・便利なサポート体制が充実しています。

また、カードの盗難・紛失などのトラブルが生じても、年中無休・24時間体制でサポート。万が一不正利用されていても、届け出た日からさかのぼって60日以内の損害は規定に則って負担してくれます。そのため安心してカードを利用できるでしょう。

MUFGカードのデメリット

MUFGカードには、「支払い方法が豊富」「国内・海外旅行に便利」「サポート体制が充実」という3つのメリットがありましたが、何かデメリットはあるのでしょうか? MUFGカードのデメリットについて見ていきましょう。

ポイント還元率が低いのでポイント目的には向いていない

クレジットカードは現金がなくても買い物できると同時に、買い物をすればするほどポイントが貯まるというメリットもあります。そのため、日頃の買い物もクレジットカードに切り替えて、ポイントをザクザク貯めていきたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

MUFGカードを使って買い物をした場合にも、利用金額に応じて「グローバルポイント」が貯まります。MUFGカードは1000円で1ポイント貯まり、貯まったポイントは、1ポイント4円で500ポイントからキャッシュバックできるほか、350ポイントでAmazonギフト券1000円分と交換できます。つまり、MUFGカードのポイント還元率は「0.2~0.4%」です。

他のクレジットカードの中には100円で1ポイント(還元率1%)貯まるカードもあることを考えると、ポイント還元率は低めだということがわかります。また、ポイントが交換できるのは200ポイントからです。うまくポイントが貯まらなかった場合には、獲得月から2年間(24ヶ月)が経過すると期限切れになってしまう可能性があるので注意しましょう。

そのため、ポイント目的でクレジットカードの発行を検討している方には、MUFGカードはあまり適していないでしょう。

三菱UFJ銀行口座を持っていて初めてカード発行をする方におすすめ

クレジットカードはそれぞれにメリット・デメリットがあるため、どんな目的でクレジットカードを発行するのかをよく考えて、自分の目的に合ったカードを選ぶと、よりお得に利用することができます。

MUFGカードは、三菱UFJ銀行の口座を持っている方についてATM利用手数料の優遇が受けられます。また、イニシャルカードやMUFGカード スマートは18歳以上の学生でも発行できるため、三菱UFJ銀行の口座開設者や学生に適しています。

まとめ

MUFGカードについて解説してきましたが、最後にMUFGカードの特徴について振り返ってみましょう。

  • 三菱UFJニコスという最大級のカード会社が発行しているので安心
  • 三菱UFJニコスはメガバンクの1つである三菱東京UFJの関連会社なので安心
  • MUFGカードは支払い方法が豊富なので使いやすい
  • サポート体制が整っているので充実したカードライフを過ごせる
  • 盗難・紛失補償が付いているのでトラブルが不安な方でも安心

特に18歳以上29歳以下の学生・社会人を発行対象としているイニシャルカードは、学生(高校生を除く)であれば期間内は利用手数料が無料になるほか、入会3ヶ月はポイント3倍という特典が付いているため、クレジットカードデビューにおすすめのカードです。

クレジットカードはそれぞれにメリット・デメリットがあります。各カードを比較検討し、自分の利用目的に合ったカードを選びましょう。