目次
セディナカードの特徴や評判
セディナカードは、「オーエムシーカード」「セントラルファイナンス」「クオーク」の合併によって誕生した株式会社セディナが発行するクレジットカードです。
セディナカードには次のような特徴があります。
- 年会費が無料
- 入会後3ヶ月間はポイントが3倍
- 年間合計利用額に応じて翌年の基本ポイントが最大1.3倍
- セブン-イレブンの利用でポイントが3倍
- ETCカード・海外ショッピングの利用でポイント1.5倍
- 三井住友銀行のATM手数料が無料
- 海外キャッシングの利息を最小限に抑えられる
- ハローキティのカードデザインが選択できる
中でも特に魅力的なのが、「入会後3ヶ月間はポイントが3倍」と「セブン-イレブンの利用でポイントが3倍」の2点です。具体的にどのような点が魅力的なのか見ていきましょう。
入会後3ヶ月間はポイントが3倍
セディナカードには「ファーストチャンスポイント」というサービスがあり、新規入会後3ヶ月間(加入月を含めて最大4ヶ月間)は「わくわくポイント」の還元が通常の3倍になります。
通常のポイント還元率は0.5%(税込200円で1ポイント)なので、入会後3ヶ月間は1.5%(税込200円で3ポイント)になる計算です。
また、セディナカードをETCや海外で利用すると、ポイント還元率が1.5倍にアップします。そのため入会後3ヶ月のあいだにETCや海外で利用すればポイント還元率が3.5倍となり、効率的にポイントを貯めることができます。
ファーストチャンスポイントが終了すると還元率は0.5%に戻りますが、セディナカードでは年間の合計利用額に応じて翌年の基本ポイントが最大1.3倍になるため、「使えば使うほどポイントが貯まりやすいカード」といえます。

セブン-イレブンとイオンの利用でポイントが3倍
「セディナカード」は、全国のセブン-イレブンおよびイオン(OMCマークの付いているカードのみ)で利用するとポイント還元が3倍になります。そのため、ふだんからセブン-イレブンやイオンをよく利用する方にはおすすめです。
セブン-イレブンもイオンもそれぞれ自社のクレジットカードを発行していますが、ポイント還元率が高くなるのはセブン-イレブンもしくはイオンのどちらか一方のみ。「どちらでも高還元が受けられる」というわけではないので、「どちらのお店もよく使う」という方には「セディナカード」の方がよいでしょう。
貯まったポイントは商品券やマイル、寄付など使い道が幅広いため、無駄なく使うことができます。

「セディナカード」を持つメリット、デメリット
「セディナカード」は幅広いサービスの中でもポイント(わくわくポイント)を貯めやすいのが大きなメリット。しかしその一方で、通常時の還元率が低かったり、旅行傷害保険が付帯していなかったり、といったデメリットもあります。
以下では、「セディナカード」を持つおもなメリットとデメリットについてご紹介します。
「セディナカード」のメリット
「セディナカード」の特に大きなメリットは、セブン-イレブンとイオン(OMCマークの付いているカードのみ)で利用すればポイント還元が3倍になるという点です。セブンカードやイオンカードではそれぞれの店舗でしか高還元の恩恵を受けられませんが、「セディナカード」なら両方でポイントを貯められます。
また、クレジットカード会員限定のオンラインショッピングモール「セディナポイントUPモール」を経由してショッピングをすれば、最大で20倍ものポイントを貯めることも可能。セディナポイントUPモールにはネットショッピングで人気のAmazonや楽天市場、DHC、じゃらんnetなど数多くのショップがそろっています。
ジャニーズ・宝塚などのチケット予約が可能なチケットセディナ
チケットセディナとは、「セディナカード」の会員のみが登録できるチケット購入サイトです。チケットセディナ限定の先行販売、特別価格での販売、特典付き公演の開催など、豪華なサービスがあります。
ふだんなかなかチケットを取りにくいジャニーズや宝塚などのチケットもあるのでファンの人はぜひチェックしてみてください。
ハローキティデザインが豊富
「セディナカード」はハローキティが描かれたデザインのカードが豊富にあります。ハローキティデザインにできる「セディナカード」の一覧は以下のとおりです。
- セディナプラチナカード
- セディナゴールドカード
- セディナカードクラシック
- セディナカードファースト
- セディナカードJiyu!da!
- OMC GOLDカード
- OMCカード
- コスモ・ザ・カード・ハウス
- タイヨーカード
- ヒマラヤPontaカードPlus
- ウジエカード
- フレスタスマイルクレジットカード
「セディナカード」のデメリット
「セディナカード」には、「通常時のポイント還元率が低い」というデメリットもあります。対象外の店舗・サービスで買い物をした場合は「税込200円で1ポイント(還元率0.5%)」なので、物足りなさを感じる方もいるでしょう。また、ポイント付与は200円単位で計算されるため「端数」にはポイントがつきません。
さらに、年会費が無料のセディナカードは旅行保険が付帯していません。無料で付帯されているのは「カード紛失・盗難保険」と「ショッピング保険50万円」のみ。「セディナカード」に旅行保険を付けたい場合は、年会費が有料のカードに申し込む必要があります。
どのカードがおすすめ?「セディナカード」の種類・一覧
「セディナカード」は、提携カードが100種類以上もあるかなりバリエーション豊富なクレジットカードです。おもな提携先は以下のとおり。数が多いので、「自分に合ったカード」に出会うことができるでしょう。
<おもな提携先>
- 銀行(三井住友銀行)
- クレジットカード国際ブランド(JCB Mastercard VISA)
- 交通系企業(JR東海 名鉄など)
- 石油系企業(コスモ石油など)
- 流通系企業(ドン・キホーテ コジマなど)
- 自動車関連企業(スズキ ブリヂストンなど)
- 学校法人(慶應義塾大学)
ここからは、もっともスタンダードな「セディナカード」5種類をご紹介します。
セディナカード
セディナカードは、年会費無料でポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
セディナカード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 海外ショッピングでポイント1.5倍、セブン-イレブンの利用でポイント3倍
全国のセブン-イレブンでポイントが3倍になる他、ETC利用で1.5倍、セディナポイントUPモール経由のネットショッピングで最大20倍のポイントをゲットできます。旅行傷害保険は付いていませんが、「年会費無料」というメリットを踏まえて納得できる方にはおすすめのカードです。
セディナカードクラシック
セディナカードクラシックは、年会費が有料のスタンダードカードです。
セディナカードクラシック
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 全国のダイエー、イオン、セブン-イレブンで毎日ポイント3倍
セディナカードクラシックには、1000円の年会費がかかります。しかしその分、国内外の旅行傷害保険やショッピング保険が充実しているため、「セディナカード」に補償を付帯させたい方にはおすすめです。
もちろん、ポイント還元率はセディナカードと同じ。「ポイント」と「補償」の両方を手に入れることができるので、“買い物上手”の強い味方になるでしょう。
セディナゴールドカード
セディナゴールドカードは、ワンランク上の優待と補償が付いた「セディナカード」です。
セディナゴールドカード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 対象店での買い物でポイント3~5倍
- Webページからの入会で、本人会員・家族会員ともに初年度年会費無料(応募不要)
セディナゴールドカードでは、空港のラウンジ利用やクリスマスプレゼント、さらに最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯されています。ショッピング補償も最高300万円と手厚く、他社のゴールドカードと比べても充実した補償内容といえるでしょう。年会費は6000円です。
セディナカードファースト
セディナカードファーストは、申し込み対象が18~25歳に限定された「セディナカード」です。
セディナカードファースト
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 初年度年会費無料、次年度以降カードショピング1回以上利用で無料
若い世代のためにつくられたクレジットカードで、初年度年会費無料でセディナカードクラシック同様の補償を受けることができます。年会費は1000円ですが、カードショッピングを1回以上利用すれば次年度の年会費が無料になります。年会費を無料にする条件はさほど高くないでしょう。
なお、セディナカードファーストは26歳になった後の更新でセディナカードクラシックに切り替わります。
セディナカードJiyu!da!
年会費無料のカードのセディナカードJiyu!da!の大きな特徴は、毎月の支払額や支払い方法を自由に決められるという点にあります。
セディナカードJiyu!da!
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 新規入会&キャンペーン応募の上、10000円以上のショッピング利用で利用金額の20%ポイントプレゼント(2020年3月1日~8月31日)
- ショッピング利用の期間はカード入会付きを含む最大3か月。ポイント上限は10000円分。
セディナカードJiyu!da!はリボ払いが前提となっているクレジットカードです。入会の時に支払金額を決めれば、いくら使っても毎月の支払額は一定となります。ただ、利用金額に応じて手数料や利息がかかってしまうので、利用には細心の注意が必要です。
似た特徴をもったカードとの比較
「年会費無料でポイントが貯まりやすい」というセディナカードと似たような特徴をもつカードは、他にも存在します。
その代表例が、「楽天カード」「JCB CARD W」「セゾンインターナショナル」です。これらのクレジットカードはいずれも年会費無料で、ポイント還元率が高いという特徴を持ち合わせています。これらのカードと比べ、セディナカードはどのくらいポイントが貯まりやすいのでしょうか?
楽天カード | JCB CARD W | セゾンインターナショナル | |
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 通常:1% 楽天市場:3.0% |
通常:1% 加盟店:3.5% |
通常:0.5% 加盟店:15% |
ブランド | VISA、Mastercard、JCB、American Express | JCB | VISA、Mastercard、JCB |
申し込み条件 | 18歳以上の方(高校生は除く) | 18歳以上39歳以下で、安定継続収入のある方 | 18歳以上(高校生は除く)で連絡が可能な方、提携する金融機関に決済口座をおもちの方 |
旅行傷害保険 | 海外:最高2000万円 | 海外:最高2000万円 | - |
ポイント | 楽天スーパーポイント | Oki Dokiポイント | 永久不滅ポイント |
電子マネー | 楽天Edy | QUICPay | QUICPay・iD |
会員専用サイト | 楽天e-NAVI | MyJCB | Netアンサー |
比較してみると、セディナカードよりも「楽天カード」や「JCB CARD W」の方がポイント還元率は高いことがわかります。
また、セゾンインターナショナル以外は年会費が無料であっても海外旅行傷害保険は付帯されていますので、「セディナカードが特別にいい」というわけではありません。
還元率が高い加盟店やポイントの使い道、電子マネーの種類などをチェックして、自分に合ったカードを選びましょう。
「セディナカード」の申し込み方法、審査基準
「セディナカード」はインターネットから簡単に申し込みできます。ここでは、「セディナカード」の申し込み手順と審査基準についてご紹介します。
申し込み方法
基本的に、「セディナカード」はWeb上から申し込みを行います。
<申し込み手順>
- Web上の申し込みフォームを入力し、送信する
- 「インターネット口座振替受付サービス」にて引き落とし口座を設定する
- 審査結果を確認する(「審査状況の確認」からチェック)
- カードが手元に届く
カードが届く際は、まず郵便局から「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)到着のお知らせ」の通知書が届きます。それを確認したら、自宅への配達を依頼するか郵便窓口(ゆうゆう窓口)にて受け取るかを選択しましょう。
また、金融機関によっては「インターネット口座振替受付サービス」で手続きができない場合がありますので、その場合はカード到着時に同封されている「口座振替依頼書」へ必要事項を記入し、返送することで登録できます。
審査基準
セディナでは、「IBIS(アイビス)」と呼ばれるシステムで審査を行っています。一般的なカード会社が採用している画一的な機械審査システムとは異なる基準があるとされ、「他社のカードで審査落ちしたけど、『セディナカード』は通った」というケースも珍しくないようです。ただし、年収や年齢といった詳細な項目に関する審査基準は明らかにされていません。
公式サイトでは「高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方」が申し込み条件となっており、それをクリアしていれば基本的には専業主婦(主夫)や学生でも発行できるようになっています。ただし、セディナカードファーストについては「高校生を除く18歳以上25歳までで電話連絡が可能な方」が申し込み条件です。
カード発行状況、いつ届くか確認する方法
「セディナカード」にはカードの発行状況を確認できるサービスがあります。こちらのサイト(https://ibis.cedyna.co.jp/speed_issue/bin/progress/inq_login.jsp)に移動し、申し込み完了時に発行された申込番号、生年月日、電話番号を入力すると、審査状況がどうなっているのか、審査が完了しているのであればカードがいつ届くのかを確認することが可能です。
「セディナカード」の基本情報
ここでは、「セディナカード」の基本的な情報を9つのポイントからチェックしていきましょう。
年会費
セディナカードの年会費は無料ですが、旅行傷害保険が付帯しているカードは基本的に年会費がかかることになります。また、家族カードの年会費もカードの種類によって異なります。
カード名 | 本カード | 家族カード |
---|---|---|
セディナカード | 無料 | 無料 |
セディナカードJiyu!da! | ||
セディナカードクラシック | 1000円 | 300円 |
セディナゴールドカード | 6000円 ※初年度年会費無料 |
1000円 |
セディナカードファースト | 1000円 ※初年度年会費無料(次年度以降は1回以上のショッピング利用で無料) |
300円 |
ポイント還元率
「セディナカード」のポイント還元率は通常時で0.5%です。
セブン-イレブンとイオン(OMCマークが付いているカードのみ)で利用すればポイントが3倍、ETCカード・海外ショッピング利用ではポイントが1.5倍となり、さらに「セディナポイントUPモール」を経由してインターネットショッピングをすると最大20倍のポイントを獲得できます。
また、年間の合計利用金額に応じて翌年の基本ポイントが最大1.3倍になるので、使えば使うほどオトクにポイントを貯められます。
キャンペーン情報
キャンペーン情報に関しては以下を参照ください。適宜、最新キャンペーンに更新しています。
セディナカードJiyu!da!
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETCカード
- 家族カード
- 新規入会&キャンペーン応募の上、10000円以上のショッピング利用で利用金額の20%ポイントプレゼント(2020年3月1日~8月31日)
- ショッピング利用の期間はカード入会付きを含む最大3か月。ポイント上限は10000円分。
付帯保険(国内・海外)
デメリットでもご紹介したように、年会費無料のセディナカードには原則旅行傷害保険が付帯していません。そのため、旅行傷害保険をつけたい場合には年会費がかかるカードを申し込む必要があります。
カード名 | カード紛失・盗難保険 | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 |
---|---|---|---|
セディナカード | あり | 最高50万円 | - |
セディナカードJiyu!da! | 国内:最高1000万円 | ||
セディナカードクラシック | 国内:最高1000万円 海外:最高1000万円 |
||
セディナゴールドカード | 最高300万円 | 国内:最高5000万円 海外:最高1億円 |
|
セディナカードファースト | 最高50万円 | 国内:最高1000万円 海外:最高1000万円 |
支払い方法(一括・分割・ボーナス・リボ)
「セディナカード」の支払い方法は以下の方法から選択することが可能です。
<支払い方法>
- 1回払い
- 2回払い
- リボ払い……毎月締切日の利用残高に対し実質年率15.0%
- 分割払い……3~36回(24~36回払いは利用代金が20万円(税込)以上の場合)
- ボーナス一括払い……1万円(税込)以上の利用代金を、夏または冬のボーナス月に全額支払い
- ボーナス2回払い……5万円(税込)以上の利用代金を、夏・冬のボーナス月2回に分けて支払い(実質年率2.31~12.08%)
また、分割払いについては選択する回数によって手数料が変わってきます。手数料を踏まえて支払い回数を決めるようにしましょう。
<分割:利用代金100円あたりの分割払手数料(円)>実質年率:12.20~14.96%3回 | 5回 | 6回 | 10回 | 12回 | 15回 | 18回 | 20回 | 24回 | 30回 | 36回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.04 | 3.40 | 4.08 | 6.80 | 8.16 | 10.20 | 12.24 | 13.60 | 16.32 | 20.40 | 24.48 |
締め日・引き落とし日
「セディナカード」では「毎月末日締め・翌月27日払い」が基本です。
カードによっては締め日が異なる場合がありますが、毎月の引き落とし日に関しては自由に変更することができません。
キャッシング利用・返済方法
「セディナカード」のキャッシングサービス詳細は以下になります。
- 利用可能枠:1~200万円(新規申し込みは上限50万円)
- 実質年率:上限18.0%
- 返済方法:翌月1回払いまたは残高スライド定額リボ払い
- 返済期間/回数:最終借入日から最長8年2ヶ月/1~98回
キャッシングサービスの利用には別途審査が必要です。
利用する予定がある場合は、カード申し込み時にキャッシングも申し込んでおくとスムーズでしょう。
限度額
「セディナカード」の一般的な利用限度額は、1~500万円とやや幅が広くなっています。とはいえ、限度額は利用者の収入や借り入れ状況などによって異なるので、誰でも500万円が上限になるわけではありません。
また、保有するカードによっては500万円以上の限度額が設定される場合もあります。
ETC利用
セディナのETCカードは、年会費無料で利用することができます。
ETC利用でポイント還元率も1.5倍にアップするので、高速道路などを使う機会が多い方はあわせて発行しておくと便利です。
ただし、新規発行時は発行手数料として1000円がかかります。
「セディナカード」の利用方法や使い方
ここまでは「セディナカード」の特徴や基本的な情報を紹介してきました。
ここからは実際の利用に関する具体的な情報や、困ったときの対処法についてご説明します。
会員専用サイトとログイン方法
「セディナカード」には「セディナビ」という会員専用Webサイトがあり、カードの利用状況確認や各種手続き・変更などはここで行えます。
「セディナカード」を便利に使うために、クレジットカードが手元に届いたら最初に登録を行いましょう。
<セディナビのログイン方法>
- 「セディナカード」の公式サイトより「セディナビ 新規登録」をクリックする
- メールアドレスを入力する
- 「セディナビ 新規Web会員登録受付のお知らせ」が届く
- メール本文のURLをクリックし、必要事項を入力する
- 登録が完了する
ログインする際は、登録時に入手したIDとパスワードを入力します。
なお、ログインIDとパスワードはそれぞれ変更することが可能です。
問い合わせ方法
カードに関する不明点や確認、セディナビ上でできない手続きなどは電話にて問い合わせが可能です。
ただし、電話の場合は営業時間が限られてしまい、また通話料金もかかってしまうため、急ぎでなければメールで問い合わせたほうがよいでしょう。
<電話番号(アンサーセンター)>
https://www.cedyna.co.jp/om/support/answer-center/
※オペレーターによる応答は9:30~17:00(1月1日は休み)
口座変更
最初に登録した引き落とし口座を変更したい場合も、セディナビ上で簡単に手続きができます。
<セディナビでの手続き>
- セディナビへログインする
- 「お客様情報」をクリックし、「お支払い口座設定」を選択する
- 新しく登録したい口座情報を入力する
ただし、金融機関によってはセディナビ上で手続きできない場合があります。その場合は電話で口座変更届を請求し、郵送にて手続きを行います。
<郵送での手続き>
- 「自動音声応答サービス」より書面(口座変更届)を請求する
- 口座変更届が届いたら、新しく登録する金融機関情報を記入する
- 同封されていた返信用封筒で口座変更届を返送する
また、「SMBC JCBカード」「楽天銀行セディナカード」といった金融機関との提携カードについては、引き落とし口座を変更することができません。
利用明細の確認方法
毎月の利用明細もセディナビ上で確認することが可能です。
毎月11日頃、登録のメールアドレスへ「カードご利用代金明細書のご案内」が届きます。このタイミングであれば、確定している金額を確認することができます。
<利用明細の確認手順>
- セディナビにログインする
- 「ご利用代金明細照会」をクリックし、「ご請求明細一覧(ご請求分)」より内容を確認する
ただし、以下の場合は利用明細が郵送となります。
- セディナ側で郵送が必要であると判断した場合
- 各金融機関からの引き落とし設定が完了していない場合
紛失・盗難・不正利用時の対応
万が一「セディナカード」を紛失したり、盗難被害にあったりした場合は、すぐに「紛失・盗難ダイヤル」へ連絡しましょう。
紛失・盗難ダイヤルは24時間365日受付で、海外からの窓口も用意されています。ただし、保有しているカードによって連絡先は異なるので、あらかじめ自分の連絡先を確認しておくと安心です。
<カードの紛失・盗難の連絡先>
「セディナカード」には無料でカード紛失・盗難保険が付帯しています。届け出た日から60日前までさかのぼって補償をしてくれるので安心です。
解約方法
「セディナカード」の解約はセディナビではなく、電話のみの受け付けとなっています。
その際は本人確認があるので、必ず手元にクレジットカードを用意し、契約者本人が連絡するようにしましょう。保有しているカードによって連絡先が異なります。カードの裏面に記載されている問い合わせ先へ電話するようにしてください。
また、銀行のキャッシュカードとの一体型クレジットカードを解約する場合は、銀行窓口での手続きが必要となります。
まとめ
- 「セディナカード」は、ポイント還元が3倍になるセブン-イレブンとイオン(OMCマークの付いているもののみ)を「どっちもよく使う」という方にオトクなクレジットカードです
- 「セディナポイントUPモール」経由で最大20倍のポイントが貯まるため、ネットショッピングをよく利用する方にぴったり