トヨタ車に乗るなら持っておきたいTS CUBIC CARDの徹底活用術

TS CUBIC CARD

トヨタ車に乗っている方なら「TS CUBIC CARD」の存在が気になりませんか?

TS CUBIC CARDは、トヨタ車を利用しているなら持っておきたいクレジットカードです。また、トヨタ車に限らずドライバーならメリットがあるので、他社の車に乗っている方でも検討の余地があります。

そこで、今回はTS CUBIC CARDを持つメリットや特徴など、入会を検討するにあたり知っておきたい点について解説します。

※価格の表記に関して、特に指定があるもの以外は税抜き表記となっています。

TS CUBIC CARDとは?

TS CUBIC CARDはトヨタファイナンスが発行するクレジットカードです。トヨタグループのカードということもあり、カーライフを応援するカードとなっているのが特徴です。まずはTS CUBIC CARDのおもな特徴を見てみましょう。

TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラー

TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラー
還元率 1.0%
年会費 1250円※1
発行スピード
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 初年度無料

「ポイントプラス特約店」と「ポイントアップマーケット」で還元率がアップ

TS CUBIC CARDには「ポイントプラス」というポイントプログラムがあります。原則として、毎月の利用金額1000円につき10ポイントが貯まります

そして、以下の「ポイントプラス特約店」で利用した分については1000円につき15ポイントが貯まります。

  • ENEOSサービスステーション
  • JAL
  • 近畿日本ツーリスト
  • 松坂屋/大丸/三越
  • au
  • ENEOSでんき/ENEOS都市ガス
  • 洋服の青山
  • 好日山荘

また、「ポイントアップマーケット」というネット上のモールを経由すると、Amazonや楽天市場などのECサイトでの購入についてはボーナスポイントが加算され、最大で10倍になります。ブラウザの拡張機能である「PUMチェッカー」を利用すればモールの経由し忘れを防ぐことができるので、しっかりポイントを貯めたい方は活用してください。

還元率については貯まったポイントを何に交換するかによって異なりますが、一例を挙げると、Suicaのチャージに利用する場合は2000ポイント=1000円相当となるので、0.5%以上と考えておけばよいでしょう。

新車や車検・カー用品の購入などでは還元率がアップ

TS CUBIC CARDの利用で貯まったポイントはカタログに掲載されている商品に交換することができますが、その他、以下のような車関連の買い物などではキャッシュバックを受けることができます。いずれも通常より高い還元率でキャッシュバックされます。

  1. 新車購入・住宅購入時(1.5%
  2. 車検・点検・カー用品・U-carの購入時(1%
  3. トヨタまたはダイハツの新車・U-carを購入し、クレジットで支払う場合(1.5%
  4. 【Web限定】クルマまわりの利用(1%

1.はトヨタ販売店やレクサス販売店などの対象店で新車を買った場合、またはトヨタホームで住宅を買った場合に適用となり、その時点で保有している全てのポイントが1ポイント=1.5円でキャッシュバックされます。新車や住宅は高額なので、TS CUBIC CARDで代金を支払うことは条件になりません。

2.はトヨタ販売店やジェームスなどの対象店でU-carの購入、車検、カー用品の購入などの支払いにTS CUBIC CARDを利用した場合に1ポイント=1円でキャッシュバックされます。

3.については契約期間が1年以上のトヨタクレジット(残価型クレジット、通常クレジットなど)、リース契約を利用した場合が対象です。こちらはカードの利用で貯まったポイントを1ポイント=1.5円でクレジットの支払いにあてる形になります。

4.はJAFの継続年会費やトヨタレンタカー、「TOYOTA SHARE」(カーシェア)などの代金をTS CUBIC CARDで支払うと1ポイント=1円でキャッシュバックされます。

「ドライバーズサポート24」(ロードサービス)が付いてくる

TS CUBIC CARDの会員は「ドライバーズサポート24」というサービスを利用することができます。

事故や故障のときにコールセンターに連絡すると、24時間いつでも適切な初期アドバイスを受けたり、JAFに取り次いでもらったりすることができます。

また、以下の3つのロードサービスが付いています。

サービスの種類 ゴールド レギュラー・セレクト
帰宅費用サポート 本人会員(最大4名まで) 上限4万円/人、総額16万円 上限2万5000円/人、総額10万円
家族会員(本人のみ) 上限4万円/人 上限2万5000円/人
宿泊費用サポート 本人会員(最大4名まで) 上限3万円/人、総額12万円 上限2万円/人、総額8万円
家族会員(本人のみ) 上限3万円/人 上限2万円/人
修理後車両の引取交通費またはご自宅までの搬送費をサポート 車両引取交通費 上限5万円/人(片道分)
自宅搬送費 上限5万円/回

「帰宅費用サポート」は、交通事故や故障で自走不能となったトラブル発生の当日または翌日の代替交通費(レンタカーや鉄道など)を補償するものです。帰宅が不可能になった場合は「宿泊費用サポート」で宿泊費が補償されます。

また「修理後車両の引取交通費またはご自宅までの搬送費をサポート」は、修理を終えた車の引き取り時に生じる費用を補償するものです。こうしたサービスの付いていない自動車保険に加入している方にとってはありがたいでしょう。

スマホ決済との相性がよい

TS CUBIC CARDはiPhoneやApple Watch、FeliCaが搭載されているAndroidスマホやフィーチャーフォンに設定すると、QUICPayとして利用することができます

quickpay

6つの特典がある

TS CUBIC CARDの新規入会者に対しては6ヶ月間限定で、以下の6つの特典があります。

特典の条件 特典の内容
ETCカードの利用 250ポイント付与
新規でTS CUBIC CARDに紐づくQUICPayを付帯(入会)、またはApple Payに設定し、6ヶ月以内にQUICPayを利用 250ポイント付与
入会から6ヶ月以内に対象となる支払先の携帯電話料金を支払う 500ポイント付与
入会から6ヶ月以内に対象となる支払先の電気料金を支払う 500ポイント付与
入会から6ヶ月以内に明細WEB確認サービスに登録し、カードを利用 500ポイント付与
入会から6ヶ月間、ENEOSサービスステーションでガソリンを給油し、TS CUBIC CARDまたはQUICPayで支払う 1リットルにつき2円を割引

※特典を受けられるのはTOYOTA・DAIHATSU・ジェームスのTS CUBIC CARDの個人会員(本人会員・家族会員)のみです。

その他のメリットとデメリット

TS CUBIC CARDには以下のようなメリット(特典)もあります。いずれも車関連であるところがTS CUBIC CARDらしいといえるでしょう。

メリットとデメリットについて話す男女
  • トヨタレンタカーを優待価格で利用(10~20%OFF
  • ハーツレンタカー(海外)を10%OFFで利用
  • カー用品店ジェームスのピットメニューを5%OFFで利用

また、「TS CUBICアプリ」(iPhone・Android対応)を利用すると毎月の請求金額を簡単に確認できますし、キャンペーンへの応募も簡単にできるといったメリットもあります。

なお、ポイントは原則として1000円につき10ポイントが付与されますが、Edyチャージなど2000円につき5ポイントのものもあります。また、年会費やキャッシング・カードローンの利用などポイント付与の対象外となるものもあります。こうしたデメリットがあることも知っておいてください。

それぞれのカードの詳しい特徴紹介

TS CUBIC CARDは「TOYOTA TS CUBIC CARD」がその代表で、「レギュラー」「セレクト」「ゴールド」の順にランクが上がります。TS CUBIC CARDについて理解するためにはこれらの違いを知ることがポイントとなります。

各カードの違いまとめ

TOYOTA TS CUBIC CARDの3種類の違いを一覧表にすると以下のとおりです。国際ブランドについてはいずれもVISA、Mastercard、JCBから選べます。

項目 レギュラー セレクト ゴールド
年会費 本人会員:1250円
家族会員:400円
(初年度無料)
本人会員:2500円
家族会員:1000円
本人会員:1万円
家族会員:1人目無料、2人目から各1000円
申込資格 18歳以上/本人に安定継続収入がある 20歳以上/本人に安定継続収入がある 30歳以上/本人に安定継続収入がある
利用可能枠 10~100万円 10~100万円 100~250万円
ドライバーズサポート24 利用可 利用可 利用可
ガソリン割引 1リットルあたり2円引き
トヨタレンタカー優待 10%OFF 10%OFF 20%OFF
空港ラウンジ 利用可
海外旅行傷害保険 最高3000万円
(自動付帯)
最高5000万円
(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高3000万円
(利用付帯)
最高5000万円
(利用付帯)
ショッピング補償保険 100万円
(海外での利用のみ対象)
200万円 300万円
レストラン・ホテルなどの優待 利用可(一部) 利用可(一部) 利用可

TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラー

TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラー

TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラー
還元率 1.0%
年会費 1250円※1
発行スピード
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 初年度無料

TOYOTA TS CUBIC CARD レギュラーは18歳以上の安定収入がある方なら申し込みが可能で、もっともベーシックなカードです。

年会費が一番安いカードではありますが、ドライバーズサポート24が他のカードと同じように使えます。レンタカーの割引や加盟店のレストラン・ホテルを割引価格で利用できるなどの特典もあるので、上手に活用すれば年会費以上のメリットがあるでしょう。

TOYOTA TS CUBIC CARD セレクト

TOYOTA TS CUBIC CARD セレクト

TOYOTA TS CUBIC CARD セレクト
還元率 1.0%
年会費 2500円
発行スピード
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

TOYOTA TS CUBIC CARD セレクトがレギュラーと違うのは、旅行傷害保険が付帯する点です。傷害死亡・後遺障害(最高3000万円)、傷害・疾病治療費用(200万円)などの補償が付帯されるので、旅行に行く機会が多い方なら役立つことがあるかもしれません。

また、ショッピング補償保険(カードで購入した商品に破損や盗難などの被害が生じた場合に受けられる90日間の補償)についても補償額がレギュラーの2倍になり、かつ国内での買い物も対象となります。

ただ、セレクトはこれら以外の点でレギュラーと目立った違いがないので、年会費が安いレギュラーで十分という方もいるでしょう。どちらか迷った場合はよく比較して決めてください。

TOYOTA TS CUBIC CARD ゴールド

TOYOTA TS CUBIC CARD ゴールド

TOYOTA TS CUBIC CARD ゴールド
還元率 1.0%
年会費 1万円
発行スピード
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
電子マネー
  • QUICPay
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード

TOYOTA TS CUBIC CARDでもっともサービスが充実しているのはTOYOTA TS CUBIC CARD ゴールドです。

他のカードと比べて大きく違う点がいくつかありますが、注目に値するのはドライバーズサポート24です。ゴールドの場合はJAFロードサービスの実費負担金が最大1万3000円まで(年1回)補償されます。

例えばJAFの非会員がバッテリー上がりの修理を依頼すると1万3130円(税込/2020年2月19日現在)の料金がかかりますが、これとほぼ同額が補償されることになります。

また、国内外33空港の空港ラウンジを無料で利用できます。一部の空港を除き、同伴者も1名まで無料です。中部国際空港ではトヨタファイナンス発行カードの会員のみが対象の「QUALIA LOUNGE」を利用できるというメリットもあります。

さらに、ENEOSサービスステーションで給油をし、代金をゴールドカードで支払うと1リットルあたり2円引きとなる点も見逃せないでしょう。

他にもレギュラーやセレクトにはない特典があるので、TS CUBIC CARDを作るならゴールドカードを検討するのがおすすめです。家族会員は1人目まで年会費が無料なので、2人で使えばコストパフォーマンスの良いカードになるでしょう。

その他のTS CUBIC CARDについて

TS CUBIC CARDには、これまで解説してきた「TOYOTA TS CUBIC CARD」以外にも種類があります。基本的な内容は同じですが、少し違う点もあるので以下で簡単に解説します。

TOYOTA TS CUBIC VIEW CARD

TOYOTA TS CUBIC VIEW CARDはJR東日本と提携しているカードで、ビューカードとしての機能ももっています。そのため、駅のVIEW ALTTEで記名式のSuicaにオートチャージの設定をしたり、TS CUBIC CARDのポイントをSuicaに移行したりできます。

なお、レギュラーカードとセレクトカードについては2年目以降の年会費がTOYOTA TS CUBIC CARDよりやや高めになっている点に注意してください。

DAIHATSU TS CUBIC CARD

DAIHATSU TS CUBIC CARDは、年会費や特典などすべてTOYOTA TS CUBIC CARDと同じです。違うのは券面に「DAIHATSU」というロゴが入る点のみです。

提携カードとは

以上の他、トヨタファイナンスが他の企業と提携して発行しているカードが12種類あります。

  • ENEOSカード C(キャッシュバックタイプ)
  • ENEOSカード P(ポイントタイプ)
  • ENEOSカード S(スタンダードタイプ)
  • OSAKA PiTaPaカード
  • カラフルタウンカード
  • KOBE PiTaPaカード
  • CGCグループカード
  • TOKAI CARD
  • トレッサスタイルカードプラス
  • 名古屋グランパスオフィシャルカード
  • フィールタウンカード
  • リゾートトラストカード

一口に「提携」といっても全てのカードに共通した要素があるわけではなく、カードによってポイントアップマーケットを利用できたり、ドライバーズサポート24が利用できたりとその中身は異なっています。

年会費もそれぞれ違うので、TS CUBIC CARDと提携しているといってもまったく別のカードとして検討する方がよいでしょう。

まとめ

  • TS CUBIC CARDはトヨタファイナンスが発行するカードで、レギュラー・セレクト・ゴールドの3種類
  • 貯まったポイントを新車購入やカー用品の購入で使うと還元率がアップ
  • TS CUBIC CARDはトヨタ車だけでなく、他社の車に乗っている方も検討する価値あり