CLUB AJカードとJAFカードはどっちがいい? ロードサービス付帯でトラブルに備えよう!

クレジットカード付帯のロードサービス
「ロードサービスが充実したクレジットカードってあるの?」
「ロードサービス付帯のクレカで、おすすめのカードが知りたい」

クレジットカードの発行を検討している方の中には、旅行でレンタカーを利用する機会が多いためロードサービス付帯のCLUB AJカードに興味を持っている方もいると思います。

JAFカードもロードサービスが付帯しているため、違いを知りたい人に向けて両者の違いを解説します。CLUB AJカードの発行を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

CLUB AJカードとは?

CLUB AJカード(クラブエージェ―カード)

CLUB AJカード(クラブエージェ―カード)
還元率 0.5%
年会費 2000円※1
発行スピード
国際ブランド
  • Mastercard
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 次年度以降条件付無料

世の中には多くのクレジットカードがあり、年会費無料、還元率が高い、付帯保険の補償が充実しているなど、各カードによって特徴が大きく異なります。

CLUB AJカードもクレジットカードのひとつですが、車やバイクを運転するライダーに向けたサポートが充実しているのが特徴です。CLUB AJカードの基本情報は以下のとおりです。

年会費 初年度無料/次年度以降条件付無料
申込条件 ・年齢18歳以上(高校生を除く)で電話連絡が可能な方
・未成年者が申込者の場合は、親権者の同意が必要
キャッシング枠付帯資格 ・年齢20歳以上65歳以上の方
・本人が勤めていて毎月安定した収入のある方
ブランド Mastercard
追加可能カード ETCカード
支払日 末日締め/翌月27日払い
付帯保険 カード盗難保険、ネットあんしんサービス
ポイント ラブリィポイント

CLUB AJカードの特徴と、付帯されているロードサービスの内容を詳しく見ていきましょう。

年会費はいくらかかる? 特徴を解説!

CLUB AJカードは、発行した初年度の年会費は無料となっていますが、次年度以降は条件を満たした場合のみ無料となっています。条件の詳細は以下のとおりです。

  • 当年度のカードの利用合計額が10万円以上→年会費無料
  • 当年度のカードの利用合計額が10万円未満→次年度年会費2000円

年会費無料の条件である利用合計額10万円以上は、決して高いハードルとはいえません。例えば、水道光熱費、通信費などの支払いをCLUB AJカードに切り替えれば、十分に年間で10万円という条件を達成することが可能です。

また、車やバイクで高速道路を利用する機会が多い人は、ETCカードを発行して利用すればETCカードの利用金額も上乗せされるため、条件を達成しやすくなります。

CLUB AJカードを利用すると、還元率0.5%(200円で1ポイント)でラブリィポイントをもらえます。ラブリィポイントは、利用額から減額、ポイントサイトで商品や商品券と交換、マイルといった他社ポイントに移行することが可能です。

クレジットカードの中には還元率1.0%のカードも多いことを考えると、還元率0.5%は魅力的とはいえません。しかし、利用額に応じて以下のようなポイントアップが適用されます。

年間利用合計金額(1/1~12/31) ポイントアップ率
300万円以上 100%
200万円以上 90%
150万円以上 80%
100万円以上 70%
50万円以上 50%

また、「JACCSモール」というインターコムクラブ会員限定のポイントアップサイトを経由して買い物をすることで、ポイント還元率を最大12%に引き上げることが可能です。還元率は低いですが、うまくポイントアップサイトを活用すればカバーできるでしょう。

審査難易度については一概に断言できませんが、キャッシング枠を設けない限り、安定した収入という条件が記載されていないことから、高校卒業後の18歳以上であれば審査に通る可能性が高いといえます。

クレジットカードの中には、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険などが付帯されているカードもありますが、CLUB AJカードはどちらも付帯されていません。そのため、それらが付帯されていると思っている方は注意が必要です。

CLUB AJカードとは、あくまでもロードサービスの特典に特化しているカードです。ロードサービス以外は最低限の特典しか付帯されていないことがデメリットといえます。

また、CLUB AJカードのブランドは、Mastercardに限定されています。日本国内の場合にはJCBの方がさまざまな特典を受けられる、海外の場合には世界トップのVISAの方が便利です。カードブランドが限定されていることもデメリットといえるでしょう。

車やバイクに乗るなら作っておきたい! ロードサービスの内容

CLUB AJカードはロードサービスに特化したカードなので、以下の3つの手厚いサポートを受けることが可能です。

  • 無料レッカーサービス
  • 軽修理を無料で受けられる
  • 遠方でのトラブルもバックアップ

車やバイクを運転している人の中には、トラブルによって運転の継続が困難になることがあります。そのような場合は、レッカーを手配する必要がありますが、レッカーの手配にはお金がかかるのであまり呼びたくないと考えている人も多いと思います。

しかし、CLUB AJカードを所有している場合は、50kmまでのけん引料、基本料金、出張料金無料でレッカーサービスを受けることが可能です。50kmを上回っている場合でも超過分を支払うだけで済むため、レッカー費用を抑えられます。

また、車やバイクに乗っている人の中には、カギを車内に閉じ込めた、タイヤがパンクした、バッテリーが上がったといったトラブルが生じたことがあるという人も多いと思います。CLUB AJカードを所有していれば、以下のような30分程度の軽修理を無料で受けることが可能です。

  • ガス欠時のガソリン補充
  • カギ開け
  • バッテリーが上がった場合の点検とジャンピング
  • パンク時のスペアタイヤ交換やタイヤ回りの点検

ガソリン補充のガソリン代は別途料金がかかる、チェーン脱着は対象外、特殊な作業は別途料金がかかるという点に注意が必要です。しかし、何かしらのトラブルが生じた場合でも、30分程度の軽修理を無料で対応してもらえるのはかなり安心といえるでしょう。

近場でのトラブルで被害が大きくなるケースはそこまで多くありません。しかし、遠方でのトラブルは帰りの移動手段の確保や時間帯によっては宿泊場所の確保など、何かと費用が生じるケースが多いので注意が必要です。100km以上遠方でトラブルが生じた場合、以下のサービスのうちのいずれかを選んで受けることが可能です。

  • 1万5000円(1名につき)まで宿泊費を負担
  • 修理完了後の自宅までの搬送料金最高5万円まで負担
  • 当日または翌日の代替帰宅費用を最高2万円まで負担

CLUB AJカードのロードサービスは、万が一のトラブルにもしっかりと備えられているのが大きな魅力といえるでしょう。

どっちを選べばいい? JAFカードと比較してみた!

JAFとは、会員に対して24時間・年中無休・全国どこでもロードサービスを提供している企業です。JAF会員になると、多数のロードサービスを無料で受けることができます

そのため、JAF会員になってJAFカードを所有すべきか、CLUB AJカードを所有すべきかで悩んでいる方は多いと思います。また、最近はロードアシスタンス特約が付いている自動車保険もあるため、車やバイクを所有している人は「自動車保険でも補えるのでは?」という疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか?

自動車保険とJAFカード・CLUB AJカードとの違いは何か、JAFカードとCLUB AJカードのどちらを選ぶべきかを詳しく見ていきましょう。

自動車保険との違いとは?

「自動車保険に加入していればロードサービス付帯のクレジットカードを発行する必要はないのでは?」と思った方も多いのではないでしょうか。

あくまでも、自動車保険のロードアシスタンス特約は、契約中の車やバイクには適用されますが、レンタカーのように契約の対象外の車やバイクで生じたトラブルではサポートを受けることができません

そのため、旅行先でレンタカーを借りて車やバイクで移動することを楽しむ方の場合は、レンタカーでも補償対象になるロードサービス付帯のクレジットカードを持っておく方が良いといえます。

反対に「自動車保険が必要ないのでは?」と思った人もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。
自動車保険は以下の2種類に分かれます。

  • 自賠責保険:全ての自動車に対して加入が義務付けられている保険
  • 任意保険:広範囲を補償するために加入する保険

自賠責保険とは、事故にあった被害者を救済するために、加害者が負うべき経済的な負担を軽減する保険です。身体に関する損害を対象としているため、全ての被害を補償しているわけではありません。

そこで、任意保険で不足分の被害を補います。例えば、対人賠償責任保険は事故の相手方のほか、契約している車の同乗者なども補償の範囲なので、事故にあった人の被害補償をよりしっかりと行うことが可能です。

また、事故の相手方の車やガードレールといった他人の物を壊した場合に補償される対物賠償責任保険もあります。他には、自身や家族が自動車事故で死傷した場合に補償する人身傷害保険、相手が任意保険に加入していないまたは保険金が支払うことができない車との事故でも補償対象になる無保険者傷害保険、契約中の車の損害を補償する車両保険なども挙げられます。

自動車保険を提供している保険会社の商品の中には、ロードアシスタンス特約が自動的に付帯しているものもあります。そのような保険に加入している場合には、応急処置費用や運搬費用、宿泊費用、移動費用などのサポートを受けることが可能です。

自家用車を所有している場合は自動車保険、自家用車を所有しておらずレンタカーを運転する機会が多い方や自家用車を所有していて自動車保険に加入していてもロードアシスタンス特約が付いていない方はロードサービス付帯のクレジットカードを持っておくことをおすすめします。

JAFカードとCLUB AJカードを比較

JAF会員は、クレジットカード機能が付いたJAF会員証を発行することが可能です。ロードサービスを利用できるだけでなく、日々の買い物にも利用できるので大変便利です。

JAFカードとCLUB AJカードには以下のような違いがあります。

JAFカード CLUB AJカード
年会費 入会金2000円
年会費4000円
初年度無料
次年度条件付無料
基本料 無料 無料
ブランド JCB、Mastercard、VISA、AMERICAN EXPRESS Mastercard
作業量 作業時間30分以内無料 作業時間30分以内無料
けん引料 15kmまで無料 50kmまで無料
カギ開け 無料 無料
ガス欠 無料 無料
バッテリートラブル 無料 無料
タイヤ交換 無料 無料
脱輪 無料 無料

JAFカードを発行するには、まずJAF会員になる必要があります。JAF会員になるためには入会金2000円と年会費4000円がかかるので注意が必要です。JAFカードには、以下6種類のカードがあります。

  • JAF・JCBカード
  • JAF・UCカード
  • JAF・セゾンカード
  • JAF・三井住友カード
  • JAF・UCゴールドカード
  • JAFセゾンカード・アメリカン・エキスプレス・カード

JAF・JCBカードJAF・UCカードJAF・セゾンカードの3つは、年会費が無料です。JAF・三井住友カード年会費が初年度無料、次年度以降は利用条件付きで無料となっており、条件に該当しない場合は1250円の年会費がかかります。

JAF・UCゴールドカード年会費1万円(JAFの年会費4000円を含む)、JAFセゾンカード・アメリカン・エキスプレス・カード年会費3000円とJAF会員になるための会費以外にカード会員になるための費用がかかるカードもあるので注意が必要です。

一方、CLUB AJカードは年会費が初年度無料、次年度以降も利用条件付きで無料となっており、条件も達成できない条件ではないため、実質費用をかけずロードサービスを受けることが可能です。

そのため、コスト面ではJAFカードよりもCLUB AJカードの方が優れているといえます。ピックアップした項目についてはほぼ差はありませんが、けん引についてはJAFカードが15kmまで、CLUB AJカードが50kmまで無料ということを考えると、CLUB AJカードの方がコストパフォーマンスという面でも優れています

JAF会員の場合、さらにCLUB AJカードにないような細かなサポートをさらに受けることができますが、必ずしもそれらが必要とは言い切れません。サポートが豊富でもほとんど使用しないようなサポートであれば、コストが安い方が魅力的といえます。

厳選された必要なサポートを実質無料で利用できることを考えると、JAFカードよりCLUB AJカードの方がおすすめのカードといえるでしょう

まとめ

CLUB AJカードは、車やバイクに乗る人が対象のロードサービス付帯が魅力のカードです。初年度の年会費は無料、次年度以降は1年間で10万円以上使用すれば年会費が無料となります。

水道光熱費の支払いや通信費の支払い、ETCカードを発行して利用すれば、年間10万円は達成できる金額であるといえるため、実質無料でロードサービスを利用可能です。

しかし、CLUB AJカードはロードサービス特典に特化しているものの、国内旅行傷害保険や海外旅行保険が付帯されていない、ポイント還元率が低いといったデメリットがあります。CLUB AJカードを申し込む際は、メリットだけでなくデメリットも理解したうえで申し込みましょう

CLUB AJカード(クラブエージェ―カード)

CLUB AJカード(クラブエージェ―カード)
還元率 0.5%
年会費 2000円※1
発行スピード
国際ブランド
  • Mastercard
電子マネー
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETCカード
  • 家族カード
  1. 次年度以降条件付無料