2019年ETCカードおすすめランキング!17枚を4つのポイントで比較

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おすすめETCカード

「おすすめのETCカードはどれ?」
「そもそもどうやって選べばいいの?」

どれも同じに見えるクレジットカード付帯のETCカードですが、実は発行会社によって違いがあります。

なかなか比較しづらいETCカードを、この記事では4つのポイント別に比較。数あるETCカードのなかから、お得に使えるETCカードを紹介します。

2019年ETCカードおすすめランキング

のちほど詳しく説明しますが、ETCカードを選ぶ際には、次の4つのポイントで比べましょう。

ETCカードを選ぶときのポイント

年会費、発行手数料はいずれも無料のものがおすすめ。

また、還元率は1%以上あるとよいでしょう。ETCカードのタイプは、クレジットカードとETCカードが一体になっているものよりも、分離しているタイプがおすすめです。

早速、代表的な17枚のクレジットカード付帯のETCカードを4つのポイントで比較してみましょう。

クレジットカード名 ETCカード発行手数料無料 ETCカード年会費無料 還元率1%以上 ETCカードが分離型
オリコカード
三菱UFJニコス
MUFGイニシャル
〇※1
Yahoo!JAPANカード
dカード ※2
楽天カード
JCB一般カード
JCB CARD W
JAL・JCBカード
ライフカード
イオンセレクトカード
エポスカード
セゾンカードインターナショナル
三井住友カード ※3
三井住友VISAデビュープラスカード ※3
三菱UFJニコス
MUFGゴールド
三菱UFJニコス
VIASOカード
セディナカード
  1. 入会後3ヶ月のポイント3倍キャンペーン以降は0.5%。
  2. 2年目以降、前年度(契約月から1年間)に一度でもETCカード利用の請求があれば無料。
  3. 2年目以降、前年度に1回以上ETC利用の請求があれば無料。

17枚のクレジットカードを比較した結果、ETCカード関して「発行手数料無料」「年会費無料」「還元率1%以上」「分離型で発行可能」という4つの条件を満たすのは、オリコカードだけという結果になりました。

ETCカードにはいろいろな種類があるので、もちろん上記以外の要素でカードを選びたいという方もいるでしょう。また、自分がすでに持っているクレジットカードに付帯させたいというケースもありますよね。

しかし、ETCカードを発行する際の「おトク度」で比較するのであれば、オリコカードに軍配があがると言えます。

Orico Card THE POINT(Mastercard)

オリコカード
ポイント還元率 1.0%~2.0%
100円で1P 1P=1円
年会費 無料

国際ブランド

  • Mastercard
  • JCB

電子マネー

  • iD
  • QUICPay

こんな人におすすめ!

  • Amazonをよく利用する人
  • 高級感のあるカードデザインを好む人
  • ポイントをざくざく貯めたい人

公式サイトはこちら

  • 特徴1 年会費無料にも関わらずAmazonショッピングで高還元
  • 特徴2 入会後6ヶ月間は2%の高還元率
  • 特徴3 オリコモール経由のショッピングで最大15%還元

おすすめETCカードを選ぶ際に気を付けたい!4つのポイントについて

ETCカードを比較検討する際には、4つのポイントに注意する必要があります。

それが、「年会費」「発行手数料」「ポイント還元率」「クレジットカードと一体ではない独立型のETCカードが発行可能かどうか」という点です。

ほかに「ETC利用でポイントが貯まるかどうか」や「更新手数料」といった要素もありますが、これらについてはどのカードを選んでもほぼ同じ条件。どのクレジットカード付帯のETCカードでもポイントは貯められますし、更新手数料は基本的にかかりません。ETCカードを比較検討する材料としては、重視しなくてよいでしょう。

では早速、カードによって違いが出てくる「4つのポイント」の内容を見ていきましょう。

1.ETCカードの年会費

年会費がかかるカードとかからないカードでは、当然年会費がかからないカードのほうがメリットは大きいと言えるでしょう。

ただし、「ポイントをたくさん貯めたい」と考えている場合はこの限りではありません。

年会費がかかるカードのなかには、その分ポイント還元率が高いカードもあるからです。

2.ETCカードの発行手数料

カードの発行手数料についても、なるべく無料のものを選ぶほうがオトクです。

ただし、ポイント還元率はしっかり確認しておきましょう。

発行手数料がかかるカードでも、更新時のカード発行手数料は無料の場合がほとんど。ただし、自分で破損・紛失してしまった場合は再度手数料がかかる可能性が高いので気を付けましょう。

3.クレジットカードのポイント還元率

ポイント還元率は、「1%以上」がひとつの目安です。利用金額によって具体的なポイント還元のオトク度は変わりますが、基本的には還元率が高ければ高いほどメリットが大きいと言えるでしょう。

ETCカードの利用でクレジットカード会社独自のポイントが貯まるかどうかについては、Webサイトに情報が載っていない場合もあります。わからないときはカード会社に確認しましょう。

なお、当記事で紹介しているカードはポイントが貯まることを確認済みですので、安心してくださいね。

4. 分離型のETCカードが発行可能かどうか

ETCカードには、独立してETC機能だけを持たせたカードが発行される「分離型」と、クレジットカード自体にETC機能が付加される「一体型」の2種類があります。

ETCカードには分離型・一体型の2つがある

クレジットカード一体型ETCカードにはカードが1枚で済むというメリットがあるものの、万が一車載器に置き忘れて盗難に遭った場合に被害が大きくなるというデメリットがあります。

盗難のリスクを抑えたいなら、クレジットカードとETC専用カードを使い分けられる分離型がおすすめ。多くのクレジットカード会社では分離型のETCカード発行に対応しているので、特別な理由がなければ分離型のカードを選ぶとよいでしょう。

ETCカードの申し込み・利用・料金支払いまでの流れ

ETCカードを利用するには、カードや車載器の申し込みをする必要があります。

実際にETCカードを作り、高速道路を利用して支払いを行うまでの手順を見ていきましょう。

1.ETCカードを作ろう

ETCカードを作る方法は、おもに2種類あります。

  1. すでに持っているクレジットカードにETC機能を付帯させる
  2. 新たにクレジットカードを申し込む際に一緒にETCカードを作る

すでに持っているクレジットカードにETCカードを付帯させたい場合は、会員専用ページなどからETCカードの発行依頼を行います。

クレジットカード自体を新たに作る場合は、新規申し込みをするときに「ETCカードを希望する」という項目にチェックを入れて同時発行を依頼しましょう。

ただし、クレジットカードの審査に落ちてしまった場合はETCカードも作ることができません。

2.ETCカードを実際に使ってみよう

ETCカードを使うときは、車に車載器を取り付けて「セットアップ」を行う必要があります。

車載器はカー用品店などで買うことも、自分で取り付けることも可能です。しかし、実際にETCを使えるようにする「セットアップ」という作業は、登録店でないと行うことができません

そのため、初めてETCカードを利用する方は、車載器の購入からセットアップまでまとめて登録店に依頼すると簡単です。

車載器の用意ができている車とETCカードがある場合は、車載器にカードを挿入すれば準備完了です。事前にETCカードが車載器に入っていることを確認し、高速道路のETCレーンを通過しましょう。

徐行してレーンに進入すると機械がETCカードを読み込み、アナウンスとともにバーが上がります。高速から降りるときも同様です。

3.ETCカード料金の支払う

ETCカード料金は、クレジットカードの請求とまとめて引き落とされます

そのため、ETCカードの料金の請求日はクレジットカードのほかの請求日と同じです。ばらばらに請求が来るわけではないので手間はありませんが、クレジットカードの請求金額が「ETCカードの利用分だけ高くなる」という点は意識しておきたいところ。口座残高が不足しないよう、事前に確認しておきましょう。

【Tips】ETCカード利用料金を調べる

ETCの利用料金を事前に知りたい場合は、NEXCOなどがWeb上で提供している高速道路料金検索システムなどを利用しましょう。

実際にETCカードを利用したあとに請求金額が知りたい場合は、クレジットカードの利用明細をチェックすればETCカード利用料金を把握できます。

ガソリン料金、ETC割引制度など、ETCカードに関するお得情報

ETCカードを使うことで得られるメリットは、ポイント還元だけではありません。

ほかにもさまざまな割引サービスなどを受けることができます。

こちらでは、ETCカードの利用によって得られるメリットや、ポイント以外の面でもおすすめできるお得なカードを紹介します。

ガソリン料金が割引になるETCカードがある

ETCカードはクレジットカードではありませんので、ガソリンの給油代金を支払うことはできません。

しかし、ETCカードを付帯できるクレジットカードのなかには、ガソリン料金の割引サービスが受けられるものがあります。高速道路を使う方であれば、ガソリン代が割引になるのはうれしいですよね。

ガソリン料金優待が受けられるおすすめのカードは、次の2つです。

ENEOSカードS

ETCカードを付帯できる、ENEOSが発行しているクレジットカード。2年目以降はクレジットカードの年会費が1250円(税抜)かかりますが、前年に一度でも利用していれば無料になるため、普段からETCカードやガソリン給油時にクレジットカードを使っている場合は気にならないでしょう。

ENEOSで給油した場合、ガソリン代・軽油代がいつでも1リットルあたり2円引き、灯油が1リットルあたり1円引きになります。車をよく使う方にとって、メリットが大きいカードでしょう。

コスモ・ザ・カード・オーパス

イオングループのクレジットカードで、「ときめきポイント」を貯めたり、電子マネーWAONとして利用できたりする便利なカードです。

コスモ石油なら会員価格で給油できるというメリットがある上、入会特典としてコスモ石油で最大3ヶ月間、1リットル10円のキャッシュバックを受けられます(最大500円/50リットルまで)。

クレジットカード自体もETCカードも、入会金、年会費、発行手数料がすべて無料。コスモ石油とイオンの両方を普段から利用している方にとってはメリットが大きいカードでしょう。

ETCマイレージなら高速利用に応じたポイントが貯まる

ETCマイレージは、クレジットカードとは別のポイントサービスです。

ETCマイレージサービスに登録することで、高速道路の利用料金に応じたポイントが貯まるようになります。ポイント付与率は各道路事業者によって異なり、NEXCO東日本・中日本・西日本の場合は10円につき1ポイントです。

貯まったポイントは、高速道路料金の支払いに利用できます。自動でポイント還元されるサービスもあるので、こちらも合わせて登録しておくと「交換し忘れ」がなく安心です。

ETCを使うだけでもさまざまな割引サービスを受けられる

ETCカードは、「使うだけ」で高速道路の割引サービスを受けることができます

ETCの割引サービスには、「平日朝夕割引」や「休日割引」、「深夜割引」などさまざまなバリエーションがあります。割引条件を満たして高速道路を利用する場合は、現金で支払うよりもETCを使ったほうが断然オトクです。

ただし、平日朝夕割引はETCマイレージサービスに登録した方だけが受けられるサービスです。忘れずに事前登録をしておきましょう。

ETCカード別・貯まるポイントを比較

ETCカードを利用すれば、クレジットカードのポイントを貯めることができます。

どうせ貯めるなら、使用頻度の高いポイントを貯めたいですよね。そこで、利用している方の多い「メジャーなポイントが貯まるカード」を紹介しましょう。

1.TポイントならYahoo! JAPANカード

Yahoo! JAPANカード

ヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)
ポイント還元率 1%
100円で1P 1P=1円
年会費 無料

国際ブランド

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB

電子マネー

  • nanaco

こんな人におすすめ!

  • Yahoo!ショッピングでポイントを貯めたい人
  • Tポイントをお得に貯めたい人

公式サイトはこちら

TSUTAYAやファミリーマートなど、多くのお店で使えるTポイントが貯まるのは「Yahoo! JAPANカード」です。Yahoo! ショッピングやYahoo! オークションなど、Yahoo!関連サービスを利用する機会が多い方に適しています。

2.マイルならANAカードとJALカード

JALカード

JALカード
ポイント還元率 0.5%
年会費 2000円(入会後1年間無料)

国際ブランド

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB

電子マネー

  • WAON
  • QUICPay

こんな人におすすめ!

  • JALユーザーの方
  • 日々の生活でマイルを貯めたい方
  • 国内・海外旅行が好きな方

公式サイトはこちら

「ANAカード」や「JALカード」はマイルを貯めることができます。飛行機での移動だけでなく、車移動でもマイルを貯められることから、あちこちへ旅行をしたり出張で遠方に出かけたりするシーンが多い方におすすめです。

3.PontaならJMBローソンポンタカード

JMBローソンPontaカード

ポイント還元率 0.5%~2.0%
基本還元率0.5%だが、ローソン、ローソンストア100にて2.0%
年会費 永年無料

国際ブランド

  • VISA

電子マネー

こんな人におすすめ!

  • Pontaポイントを貯めている人
  • 日々の生活でローソンをよく利用する方
  • 国内・海外旅行が好きな方(JALのマイルにポイントを変換できる)

公式サイトはこちら

Pontaポイントは、ローソンやゲオで貯めたり使ったりできるポイントです。特にローソンでは実商品をお得なポイント数で交換できることから、Pontaポイントを毎日の節約に使っているという方も多数いる人気のポイントサービス。「JMBローソンポンタカード」を使うと、高速道路料金でもPontaポイントが貯まります。

4.dポイントならdカード

dカード(レギュラー)

dカード
ポイント還元率 1.0%
100円で1P
年会費 初年度無料
※条件あり

国際ブランド

  • VISA
  • Mastercard

電子マネー

  • iD

こんな人におすすめ!

  • docomoユーザーの人
  • 近所にローソンやスタバ、ドトールがあってよく利用する人

公式サイトはこちら

ドコモのポイントサービス「dポイント」は、実際の店舗でも貯めたり使ったりすることができる便利なポイントです。

ドコモの携帯電話を利用している方や、ドコモ光などを利用している方にはメリットのあるカードでしょう。

5.楽天スーパーポイントなら楽天カード

楽天カード

楽天カード
ポイント還元率 1.0%~3.0%
100円で1P 1P=1円
年会費 無料

国際ブランド

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express

電子マネー

  • 楽天Edy

こんな人におすすめ!

  • 楽天市場や楽天サービスをよく利用する人
  • 楽天Edyを使って実店舗でもポイントを貯めたい人
  • ハワイ旅行に行く予定のある人
  • 入会特典でポイント獲得したい人

公式サイトはこちら

楽天市場を利用している方にとってはなじみ深い楽天スーパーポイントも、ETC利用で貯めることができます。

楽天スーパーポイントは、貯めている方も多い人気のポイントサービス。楽天市場や楽天ペイなどでも使えるので、せっかく貯めたポイントを無駄にしてしまうという恐れも少ないでしょう。

ETCカード発行に関するQ&A

ETCカードをこれから発行しようと考えている方が疑問に感じやすいポイントを、Q&A形式でまとめました。

いっしょに疑問を解消していきましょう。

Q1.ETCカードは2枚以上発行できる?

A.はい、できます。ただし注意点もあります。

「ETCカードを車ごとに用意したい」というケースもあるでしょう。ETCカードをひとりで複数枚持つことは可能ですが、1枚のクレジットカードに付帯できるETCカードの枚数は1枚までと制限されていることが多いため、通常は欲しいETCカードの枚数分クレジットカードを用意する必要があります。

なお、「セゾンカード」や「ダイナースクラブカード」など、1枚で複数枚のETCカードを発行できるクレジットカードもあります。「クレジットカードは1枚にしたい」という場合は、ETCカードを複数枚発行できるカードを選ぶようにしましょう。

Q2.学生でもETCカードを発行できる?

A.はい、学生でも発行できます。

学生であっても、ETCカードが付帯できるクレジットカードを作ればETCカードを持つことができます。

ただし、高校生などそもそもクレジットカードの申し込み条件を満たさない学生の場合は、クレジットカードに付帯されるETCカードも発行できません。

ETCパーソナルカードであれば、クレジットカードを申し込めない年齢であっても発行してもらうことができます。クレジットカードを作れない学生は、ETCパーソナルカードの利用を検討しましょう。

Q3.バイク専用のETCカードはあるの?

A.いいえ。バイクも車もETCカードは同じものを使います。

クレジットカード会社が発行しているETCカードは、自動車でもバイクでも使うことができるものです。

ただし、車とバイクでは車載器が異なるので、バイクでETCカードを使いたい方は「バイク用の車載器」を事前に取り付けましょう。

Q4.クレジット機能なしのETCカードはあるの?

A.はい、あります。

個人向けの「ETCパーソナルカード」や、個人事業主向けや法人向けの「ETCコーポレートカード」などがあります。

どうしてもクレジットカードを作りたくない方や、クレジットカードの審査に不安のある方に向いています。ただし、毎年年会費が必要なうえ、利用額に応じたデポジット金が必要です。

詳しくは次の記事をご覧ください。

ETCカードのみ発行は可能?ゼロからわかる発行手順とおすすめカード

まとめ

  • クレカ付帯のETCカードは、発行会社によって違いがある
  • クレカ付帯のETCカードは、「年会費・発行手数料無料」「ポイント還元率1%以上」「分離型」のものを選ぼう
  • 自分が使いやすいポイントが貯まるカードやガソリン代が割引になるカードなど、自分にあったメリットがあるカードを選ぼう